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ビデオデッキでエアチェックしています。
ビデオデッキでエアチェックしています。 ビデオデッキで録音したものをマスターとし、カセットデッキで編集しているのですが、その際、MPXフィルターは必要なのでしょうか。 MPXフィルターの働きが今ひとつよく分かりません。 宜しくお願いします。
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ビデオでFMを録音そているのですね。 MPXフィルターとは懐かしい用語ですが、これはFM放送の電波に含まれるパイロット信号をカットするフィルターです。 これは19kHzの信号で、FMの電波をステレオに復調するときに元の電波とパイロット信号の和と差をとってステレオにします。ステレオ受信には必要な信号ですが、電波の状態によってはジュルジュルという雑音なって聞こえます。これを除去するのがMPXフィルターです。 もし音にそのような雑音が乗っていれば使用すればよいのですが、気にならならなければ必要はありません。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 昔、学生時代に長時間記録出来ると、βHi-Fi IIIでFM放送を録音した事があります。 その後、中古のオープンデッキを入手し、dbxを併用して当時のオールナイト日本等録音した過去を思い出しましたよ~(笑) βでもVHSでもHi-FiモードでしたらFMステレオ放送のパイロット信号(キャリア)を記録している可能性が高いので、カセットデッキで録音時にドルビーノイズリダクション(BとかCとかhxとか、、)を利用する場合はMPXフィルターをオンにしてください。 ノイズリダクションを使わない時は、無視して良いですね。 カセットデッキでは、ドルビー以外にdbx-IIとか、アドレス、アンルスなど多種のノイズリダクションシステムが有りましたが、19kHzを正確に記録再生できるテープが有りませんので、ノイズリダクションを利用する場合、MPXフィルタースイッチが装備されたデッキデッはフィルター機能をオンで利用しましょう。 音源がLPやCDの時はオフで、FM放送に限った作法ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 これから、フィルターはオンにして使います。オープンデッキは私にはあこがれです。その昔、演奏会での生録音をしていたと聞き及んでいます。私には未知の音なので、興味深深です。 ご回答してくださった皆さん、昔を懐かしがってくださって、それぞれ有用なことを教えてくださり、ありがとうございます。 ベストアンサーを決めるに当たり、どうしようかと迷いましたが、ご回答してくださった順にするのが良いかと思い、他の皆さんには申し訳ありませんが、NO.1の方にさせていただきます。 本当にありがとうございました。
- fcd7308
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FM放送のエアチェックですよね? それなら通常のカセットデッキでの録音と同じです。DOLBY使用時はONに、使用しないときはOFFです。Hi-Fiビデオデッキは20KHzまで十分なレスポンスがありますから、19KHzのパイロット信号も確実に記録します。この信号がDOLBYの動作を狂わせます。 ですが、最近のオーディオ機器ではこのパイロット信号をカットしているかもしれませんので、この場合は“変化ナシ”となります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ビデオデッキがパイロット信号をカットしていればMPXフィルターは使わなくても良いということですか。 私のビデオデッキがそうなのか調べてみます。 ありがとうございました。
カセットデッキにおけるMPXフィルタは、FMステレオの19kHzパイロット信号がドルビーノイズリダクションを誤作動させるため、それを除去する目的で搭載されています。 ドルビーノイズリダクションを使用するならMPXフィルタは使用したほうがよいでしょう。 一部のデッキでは、ドルビーノイズリダクションをONにすると、自動的にMPXフィルタもONになる機種のあります。そのようなデッキだと、MPXフィルタのスイッチがなかったりします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 MPXフィルターでドルビーイズリダクションの誤動作を防ぐ仕組みになっているのですね。 これまであまり気にしていませんでした。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 MPXフィルターとパイロット信号の働きに付いて理解できました。ステレオ放送に必要な信号なのですね。 ありがとうございました。