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爪白癬とタコ・・・治療上のタブーを教えてください
63歳になる母は、長年止められないくせがあります。 なにかというと足の裏を指でがりがりとやるのです。 どうやらタコというか、硬くなった角質が気になるらしいのですが痛くはないといってどうしても医者にいきません。削ってもらうのは怖いというのです。 その代わり自分で爪切りで削り取っていますが、 これって逆効果のような・・・。 調べてもらわないとわからないけど、見た目は角化型の 水虫のようにみえるし。 この数年間爪白癬まで進行していて、すべての爪がほぼ 全滅状態。治療に半年以上掛けてるそうですがまったく 良くなりません。 でも、治らない原因はくせを止めないからだと 私は思って指摘するもののまったく信用しません。 いつまでも菌を保有したままいられても困るのでなんとか 止めさせたいのですが・・・ 爪白癬の治療上のタブーを教えてください。よろしくお願いします
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水虫はイコール白癬(菌)の事ですが、これは大別すると4種類に分ける事が出来ます。 (1)し間型…指の間がふやけて白くなります。皮が向けた部分は赤くただれています。 (2)小水疱型…指の裏などに小さな水泡が出来て、痒くなります。 (3)角質増殖型…菌が増殖して、角質層が厚くなり(=皮膚が硬くなる)、白くなった皮膚のかけらがはがれ落ちます。 (4)爪白癬…爪に菌が入り込み、白く濁ったもろい爪になります。 以上のように大別しますが、今回のお話に出てくるお母様の場合、(3)と(4)に該当されると思われます。 (3)と(4)の場合、塗り薬だけでは治らず、通常は塗り薬と併用して内服薬を用いて治療にあたります。 又、塗り薬を使用する際の留意点として、症状が見られない箇所にも塗っておく、です。白癬菌の症状が出ている箇所から半径5cmは菌の繁殖距離だからです。 さて、本題ですが、爪白癬となっている爪やその周りの硬くなっている皮膚を削ることは、実は治療に際して効果的な方法の一つです。つまり、悪い所をいち早く削り取り、良い皮膚や爪の組織の誕生を促すからです…が、その削り取った物自体は菌の集まりですので、しっかりと処理をする必要があります。又、塗り薬や飲み薬の使用方法等によって、現状の爪や皮膚をどのようにケアすべきかは、やはり罹りつけの医師に判断を仰ぐのがベターだと考えます。 いずれにしても、治療には数ヶ月、強いては年単位での治療が必要と思われますので、根気良く、白癬菌と戦っていくしかありません。
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- n5150
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こんばんわ!症状が私と似ていたので投稿しました。私は医者ではないので治療的な詳しい事は分かりませんが、現水虫(爪白癬)患者の立場から、過去に先生等から指導を頂いたことを申し上げます。 まず、第一に爪白癬と同時に足裏のヤツもおそらく水虫に間違いないと思われます。私の場合は熱っぽくなってくると足裏がかゆくなり、やはり時折指でかいてしまいます。 爪白癬はコジらせると大変厄介な事になり、菌が奥まで繁殖し腐食して行くような状態にまで陥ります。塗り薬やスプレー薬などでは到底効き目がなく、飲み薬を服薬しないと効果が現れないようです。それに、改善までは相当な期間を要する事は間違いありません。 それと、水虫の薬は値段が高いです。期間が長引けば馬鹿に出来ない金額となります。水虫には種類がありますので、間違った処方をするとかえって逆効果になる事もあるそうです。 専門医から、しっかりとした診察をして貰い一定期間集中的な治療方法を施すべきと思います!!
お礼
遅れ馳せながらありがとうございました。 母にもしつこく忠告してみたのですが、 やはり本人にはいまいち危機感がありません。 つまらない言い争いのもとなので、なんとか 医者に行くようにさせたいと思います。
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遅れ馳せながらありがとうございました。 母にもしつこく忠告してみたのですが、 やはり本人にはいまいち危機感がありません。 つまらない言い争いのもとなので、なんとか 医者に行くようにさせたいと思います。