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10代~30代のホルモン治療をしている方の性生活について
10代~30代のホルモン治療をしている方の性生活について はじめまして。20代女です。相談する相手がおらず、真剣に悩んでいます。相談させてください。 数年前に病気になり、治療によって(抗がん剤と放射線)生理が無くなりました。生理が無くなり。ホルモンが急に止まってしまったのでホルモン治療を行っています。薬はヒスロン、プレマリンの処方です。 病気をして退院後にセックスをしたのですが、初体験かという位激痛でした。今まで間が空いたことが無かったのですが、治療中セックスをしていない期間は大体1年弱位です。 日本では性に関して恥ずかしいというか言いにくい事と言った感じで、主治医や婦人科に性生活などに真剣に相談する人は少ないそうです。 でも勇気を出しちらっと主治医の先生に相談したところ、治療でホルモンが止まって濡れないからホルモン治療でそれも改善されるはずだとの事でした。 少し慣れた時、恋人と別れ期間が数カ月空き、新しい恋人とセックスをしたらまた激痛でした。 間が空くとこんなにも痛いものでしょうか?今まで1カ月位空いたことはありましたが、一年半年と空いたことが無かったのでもし経験がある方がいましたらお聞きしたいです。 タイトルに”ホルモン治療をしている10代~30代の方”と記入したのはホルモンの急激な減少によって膣が薄くなったり、痛みに敏感になったのかと思ったからです。 全く同じ境遇の方はいらっしゃらないと思いますが、似たような体験をお持ちの方がおりましたらお話聞かせてください。 またアドバイスも是非お願いします。
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すみません、URLを忘れちゃいました(笑) ↓こちらです。
#1です。 なるほどねえ。あの病気に関しては現場ではあれだけQOLが言われていて、セックスのことも含めてQOLなんだけどなぁ・・・もうちょっと考えて欲しいよね。予後の観察項目として大切なことだと私は思う。 まあでもホルモン投与は続いているわけで、先生としてはそれ以上しようがないというのも本音かも知れません。 それで補足の内容についてですが。 前回答で書きましたが、今のあなたの体は更年期障害同然のことが起こりかかっている状態ですので、膣や子宮の収縮というのは確かに起こります。ただしそのスピードは速くなく、遅々としたものです。しかしあなたの年齢で、例え遅々としたものでもそれが進行しては困るので、ホルモン投与で止めかつ復旧させようという段階にあります。ですからこのことは、あまり心配しなくていいです。そのうち、ホルモン投与の効果がいかほどなのかの診断があると思います。 それとは別に。 安心してください。膣は、仮に縮んでもセックスを重ねることでまた伸びます。「使わないと縮む」とはこのことの裏返しではないかと思います。しかし膣は実にしなやかな器官です。あなたの年齢なら100%大丈夫、これを心配すべきは概ね40代後半以上の人です。 それでセックスの際の痛みですが、やはり膣口部の痛みなんですね。 それでしたら前回答で書いた通り、潤滑ゼリーの使用をお奨めします。ゼリーと言うとアダルトグッズみたいなイメージを抱く人もいますが、あれはドラッグストアで普通に売られているものです。実の話が医療機関でも、あなたと同じ病気をした人に自助用品として奨めています。参考URLに挙げておきますので、用法や注意をよく読んでトライしてみてください。 同じ女として、ともかくあなたには着実に女の性を取り戻し、楽しむまでに至って欲しいです。わからないことは遠慮なく訊いてください。でき得る限り答えます。
20代女です。 ここではこの種のことはあまり明瞭な回答はできないルールですので、予め了解してください。 女性ホルモン剤の名前が2つ挙がりましたが、それらで今、月経作用を復旧させようとしていると思われます。ホルモン投与が始まってどの程度経つのかわかりませんが、乱暴な例え方をすると、あなたの今の体は更年期障害に似た状態です。主治医の先生の所見の通り、まだ濡れない・濡れにくいのだと思われますが、痛みの原因はそれです。セックスをしなかった期間が長かったからではありません。 なお痛みを感じているのは膣口部で、内部が痛みを感じることはほぼありません。膣壁が薄くなるということもないです。 それであまりに不具合があるようなら、やはりこのような場ではなく主治医の先生に申し出た方が良いと思います。恥ずかしいという気持ちは私も女ですからわかりますが、医師というのはその手の話は体の障害としてしか考えませんし、やはりなんでも不調を訴えてくれる患者さんの方がやりがいがありますし安全でもあります。 蛇足ですが、私はおよそその病気が何であるかわかりますが、その困難を一定越えてなお、セックスの機会を持とうとするあなたの姿勢は素晴らしいと思います。恋人さんの理解は一定必要ですが、それが得られれば無理のない程度で何度でもトライしてみてください。先ほども書きましたが、痛みを感じているのは膣口部です。それでトライの一助として、潤滑ローションを使ってみては如何でしょうか。それで挿入ができたら、どの程度セックスを続けられるのか、あるいは全然無理なのか、それがあなたの女性としての機能回復のバロメータともなります。 不妊治療や月経障害などでホルモン投与を受けた方ですと、極端な方はあたかも二次性徴が再び来たかのように体つきが短期のうちに変わったりします。わかりやすいのはムネの膨らみですね。また性欲が爆発的に増進したりもします。これはあくまで例で、直ちにあなたに当てはまるわけではありませんけども。 結論としてセックスに関しては、今少しホルモン投与の効果を待ってみるか、積極的にトライしてみるか。 セックスに望む際は心配をし過ぎるとそれだけで濡れません。 無理なく着実に歩んでみてください。応援します。そして行き詰まったら、先生に相談してください。
補足
とても暖かいメッセージ感謝します。 詳しく、且つ丁寧な文章に涙しそうです。。。 膣壁が薄くなることはないんですね。すごく知りたかったことなので嬉しい回答です。 主治医に相談するのが一番とおっしゃいますが私の通っている病院は想像病院で5分心療が当たり前のようなところです。もちろん先生方は大変忙しいため時間をかける暇が無いという感じです。聞く暇、聞く隙を与えられないという感じです。 以前質問する時もちょうど聞くタイミングが空いて聞くことが出来ましたが、主治医の方から”セックスに対してQOLを求めてる場合か?”と言われてるように感じる発言もありもう聞く勇気は無いです・・・(一人の医師だけでなく、通っていて殆どそんな印象を受けました) そして確かに膣口部が痛んだ気がします。痛くてどこが痛いとはっきりしませんでしたがその後切れて出血した時もありました。 以前インターネットで”膣は使わないとホルモンも少ないため老人性膣萎縮症と同じように膣はどんどん小さくなる”と見たのですがこれはホルモン治療をしていても当てはまりますか? もしこの補足部分を読んでいたらお応えできる範囲でいいのですが教えてください。、