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ガスガン、ブローバック動作について。

ガスガン、ブローバック動作について。 初めまして。ガバメント系のガスガンを買おうと思っているのですが、 ブローバック動作について、教えていただきたいことがあるのです。 動画などで動きを見たのですが、トリガーを引いたら、 ハンマーが倒れる前に、スライドが動き出してますよね? ブローバックのガスガンは、そういうものなのでしょうか? 実銃っぽく、ハンマーが倒れてからスライドする銃があれば、欲しいなと思っています。 こういうモデルがあったら、教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。

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noname#132927
noname#132927
回答No.2

銃器に興味を持ち、既に40年になるオジンです。 実銃と、外見はほとんど変わらないエアーガンでも、作動方法はまるで異なります。であるが故に、完全に同じような動作にするには異なります。 質問内容に出てくるガバメントは、1911年にコルト社がアメリカ陸軍向けのサイドアームとして開発した、M1911の民間販売版MK4の商品名です。 この銃は、銃身の(性格には薬室、チャンバーの)下にあるリングの真ん中を、スライドを止める部品であるスライドストップが通っていることで、発射時にスライドごと銃身が後退した際に銃身とスライドのロックを解除する「ショートリコイル」という方式が採用されています。設計者ブローニングが開発した発射方式です。 実際の発射手順は、ハンマーがファイアリングピンの後方を叩き、ファイアリングピンが45ACP弾後部のセンターにあるプライマーを叩くと、中野炸薬に火がつき、前方の薬莢内の炸薬が点火され、その爆発力に中、前方への力で弾丸を発射、後方への力ですらイドの後退をするシステムです(ご存じとは思いますが、一応)。 エアーガンの場合動作方法は異なります。過去にあった方式は、タンクから出たエアーがスライド後退をさせ、その残りガスなどで弾を飛ばすアフターシュート方式と言われる方式でした。この方法は、弾が出る前にスライド後退が始まること、この方法のため銃口が目らったと機より発射時に上を向いてしまう、マズルジャンプのような状況が出ることで不評でした。 現在の発射方式は、先に弾を発射し、弾の移動で発生した負圧で負圧弁を利用してエアーの経路変更を行い、後からスライドのを後退させる、プレシュート方式になっています。 ただこのとき、実銃のようにハンマーがボンベ(マガジンが代用)のバルブを直接叩くのではなく、ハンマーとは別の、例えばバルブノッカーという部品が叩きます。 この構造上、発売前にかなりリアルな見え方になるまで調整されますが、構造上、完全に実銃と同じような見え方にするのは難しいので、高速度カメラなどで撮ると、ハンマーが落ちきる前に作動開始、と言う銃もあり得るでしょう。 動作方法が異なること、現在の発射システムの構造上、やむを得ないところはあると思いますね。

Minase8850
質問者

お礼

NO.1と同じ方ですよね?こちらにまとめて、返事をさせていただきました。 かなり詳しく教えていただき、ありがとうございます。 そうすると、動作構造上、仕方が無いところがあるんですね。 昔、固定式のガスガンを持っていたのですが、その時は。 ガスのバルブがハンマーの部分にあって、ハンマーが落ちると弾が出ていました。 動画で見たところ、 ウエスタンアームズのは、ハンマーが少し動いていそうでしたが、 東京マルイのは、全く動いていないように見えました。 この辺はご回答いただいたとおり、各社違うのでしょうね。。

その他の回答 (2)

noname#214454
noname#214454
回答No.3

完全にハンマーが落ちきってからスライドが後退するものではありませんが、殆ど肉眼ではわからないスピードですから、それを裸眼で指摘できる人は居ないと思います。 ガスガンの醍醐味はスライドの動きの工程ではなく命中精度とリコイルの強さですよ。

Minase8850
質問者

お礼

返答ありがとうございます。 なるほど、意外と分からないものなんですね。 実銃の動画もあったもので、それを見ていたら違うなと。。当然ですけどね。 そうすると、あまり気にせずとも良い感じなのですね。 わかりました。 ありがとうございます。

noname#132927
noname#132927
回答No.1

銃器に興味を持って40年のオジンです。現在、モデルガンが2丁、エアーガンが38丁ほど所有しています。 エアーガンは過去、まずスライドが後退を初めてから、後から弾が出るアフターシュート方式でした。そんな中にマグナブローバックなど、弾の発射を先にして、後からスライド後退尾をさせる手法の発射システムがいくつも作られました。この方式をプレシュート方式と言います。 ただ、実銃は、ハンマーが薬莢後部のプライマーやリムをたたいて発火薬を爆発させ、その力で薬莢内の炸薬が爆発して前への力で弾を発射し、後方への力でスライドを後退させます。 しかし、エアーガンはハンマーとは別の、例えばバルブノッカーなどの部品でマガジンなどに設置されたバルブを叩き、このとき一定量の圧搾エアーが放出されます。 その圧搾空気が弾を押しだし、その弾の移動で発生した負圧で負圧弁が動作して、空気の通路が変更されてスライドを動かす、と言うのが手法です(マグナブローバックの全てという本に詳細が書かれています)。 ハンマーと別の部品がバルブを開けるので、高速度カメラで写したら、銃自体の構造によってはご指摘のようにハンマーが落ちる前に動作してしまう銃がある可能性はあります。 ただこれは根本から発射システムが異なる以上、やむを得ないところもあります。 過去にあったアフターシュート方式は狙って発射すると銃口が上がる(マズルジャンプ)ため当たらないと言う時代に比較して、プレシュートは当たりやすくはなりました。 現状のブローバック銃は、エアーガンである以上はやむを得ないところはあります。

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