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子供にトレッキングポールを使用させた方がいいのでしょうか。
- 富士登山で子供にトレッキングポールを使用させるべきか迷っている。
- 昨年の大山登山で夫婦がトレッキングポールを使用し、効果があった。
- 小学2年生の子供に手首の力が十分かどうか不安。
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NO4さんは、御殿場ルートで登ると勘違いされています。「御殿場から須走コースを往復するというもので」と書いてあるんで、御殿場ルートで登り、須走コースで下る往復と勘違いされているようですが、宿泊するのが須走コースの七合目にある太陽館(本当の名称は大陽館)とありますので、おそらくは御殿場駅から須走口までいき、須走コースを往復するのでしょう?下手すると虐待といわれかねない御殿場ルートのようなハードなロングトレッキングをするわけではないでしょう。(いやまあ、子供の脚力によっては別に虐待でもなんでもないかもしれませんが。) トレッキングポールは別に使用しても使用しなくてもよいと思います。子供の場合岩場を登るような場所では、トレッキングポールは邪魔ですし、かえって危ないです。(岩場通過時はしょうがないので、しまいます。)ただし、富士山の下山路はむっちゃガレてます。薄い運動靴できて、足の運びに失敗したのか、捻挫している人も見かけます。体力とガレ場を下る技術によりますが、疲労が大きいときの杖はやはり子供にも有効です。ただ、子供専用のポールなんかは買わなくてもよいのでは。うちはモンベルのアルパインポールを使っていますが、長さはかなり短くなるので、下りでは、2本あるうちの一本を、短くして子供にもたせることはありますよ。疲れたときは休み休み、ゆっくり下るつもりでいれば、ポール自体不要で、荷物としては1本250g程度とちょっと重いですから、特段不要とは思います。子供にとっては、あれば便利、程度ではないでしょうか。いざとなったら、高いけど、山小屋で金剛棒も買えますし。 当方も今年は子供と大陽館で一泊予定です。御一緒した時はよろしく~。ちなみに今年の当方は、トレッキングポールは軟弱な私用に2本もっていき、下りで子供が大変になったら、もしかしたら1本子供に渡すかな、という感じです。本当は日帰りで上りたいのですが、今年は1回くらいは子供が山小屋に泊まりたいというので渋々山小屋を予約しました。他の山ならテントなんですが、富士山はテント張れないので日帰りか小屋泊まりしか、選択肢がないんですよね。
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- kei(@kei665)
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私も2回目です。 正直、御殿場ルートから登っていないのでホテルなどよく知りませんが、前泊が2回山小屋でも、下山した時、「ふかふかベットのホテル」で我が家の子供達は、喜んでいました。 今考えると「虐待」です。そのおかげで、息子も娘も中学生まで、校内マラソン大会は「常に1位」でした。娘は2位が見えませんでした。 どこから、いらっしゃるのか知りませんが、富士山のルートは沢山あります。御殿場にこだわらなくてもいいのではないでしょうか? 子供達の事を考えて、より安全で、より楽しい登山でないと我が家の子供たちのように、「登山嫌い」になってしまいます。 自己満足にならないようにして下さいな。
お礼
多方面にわたり親切なアドバイスをありがとうございます。 確かに,子供たちが登山嫌いになるのは避けたいですね。 私の富士登山経験は,小学6年のときが初めてで,今回が2回目となります。 富士登山自体は,天候が悪く,山頂からは,まったくガス以外何も見えず,気温零度の寒さにぶるぶる震えて,すぐに下山しました。下山は,須走でしたので,一気に走って降りたのを覚えています。靴の中に,小石がたくさん入って痛かったのですが,当時はまだ子供でしたので,お構いなしで,当時小学3年生の弟と競争で下山しました。 私の富士登山体験は,その後の団体登山に参加する際,大きな自信となりました。なんといっても日本一高い山ですので,それよりも低い山は,「たいしたことないから大丈夫」という思い込みです。 さて,富士登山については,子供に負担をかけたくないという思いがあり,その最も大切な点は,天候に応じた勇気ある中止決定であると考えています。 私の富士登山経験は,天候の悪いなかでの午前4時からの御来光を目指した,ぶるぶる震える中での登山でした。そのような天候の中でも,多くの登山客がライトを持って列をなして登山していましたので,普通の登山だったのかもしれません。 私としては,天候が悪く,頂上からの視界が悪いと思われれば,登山計画は中止しようと考えています。天候さえ,よければ,楽しく登山できるはずですから。 ちなみに,私は,単身赴任で福岡からの参加となり,妻と2人の子供は岡山からの参加となります。山の天候は変わりやすいので,なかなか予測はできませんが,静岡の天気予報が降水確率30パーセントの予想であれば,登山計画は断念して,3週間後にしようと考えています。 私事が長くなりましたが,アドバイス,ありがとうございます。
- kol1982
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2回目です。 ストーブは、オンラインの登山用具店などで単語検索するといくつか出てくると思います。 もしかしたら、呼称が馴染まないだけで、既に持っておられるかもしれませんが、 例えば下に記したリンク先のようなものです。 必要不可欠ではないですが、あると山頂でコーヒーを飲んだり、自前でお昼を調理できるので山の楽しみがちょっと増えます。 それとこれはよその家庭に口出しする、余計なお世話ですが一言。 登山は楽しいだけじゃなく、命や自然に対峙する厳しい面も持っています。 富士山は整備されているとはいえ、高山病や雷や落石などのリスクを常に伴っているんです。ヘロヘロになっても他人に背負われ下山できればいいですが、落石から身をかわせないとか雷が迫っているのに山小屋に速やかに避難できないとかは困ります。 体調を万全に整えることが生命を守ることにつながること、お父さんが山小屋泊まりをするのは必要だと判断したからそうするんだ、それが守れないなら下山する、そうやって子供に教えてあげるのも親御さんの役目なのではないかなと思います。 それを子供が理解できないうちは、レベルを下げるのも一つの選択肢かなと。 蛇足の方が長くなってすみません。
お礼
丁寧な回答,ありがとうございます。 登山の心構えについては,非常に私の心に深く刻まれました。 登山は,子供に対する教育という意味では非常にいい体験になるのではないかと思います。 私の子供は,富士登山について,特に準備をしていませんが,私も家内も,登山に向けて毎朝ジョギングをしたり,簡単なトレーニングをしたりと頑張っています。ここでの質問もその一環です。 貴重な意見,ありがとうございました。
- kei(@kei665)
- ベストアンサー率26% (63/236)
はじめまして。 私は登山歴25年です。結論から言うと「子供にレッキングポールは不要」です。余計な荷物です。 子供との本格的な登山は、下の娘が4歳の時「白馬岳」が最初で、槍ヶ岳、北岳、穂高岳、燕岳など毎年行ってました。 富士山は、標高が高いだけで1度行けば十分ですが、海抜100mの自宅から、一気に登ってしまったため、下の娘(当時7歳)と妻が8合目で「高山病」になってしまい、結局私と、上の息子と二人でご来光を拝みました。 北や南アルプスで、一度も高山病になった事がないのにです。原因は前泊(自宅)の標高が100mだったからです。北や南の時は1000m位の登山道入り口付近が前泊地だったからです。 御殿場の標高は250m~700m位とあります。もっと標高の高い(最低でも1000m以上)の所での前泊をお勧めします。 それから、4人の登頂速度を均等にするために、荷物の重さを調整する事です。槍ヶ岳に上った時、息子が、一人でどんどん登ってしまい。行方不明になってしまいました。地震と雨がもの凄い日で山頂は明日と考えていましたが、結局山頂で1時間以上一人で待っていました。 参考になれば幸いです。
補足
回答ありがとうございました。 高山病についての認識を新たにしました。 私は,小学6年生の時に小学3年生の弟と両親の4人で富士山に登った経験があります。 その時,私は特に問題なかったのですが,弟の具合が悪くなりました。当時は,高山病であることはわかりませんでした。食中毒ではないかと考えていました。時間が経過すると具合がよくなり,なんとか山頂にたどり着きました。このような経験から,特に低学年の私の次男としては,高山病になる可能性が高いものと再認識したわけです。 前日に標高の高いところに泊まるというのは,非常に有効な手段だと思います。 問題は,富士山周辺で標高1000メートル以上にあるホテルはどこかということだと思います。少し調べてみましたが,ホテルマウント富士が標高1100メートルでした。しかし,御殿場駅からは離れています。 そうであれば,富士5合目の山小屋に宿泊するのが最も簡単ではないかと考えた次第です。そうなると2日連続の山小屋泊ですので,山小屋での不便な暮らしに子供たちの不満が爆発するのではないか心配になってきます。 もし,参考になることがありましたら,何でも結構ですのでお願いします。
- kol1982
- ベストアンサー率0% (0/3)
小学校低学年から、登山をしていいる者です。 その記憶から言うと、子供は大人ほど歩くことに負担を感じていません。 『子供としては,めんどくさいと感じたことと,大山登山では,段差が50センチメートルくらいの階段があり,子供は,階段をまたぐというよりも,よじ登りながら進んで行っていましたので,トレッキングポールが邪魔たったのだと思います。』 その通りです。大人より身軽なので余計なものを持ったり使うのがわずらわしいし、大人ならひとまたぎの高さでも子供は別の動作をすることもあります。 極度の疲労時など、ある一場面ではあったほうがいいと感じることもあるかもしれませんが、そのために購入する必要は、私はないと思います。体力があるひとが荷物を分担するとかで十分対応できますし。 また富士山なら金剛杖も買えるし、これから身長の伸びる子供に敢えて用具を買い与える意味も無いのでは。 私は25才を過ぎて、多少歩行時の負担を減らしたく思うようになりましたが、逆に言えばそれ以前には必要性が全くありませんでしたよ(個人差はあるのでしょうが)。 ちなみに子供時代に一番きつかったのは、雨で身体が冷えることと、高山病の頭痛です。 なので、雨具・ストーブ・クッカー・酸素のほうが、子供にとっては重要度が高いかも。
お礼
回答ありがとうございます。 トレッキングポールについては,子供には持たせないことにします。 雨具については,私も必要性を感じましたので,夫婦は,値段が高かったのですが,ゴアテックスの上下を購入して準備しました。子供用のゴアテクスはなかったのですが,かなり高い登山用の上下を購入しました。 「ストーブ」というのが理解できないのですが,山小屋で暖かい飲み物を入手するということなのでしょうか。 回答ありがとうございました。
お礼
nateomさんの理解されているとおり,私が計画しているコースは,御殿場駅からバスに乗り,須走登山口から須走ルートを往復するというものです。このコースのいいのは,比較的登山者が少なくてすいている。登山の最初は緑があり,登山しているという雰囲気が味わえるということですので,このコースを採用しました。 御殿場ルートの場合には,距離が長いこともあり,今回の登山では採用しませんでした。 nateomさんは,今年 大陽館で一泊予定とのことですが,大陽館を利用される子供連れの方がいるというのは,安心しました。 7合目の山小屋ですので,8合目の山小屋よりは,高山病になりにくいのではと考えて,この山小屋を選びました。富士山頂で御来光を見るつもりはありませんので,午前8時ころから,ゆっくりと登山を開始するつもりです。 アドバイス,ありがとうございました。