既に技術的な面では御説明がありますので若干の補足を。
音楽CDについては、私的利用に限り複製が認められています。もともとレコード盤の時代にはカセットやMDなどにダビングして聴く、というのが普通になっていましたし、レンタルレコード、という業態も存在していましたので、メーカー側とそういった業界などの取り決めによって認められたのです。
一時期は揉めてしまってコピーコントロールCDなどというひどい代物が登場したりもしましたけれどじきに消滅しました。
また、そこでは著作権者の保護のためレンタル業者や録音媒体の価格の中に著作権料が入っています。
一方のDVDの方は、デジタル時代に入ってから普及してきたこともあり、まだその辺りの権利関係がすっきりしておらず、現状はメーカー側のコピー絶対禁止、という意見が通ってコピーガードをかけている、という状況です。
ただ、これはワンセグなど視聴形態の多様化にはまるで対応できていませんので、ずっとこのまま、で済ますことが出来る問題ではありません。
お礼
回答ありがとうございます。 やり方を聞くつもりはありません。理由を知りたかっただけです。