十分な酸素供給能力のあるエアポンプや、水槽へ投入する餌(有機物)を分解できる濾過器がある飼育環境の場合。
30cm(30×18×24/11.7L)水槽ならば、グッピーだけならば11匹まで飼育可能です。
10cm以下の小型魚の体長1cm当たりの必要水量。
・グッピーやメダカなどの群泳魚の場合、単種飼育ならば体長3cm当たり1リットル以上。
・グッピーやメダカでも複数種(混泳)飼育や、その他、一般魚の場合、体長3cm当たり2リットル以上。
・フグやハゼなどの肉食魚、魚食魚や縄張りを主張する魚の場合、体長3cm当たり3リットル以上。
・ヤマトヌマエビやミナミヌマエビの場合、体長1cm当たり0.1リットル以上。
*体長=口先~尾ビレの付け根まで。尾っぽ抜きの長さ。
*全長=口先~尾ビレの先までの長さ。
注意:
水槽へ投入する餌(有機物)は、水槽の中でアンモニアなどの有毒物を発生させます。
濾過器は、この有毒物を無毒化する目的の機械です。
安価な、水槽の縁に引っかける外掛け濾過器は濾過能力が低いため、グッピーやメダカなどの群泳魚の単種飼育でも体長3cm当たり1.5リットル以上で計算した方が安全です。
外掛け濾過器を使用した場合、30cm(11.7L)水槽で体長3cmのグッピーの安全飼育数は7匹程度です。
お礼
回答ありがとうございます。 >数は問題なさそうですが、 そうなんですね、少し安心しました。 ショップの人にその水槽だと5匹くらいが限度ですね、と言われたので不安になってしまったところは否めません。 グッピーの楽しみ方を教えていただき、ありがとう。