- ベストアンサー
心配事があるときの心の持ちよう
心配事があるときの心の持ちよう 私は心配事があるとき、頭の中が全てそれに占められてしまいます。 例えば、家族や自分の身体の体調など、ちゃんと病院で治療を受けていても、もうそのことが心配で心配でへとへとになってしまいます。常に神様仏様に祈っているという感じの状態になってしまいます。 自分ではどうしようもないような心配事のある時、またはやるべきことはやっていても(例えばちゃんと病院へ行って納得のいく説明や治療を受けていても)、それでもやはり心配が止まらない場合、どういうふうに気持を切り替えればよいでしょうか。 ぜひ、アドバイスをよろしくお願い致します。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
認知行動療法は森田療法とはちがいます。 ことばを使って、世界を多面的に認知するようガイドしてくれる具体的な方法です。 認知が変われば考えが変わり、気持ちを変えることができます。 私はバイポーラーワークブックという本でこのことを知りました。 いやな気分よさようならというベストセラー書籍がありますので、 気持ちにゆとりがあるときに本屋さんで一度ごらんになってみてください。 それから、一度心気症で治療歴があるということですから、 不安が強いときには、通院してお薬を使うと良いと思いますよ。 すっかり良くなることを目標にするより、今より良くなることを 目指すと良いでしょう。 おだいじになさってください。
その他の回答 (5)
- nco
- ベストアンサー率44% (66/148)
こんにちは。 認知行動療法の本を読んでみると良いと思います。 不安で心配になってしまう性質だって、とても良い個性だと思います。 しかし度を超して苦しいならよくありません。 気持ちのコントロールには技術が必要です。 認知行動療法は手っ取り早い方法の一つだと思います。 また、精神科のお薬を使うという方法もあると思いますよ。 原因を取り除くことはできないかもしれませんが、痛み止めのような価値はあると思います。 病気について思い悩む病気は心気症といいます。 検査などで病気が否定されても、なお病気ではないかと考えてしまうのです。 精神科で診てもらっていないなら、一度みてもらうと良いかもしれません。 期待しすぎてはいけませんが、確率的には何もしないより良いでしょう。 不安をうまくコントロールできるようになれば良いですね。
お礼
ありがとうございます。実際、心気症なのです。以前それが原因で軽うつになり、治療を受けたあと、なんとか付き合ってきたのですが、今回家族の体調が悪くなってまたコントロールできなくなってきました。認知行動療法は森田療法のことですか?他にもなにかよい方法をご存知ですか。もし、お手間でなければまた書き込んで教えてくださればありがたいです。 森田療法の本は読んだのですが、おっしゃるとおり、気持のコントロールは技術が必要ですね。正直のところ、森田療法の本を読んだあと、これが出来れば苦労しない、と思ってしまいました。 アドバイス、ありがとうございます。
- thirdforce
- ベストアンサー率23% (348/1453)
体の具合でしたら、専門家の医師に身を任せるしか方法がありません。 その他、家庭のいろいろ悩みも、なるようにしかなりません。 もし、そのような、心配事、悩みを、持ち続けてストレスが持続して、真綿で首を絞められるような事が 続けばあなた、自身が、神経症、精神疾患になりますよ。 僕が、そのような、将来のことなど、悩み続けていて、苦しんでいるうちに、見事、強迫性障害に陥りました。今もその神経疾患に苦しんでいます。脳内の伝達物質がうまくいかないようです。(セロトニン) 今思えば、結論がでずに悩むなら、さっさと、決断して、結果はどうであれ、気持ちを切り替えなかったのが、原因でしょう。 今うまく言っていても、先のことは、わかりません。その上人生、右肩上がりで、うまくいき続ける事など、誰もそんな人はいません。 例外があるとしても、もっと、単純に考えましょう。 どうせ、悩みが消えて、ほっとしても、人間はどん欲ですので、すぐ次の心配事を自分で作ります。 そんな心配を続けている暇があれば、趣味、お金儲け、に、頭を使ったほうが、現実的です。
お礼
ありがとうございます。わたしも実際神経症なのです。心気症、心身症の症状が多少なりともあります。以前、それが原因で軽うつの治療を受けていました。以前に比べ症状はこれでもずいぶんましで、今は通院していませんが、何か心配事が起こると、こういう状態に陥ってしまうのです。回答者様の実際の体験よりアドバイスしてくださってありがとうございますね。改めて辛かった症状を思い出させていただきました。かげながら体調がよくなられることを願っております。
既に#1に良いお答えがあるので繰り返しませんが、自分でなんとか出来る事以外は「神様」が決めてくれます。 ちなみに私はどの神様も信じてないから(爆)、#1のお答えにあるように「なるようにしかならない」と思って美味しいものを食べに行きます。
お礼
ありがとうございます。「なるようにしかならない」と切り替えられればよいのですが、おいしいものを食べながらも、おもしろいテレビを見ながらも、不安でいっぱいな自分がいます。下手な生き方だと思います。書き込みありがとうございますね。
- LTCM1998
- ベストアンサー率31% (238/746)
こころの中身ですから,「こう思え」では解決しないのでおつらいでしょうね。 最初に余談ですが「心配事」でなければ,別に何でもありません。 「心配事」を「難問」に置き換えて,「難問を考えているとき,頭の中が全てそれに占められてしまう」となれば,多くの数学者が当てはまります。 心配事も,漠然としていると,こころの中でぐるぐると回ってしまうから,「切り替えなきゃ」と思われるのでしょう。 でも,「止めよう」「切り替えよう」と思うと,よけいに心配になると思います。 そこで,数学者がいつも小中学校の教育に対して言うことを応用して,「途中式を書くこと」をお勧めします。 「なにがどうなってこういう心配がある」というのを書いてゆくのです。しかも,できるだけ他人が見ても分かるように説明を増やしながら(実際は見せないのですが)。 たとえば,「自分の体調」では,知らない他人は分かりませんよね。そこで, 「自分の体調が心配だ。具体的には眠れないことと,昼間ボーっとすること,食欲がないことだ。眠れないのは○月ぐらいからだったと思う。現在では×時になっても寝付けない。一度寝付くと起きないが」 というように,ここの質問で聞くように細かく書いてみるのです。 すると,「不安だ不安だと思っていたけど,要するに睡眠剤で解決するかも?」と思えるようになります。 書くことは「一人でできる他人との会話」です。 もし,家族の心配で上のようには書けない場合でも, 「心配だ。とにかく心配だ。どうすればいいのか心配だ」 と書いても構いません。書いているうちに疲れてしまい,手とともに心配も収まるでしょう。(「〃」はダメですよ)
お礼
ありがとうございます。家族の体調で心配で、体調が悪い様子を見るたびにびくびくとおびえてしまうのです。今日は大丈夫か、よくなってるのか、とへとへとになってしまうのです。「途中式を書く」というのは具体的でわたしにもできそうです。アドバイスありがとうございますね。
- cowstep
- ベストアンサー率36% (756/2081)
人事を尽くして天命を待つ、という心境になることです。できるだけのことをした後は、心配してもしなくても、結果は同じですから、心配しても無駄です。無駄なことは止めましょう。
お礼
ありがとうございます。おっしゃる事は正論だと思いますし、よく理解できるのですが、そういう風に思えないので苦労しております。書き込みありがとうございますね。
お礼
再度書き込んでくださって、ありがとうございます。お手間をおかけしました<m(__)m>。 認知行動療法とは森田療法とは別のものなんですね。 教えてくださった「いやな気分よさようなら」という本、タイトルだけは聞いたことがありました。 軽うつの治療時は、信頼のおける先生に診て頂いていたのですが、引越し後に行った先生とどうも相性があわず、通院をやめてしまいました。ただ、引っ越す前の通院時にあったような身体的な症状は軽減している自覚があるので、まずはおすすめくださった本を早速購入して自分で今の状況をなんとか打破できればと思います。 「すっかり良くなることを目標にするより、今より良くなることを目指すと良いでしょう。」、あたたかいメッセージを送ってくださり、ありがとうございました。