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ドラムについて質問です。
ドラムについて質問です。 シンバルを叩く時に、ふわりと叩く人が多いのですが、あれは癖なのでしょうか?それとも故意にやっているのでしょうか? アマチュアに限らず、プロの方でもそのように叩く方が多いように思えます。 自分はドラム歴1年半ちょっとの初心者ですが、シンバルは思い切り叩くようにしてます。もちろん曲に合わせてある程度強さは変えますが…。癖というのもあるのですが、自分は音をしっかりと出したいのでそのように叩くようにしてます(未だにタム回しは下手なので音小さいですがw)。 回答よろしくお願いします。
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#1です。 補足ですけど、PAの機材の内容や観客の近さ、 ライブ会場の広さ、響き、等の状態にもよると思います。 また、何度も言うようですけど、叩き方も大切ですけど、 出る音、要求される音にもよります。 音楽は上手い、下手、じゃありません。 とくにアマチュアは。 情熱も大事です。 「ああああああ!」という気持ちを出す演奏のほうがいいです。 うまく叩こうと、小さくまとまったドラムを聴かされるほど つまらないものはありません。 1曲の中にも、軽く叩く、強く叩く、割れんばかりに叩く、 色々あっていんです。 ふわりと叩くばかりが正解ではありません。 >思い切り叩くようにしてます 特にロックの場合はそれでOKなときも、あります。 曲が要求するもの、メンバーの意見、なども聞いて、 のびのびと叩いてください。 僕の知り合いに、決して上手くはないけど、腹にずっしりと来る 面白いドラマーが居ます。 正直、僕のほうがテクニック的には上かと思いますけど、 ロックスピリッツ、出てる音の「気持ち良さ」では彼にはまだ勝てない。 彼はシンバルを割るくらいの勢いで叩くことが多いです。 POPSばっかり聴いている観客は彼のドラムを「うるさい」と言います。 ロックしか聴かない観客は「このくらいないと物足りないね」といいます。 テクニック的に上手いドラマーが「聴いてて”良い”と感じるドラマー」とは限りません。 自由な発想で、やはり、のびのびと叩いてください。 53345023さんが、POPS中心にやってるなら、まあ、確かに 加減しないといけないかもしれませんけど。(^^) 自分の目や耳、考え、も捨ててはいけませんよ。 >自分は音をしっかりと出したいのでそのように叩くようにしてます いいと思います。 色んな人の意見を聞いて、参考にして、自分で考えて進むといいと思います。 野外のライブで多いんですが、スネアがしっかり聴こえないドラマーが 少なくないです。 ロックやPOPSでスネアの音が出ないことほど、 聴いている人間をがっかり、げんなりさせるものはありません。 本人は出してるつもりなのです。 シンバルも同様です。 ケースバイケースです。 そういうこともありますので、 是非、自分の耳も信用しながら、外に出ている音を仲間のドラマーに聴いてもらいながら、 ぜひ、チェックしてみてください。 がんばってくださいね。
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#3です。補足していただいた部分についてです。 シンバルの傾き加減から力の入れ具合を想像したとのことですが、傾き加減と力加減の関係は必ずしも比例していません。理由はシンバルの動きやすさがセッティングやホルダー部分の構造でかなり違うことが挙げられます。 また力加減そのものに関してもクラッシュ・シンバルにはクラッシュしやすさ&しずらさの点でも多くのバリエーションがあるのでハードヒットしなくてもしっかりクラッシュしてくれるシンバルならそれほど強く叩くことはありません。クラッシュさせる時に強く叩くのはヘヴィーなクラッシュ音を出すようにデザインされた大きなシンバルになります。 スティックのショルダー部分のキズについてはキズの有無が問題なのではなく、あくまでスティックをシンバルのエッジに食い込ませるような叩き方をしているかどうかが問題です。 簡単なチェック方法はスティックのショルダーでシンバルの色々な位置の面を自由に叩けるかどうか、です。それがやりずらく感じるようだとエッジにスティックを食い込ませる叩き方をしている確率が高くなります。ショルダーでシンバルの面を自由に叩けるようになっていれば叩く部分がエッジにかかっても問題無く叩けます。 イメージはインパクトをベクトルで考えることでしょうか。シンバルを効率よく鳴らすのはシンバルの打点の面に対して垂直なベクトルです。スティックのシンバルに当てる部分の描く円弧の打点での接線がインパクトのベクトルになります。
- edie
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力を抜いているからそのような叩き方になります。 力を入れると音が詰まる傾向にあるので、抜くのです。 思い切り叩くのはよくないと思います。 音が詰まる要因の1つでもあるので・・・。 力を抜くように意識しながら叩くといいでしょう。 そのうち慣れてきて、良い音が出せるようになります。 初めはシンバルだけでもいいですが、他の楽器に対しても力を抜くと、なおいいと思いますね。 時間はかかりますが、がんばってみてください。 トライする価値はあると思いますよ。 シンバルを叩くコツとしては、シンバルの上からスティックをかぶせるように叩くといいでしょう。 参考になれば幸いです。
>シンバルを叩く時に、ふわりと叩く人が多いのですが、あれは癖なのでしょうか? >それとも故意にやっているのでしょうか? >アマチュアに限らず、プロの方でもそのように叩く方が多いように思えます。 クセではありません。力任せには叩きませんがフワリと叩いているわけでもないです。 質問者さんにそう見える理由を考えてみて >未だにタム回しは下手なので音小さいですがw >シンバルは思い切り叩くようにしてます という面まで辻褄を合せると、質問者さんはドラムを叩く時手首のスナップを殆ど使っていないのではないかと考えざるを得ません。 言い換えると、質問者さんは他のドラマーがシンバルを叩く時に手首のスナップを使って叩いているのを見て「手先で軽く叩いている」と思ったのではなかろうかということです。 シンバルに限らずドラムを叩く時は手首のスナップを効かせて叩き、必要なインパクトを与えたら素早く手首を戻すのが基本的な叩き方です。手首を使わない腕の振りだけでは大きな音も太い音も出ない上に音が濁ります。 また、シンバルをクラッシュさせる時にしっかりした音を出したい時はシンバルのインパクトに合わせてバスドラを踏むのがベーシックな手法です。それはすでにやっているということだとスティックのどの部分をシンバルのどの部分にどんな角度で当てるかを色々試してみるべきです。 初心者がよくやるシンバルの叩き方間違いの中にスティックのショルダーから下の部分をシンバルのエッジに食い込ませるように叩くやり方があります。コレはシンバルを割りやすい割にしっかりクラッシュしてくれない叩き方です。そんな叩き方はしていないと思いますが念のため。
お礼
回答ありがとうございます。 シンバルの揺ればかりを見ていたので、フワリと叩いてるだけだと思っていました。 一応、手首は意識しているつもりです(当然ながら間違っているとこはあるとは思いますが)。吹奏楽部に所属していた頃にとことん練習させれられたので… しかし、力んでいることは確かです。特に、速いフレーズになると力が入ってしまいます。脱力した方がいいのはわかっているつもりなのですが。まだまだ下手な証拠の一つです。 シンバルを叩く時にバスドラを踏むのは必ずやっています(たまにミスで抜けますが)。 今、スティックの傷跡を確認したら、確かにショルダーの下あたりに傷が集中していました。食い込ませるような叩き方をしてるかは自分では分かりませんが、傷跡を見る限り、そうなっているのでしょう… 今度スタジオで生ドラを借りる際に確認してみたいと思います。
- kenta58e2
- ベストアンサー率74% (2483/3311)
ドラマーではないですが、アマバン歴の長い素人PA屋です。 ドラマーの方から、もっと適確なアドバイスは出るでしょうが… >それとも故意にやっているのでしょうか? いや、故意というレベルじゃなくて、立派な「テクニック」ですよ。 ああいう叩き方でないと、絶対に出ない音があるんだから。 シンバルは、なんでもかんでも思いっきり叩けばしっかりした音が出る…という単純なもんじゃないです。むしろPA/録音担当の立場だと、下手に力任せに叩いてるドラマーの方が、ビートの芯を外した余韻の汚いシンバル音出して、自分で自分のドラムプレイを崩壊させてる奴が多いくらい。 上手い人は、「スティックを置きに行く」叩き方でもビートがビシッと締まって、なおかつ美しい余韻の伸びたいい音で叩くし、思いっきり叩くノリの時でも「スティックスピードの速い」「非常にアタックのキレの良い」いい音させてくれます。 下手は、力任せに叩くとスティックの引きスピードが甘々で、自分で自分のシンバルの余韻を「グシャッ」と潰した音にしがち。それではシンバルが泣いてます。そういうシンバル音は、プレイヤーがどれだけ力込めてようが、音の飛びは甘いし余韻はグシャグシャだしで、とてもじゃないけど客席には「しっかりした音」としては届きません。録音したらもっと最悪。 ドラマーではない私が言うのも不遜だけど、シンバルの「ふわりと叩く方法と意味」も知らないレベルだと、思いっきり叩いても上記の様な「たかがしれてるレベル」の音しか出せてないケースが圧倒的に多いので、先に叩き方の自己チェックをすべきでしょうな。
お礼
回答ありがとうございます。 PAの方でもありがたいです! 癖ではなくテクニックなんですね。 完全に自分の勘違いでした… 先日レッスン教室の発表会がライブハウスであって、それのDVDがそろそろ出来上がると思うので、そのDVDで自分の音を確認してみます。 家にあるエレドラじゃ叩き方による音の違いなんて、音量の強弱以外わからないので… これから色々と研究していきます。
- gadd3
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曲が要求するものや、自分が出したい音、 また、ショウ的要素にもよると思いますが、 プロの人でフワっと叩く人は ショウ的要素の必要ない、最小限・最大の「求める音」「曲に要求される音」を 出しているのではないでしょうか? 例えばパンクの曲を演奏するときに破壊的な音がほしいのに ふわっと叩いてパンクらしさが出るかというと、やはり出ないと思います。 ロックやヘビメタでふわっと叩く人は、まあ、好みや信念、 (場合によっては思い込み・決め付けもあるかも)で、 そう叩いている人もいらっしゃるかと思います。 「ガンガン叩かなくてもちゃんと鳴ってくれるんだから」 「鳴ってるかどうかが分かってないんだよ」 みたいに言うプロの方もいらっしゃると思います。 でも、僕は好きに叩けばいいと思います。 いずれ、経験をつんできたら、 自分の求める音、曲が要求する音がなんとなく、わかってきて、 それにもとづいてシンバルを叩くようになると思いますので。 ライブでは、ショウ的にふわっと叩くのがしょぼく見えてしまうような場合は 僕はガシガシ叩くときもあります。 もしくは、シンバルが揺れるように、やさしく叩くか。 (スティックの先端ではなく、根元側で叩くなど) あと、いつも全開でシンバルを叩くと、聴いている観客が うるさく感じることがあるので、そのへんも考えます。 これも曲のタイプにもよるわけですが・・・。 適当な回答ですみませんが、そんな感じに思ってます。
お礼
回答ありがとうございます。 音作りのためということでしょうか…。目一杯叩けばいいということではないのですね。 完全に自分の経験足らずですね;当然ですが^^; 生ドラを叩ける機会は限られているのですが、色々と探っていきたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 詰まってしまうんですね…思い切り叩いた方が音は詰まらないと思っていました。 一応力まないようには意識しているのですが…手首を使うようにも意識しています。 しかしまだまだですね…。 とても参考になりました!ありがとうございます。