こんばんは。内痔核の場合は、
第1度 排便時に肛門管内で軽度拡張・膨張するもの。
排便時に出血がみられることもあるが痛みはナシ
第2度 排便時に内痔核が肛門外に出てくるが、自然に還納 するもの
第3度 排便時に脱出したものが戻らず、指で還納するもの
第4度 内痔核が常時脱出したまま、元に戻らなくなるもの
といった分類になってます。
第1・2度は、便通を整え、軟膏・座薬による保存的療法を
行い、第3・4度の場合は、手術にて根治手術を行うというのが一般的です。
現在2度ということですから、保存的に様子をみてもいいと思いますが、医師の言うとように、保存的療法ですと、完治はせず今後3度に移行する可能性も高いと思います。
まあ、医師からすれば「痔核根治手術」は、朝飯前くらいの軽いOPと思うようですが、やはり患者さんにとっては、手術をうけることは勇気もいりますよね。ましてやデリケートな部分ですし。
どうしても抵抗があるのなら、手術は拒否なさって様子観察をし、3度に移行してしまったら、腹をくくって、手術なさるというのは、どうでしょうか?
以前手術室ナースをしてました。痔の手術は、腰椎麻酔で行われ、1時間程度の手術です。
体位は、お産をするときのような砕石位か、腹ばいになってくの字のような姿勢となるジャックナイフ体位となります。羞恥心などもあるかと思いますが、みなプロですので、そういうったことはあまり考えなくてもいいと思います。根治するとおもいっきりふんばれる!と患者さんは喜んでおりました。
何はともあれ、もう少し様子をみつつ決断なさってくださいね。お大事に。
お礼
細かなアドバイスありがとうございます。医師には「薬では進行を止められても根治できない、いずれ悪くなる」というような言い方をされたので、どうせいつか手術しなくてはいけないのならば今のうちに・・・・と考えたりいろいろと迷っています。痔の体操や薬など、自分で出来る範囲で進行を食い止められるのならば手術はせずに済まそうかなどと考えているのですが、往生際が悪いでしょうか? なにぶん痔の手術は相当痛いと聞いているもので、どうしても躊躇してしまいます。まあ2週間後の診察で決まるとは思うのですが・・、やはり心配です。