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大型ストロボに表示してある<Ws>とはなんですか?家庭用電球の100W
大型ストロボに表示してある<Ws>とはなんですか?家庭用電球の100Wとは常時100Wの電気が流れるので100Wの消費電流だと思うのですが、<Ws>のSの意味が理解できません。ストロボの1秒間の消費電流?ということでしょうか?(でもストロボは1/500秒ぐらいで発光しているはずですよね)。GNとも違いますよね?。 またストロボは瞬間光ですが消費電流を算出するにはどうしたらいいのでしょうか?
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No.3です。 お礼の方を読ませて頂きました。 > しかし100wの電球を12個点灯した時の明るさと、1200Wsのストロボを発光させた場合、瞬間の明るさはストロボの方が何倍も明るいですよね? ハイ、何倍、何十倍、あるいは何百倍も明るいものと思われます。 性質の異なるものの明るさを比較する場合、発光効率も考えねばならないのですが、 それを無視しても瞬間的な明るさはストロボの方が遙かに高いでしょう。 それが前回説明させて頂いたWとWsの違いだと考えて頂いて結構かと思います。 前回、100Wの電球を1時間点けた時と50Wの電球を2時間点けた時の消費 電力量が同じであることを説明させて頂きました。 200Wの電球を30分点けたときも400Wの電球を15分点けたときも同じ なんです。極端な例を挙げれば、60万Wの電球を1/100秒だけ点けても同じです。 これらはすべて100Whなんです。ここまではご理解頂けるでしょうか。 当然、瞬間の明るさを見れば、60万Wの電球の方が明るいですよね。 つまり200Wを30分点灯しても、1時間当たりに平均すると100Wの消費 電力になりますヨということなんです。 > なかなか理解しずらいですね。 極力分かりやすくしたつもりなのですが、こちらの説明力不足で申し訳ありません。 100Wの電球12個と1200Wsのストロボでは瞬間の明るさを見れば ストロボの方が明るいでしょう。しかし先ほどの例と同じく閃光時間が短いんです。 そのストロボの閃光時間が1/100秒だと仮定すれば、明るさは100倍になります。 その消費電力量は1200Wを1秒使用するのと同じなんです。 ストロボの閃光時間が長く1秒点灯してられるなら100Wの電球12個と同じ 明るさになるんです。 ここまででおおよそご理解頂けたでしょうか…
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- foobar
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#2お礼欄に関して。 [J]はジュール(エネルギーの単位)です。 1回の発光にどれだけエネルギーを投入したか(で良いのかな)、です。 家庭用の電球の100[W]というのは、(連続して点灯させているときに)1秒あたりどれだけのエネルギーを食っているか、です。(100Wということは、1秒あたり100Jのエネルギーを使っている。) ストロボ自体の(平均)投入電力は Ws表記の値を閃光時間(ものによりますが、数百分の1秒程度かと思います)で割れば(ということは1秒あたりのエネルギーを計算している)算出できます。 あと、ちょっと質問文中で気になる点があるのでコメント。 「100Wの消費電流」ではなくて、「100Wの消費『電力』」ですね。
- MVX250F001
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20年写真で飯を食っていますが、ストロボの電気代は今まで考えたこともありませんが、これを機会に初めて推測してみます 1200wsのジェネを1秒でフルチャージした場合は、1秒間の平均消費電力は1200w 実際は1200ws分の電力をコンデンサーに蓄めるので、ジェネの効率も鑑み平均消費電力は1500wという感じでしょう 1500wの消費電力の機器を1秒使った場合の電気代は、1kwh22円とすると 1.5×1/3600×22=0.009・・・ 更に概算すると、100回発光させて約1円の電気代 モデリングが250wだと、1時間点灯させ続けると約6円 デジタルになってストロボの出力は小さくて済むようになったので、400wsに出力を落とすと1000回発光させても3円とかです モデリングは1時間で6円なので、もし電気代を節約したいのなら、モデリングをこまめに消すといいかもしれませんね
お礼
ありがとうございます! ストロボはほとんど¥0ですね。びっくり!
- E-Dec
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家庭用電球などに表示してある100W(ワット)というのは「消費電力」のことであり、 大型ストロボなどに表示してある1200Ws(ワットセカンド)というのは「消費電力量」 と呼ばれるものです。消費電力と消費電力量というのは似て非なるものなんです。 100Wの電球を1時間付けたときの消費電力量は100Wh(ワットアワー)となります。 ここで50wの電球を2時間付けたときの消費電力量も100whとなるのはお分かり 頂けるでしょうか。 消費電力が半分の機器を倍の時間使用しても消費する電力量は同じになるんですよね。 例えば家庭用の一ヶ月の電気料金の明細を見ると120kwhと書かれていたりしますが、 120,000wの電気を1時間付けたときの消費電力量と同じという意味なんです。 ここまでくると大型ストロボに記載されている1200wsの意味はご理解頂けるでしょう。 1発のフル発光が1200wで1秒間チャージした時と同じ消費電力量という意味です。 ここで注意して欲しいのは1秒でチャージできるという意味ではありません。 2秒でチャージできる機器なら600wの消費電力です。3秒なら400wの消費電力です。 チャージの遅い機器であれば、消費電力は少なくて済むんです。 もちろん、それだけチャージ時間が長く掛かりますから、消費電力量は同じなんですが… 簡単ですが、ここまででおおよそお分かり頂けたでしょうか。
お礼
早速ありがとうございます! なかなか理解しずらいですね。 しかし100wの電球を12個点灯した時の明るさと、1200Wsのストロボを発光させた場合、瞬間の明るさはストロボの方が何倍も明るいですよね?
- foobar
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ストロボの光は極短時間だけ光る閃光です。 写真を撮るときに必要なのは、一回の閃光(撮影)でどれだけの光量(大雑把には、光の強さ*時間)があるか、です。 そこで、光量に対応したWと閃光時間s(秒)をかけたような単位Ws(パワー*時間でエネルギー[J]に相当)を使います。
お礼
早速ありがとうございます! しかし頭が混乱してきました。 <J>というにはジュールのことですね?
- MVX250F001
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ストロボのワット数は光量だと思ってください 同じワット数のストロボならどんなメーカー・機種でも光量はほぼ同じです ワット数が倍になれば光量も倍になります 消費電力はワット数とは直接は関係ありません また、ワット数から消費電力を推測することもできません ストロボはコンデンサーに電気を蓄めて、その電気を一気に放出して発光します 電力はコンデンサーに電気を蓄めるときだけ消費されます(それとは別にモデリングランプはそのワット数=消費電力) コンデンサーに電気を蓄める(チャージといいます)際の消費電力はジェネの機種によって異なりますし、チャージ中も変動します チャージが早いほど消費電力は大きくなる傾向があります 実際使ってみればわかりますが、普通に15アンペアの容量があるコンセントなら1発だけなら3000ワットの大出力ジェネをフルで使ってもブレーカーはまず落ちません でも高速チャージのジェネを連続発光させると落ちる場合があります 多分、瞬間的な消費電力は2000~3000ワットくらいあるのかもしれません ブレーカーは瞬間的な大消費電力では落ちませんが、それが間欠的に連続すると落ちます チャージスピードを遅くすると消費電力は小さくなります ほとんどのジェネにはチャージスピードを高速・低速の二段階に切り替えられます 低速なら連続発光させてもまず落ちませんし、ひとつのコンセントからジェネ二台繋いでも低速なら持ちます(高速だと二台はほとんどムリ) 消費電力は普通の電化製品みたいに表示されていません 実際に使ってみて落ちるかどうかを試すしかありません 先述した通り、連続発光しないで間をおいて発光させれば落ちませんが、連続発光では注意が必要です かなりヤバい場合はチャージ中にモデリングが暗くなるので、暗くなり度合いを注意深く見て、使い慣れればそれで落ちるかどうかを判断つきます
お礼
3秒しか電気が流れなければ電気料金は3秒分だけですよね(しかし計算は少なすぎて不可) またモデリングランプを消して充電すればその分ヒューズが落ちにくくなるんですね。 ありがとうございます。かなり参考になりました!
お礼
ありがとうございました! なんとなくイメージ的につかめたと思います。 電力も電流と同じ程度に思っていました。