週間少年ジャンプはアンケート主義なのに後ろのページのほうにあるこち亀が

質問

週間少年ジャンプはアンケート主義なのに後ろのページのほうにあるこち亀が長年続いているのは何故ですか？
しかも1位以外は打ちきりの対象らしいですけど

回答No.1

noname#111785 · ベストアンサー

ジャンプの別の意味での象徴だからだとは思います。

単行本の巻数記録や連載年数もそうですし、少なからず固定ファンは居ます。

差し障りの無い漫画としては優秀？※私見評価では無い。

無くなれば一気に色が子供向けになる様な気もします。

境界線として、年齢層を上げる漫画でもあると、個人的に思ってます。※漫画色としての意味合い

編集側からしても、人気だけで打ち切るってのは、難しい漫画になってるんだとは思います。

回答No.5

kaho0009

1位以外は打ち切りの対象、というのはいくらなんでもないとおもわれます。
最近人気の、裏事情暴露漫画ともいわれる「バクマン」という現代版漫画道（トップ漫画家を目指す若者組みが二人組が主人公のジャンプ漫画）によれば、ひとまずの連載をきられない安全圏はアンケート１０位以上、といったかんじらしいです。
こち亀あたりは、コンスタントに１０位前後をはしっているのではないでしょうか。
ちなみに下位から３作品くらいはアウトゾーンみたいです。

あと、特殊なファン層をもつ漫画は、よく終わらせないためにアンケートを送ろうとする動きがあったり、また、アンケートの選択肢は３つなので、好きな漫画でない枠がいくつか余る、というコトも多いかとおもわれますが、こち亀は、この枠にはいりやすいのかもしれません。

理由としては、なにより長期連載作品で安定感がありますので、無難なこと。
終わらせたくない作品のためにアンケートを送る人にとっては、連載終了競争に関係なさそうな漫画をあと二つに選ぶことが重要ですので、圧倒的な人気漫画または、長期連載の大御所漫画を選ぶ傾向にあるでしょう（ワンピース、ナルト、こち亀、ピューと吹くジャガーが代表です。　ブリーチ、銀魂、リボーンはこれに継ぐかんじでしょうか。後者の３作品は正直、ワンピースやナルトよりは一段人気が落ちるでしょうから、むしろ、これら３作品にアンケートを送る人が、ほかにワンピース、ナルト、こち亀、ジャガーからあとの２つを選ぶ可能性はとても高いです）
これだけで、一定の票を獲得することができます。

あと、長期連載漫画なので、ある程度　ジャンプを象徴する漫画として取り扱われ、それ故に、「敬意票」として、枠をこち亀にさくひともいるでしょうね。オールドファンにはそういう人おおいとおもいます。

回答No.4

cucumber-y

【40代男性】です。
私世代のジャンプ愛読者はDB最終回を境に70％減ったと言われています。
その残りの30％のまだジャンプを買い続ける理由はほとんどが「こち亀」だとか。
（確か数年前の日経新聞の特集でありました。）

私の世代になれば一度買い始めたコミックは最後まで買ってしまうでしょう。

商業誌なので売れる作品は残すし（HUNTER×HUNTERも休載している状態ではアンケートの数字が挙がる筈も無いのに続けさせてましたよね。）、なにより作者が漫画界一と言っていい程、原稿を落としません。
人気連載漫画が急に穴になるのは編集部としては一番やって欲しくないのに最近（いや、江口寿志さんからかな？（笑））の作者はすぐ落とす。
一人ならまだしも二人、三人と重なった時にやはり「こち亀」が支えてくれる安心感は大きいのでしょう。

回答No.3

eito_waka

あくまでも推測ですが・・・
単行本の売上が良い事と、
編集部が「こち亀のファン層はアンケートハガキを出さない」と判断しているから、ではないでしょうか。

こち亀の単行本は総売り上げ1億4200万部(169巻)で一巻辺り84万部です。
一巻辺りでは、流石にONE PIECE・NARUTO・HUNTER×HUNTER・BLEACHに劣る物のそれ以外の連載作品を上回っているか、同等の数になっています。

又、こち亀のファン層は他の連載作品に比べて明らかに年齢が高いです。
そして、アンケートハガキを出す年齢層は主に小学生～高校生までと言われていますので、こち亀のファン層とは合いません。

このような状況なので編集部は、「アンケートハガキの結果は良くないものの、こち亀には潜在的なファンが、かなりいる。
なにより、単行本を買う固定客が多いので、商売として黒字になっている。」
と判断している思います。

回答No.2

localtombi

＞アンケート主義
そのアンケートでの支持が高いからではないでしょうか。
あれだけの長期連載で地元密着ということで、絶大な人気があると思います。
人物の描き方はがさつなのに、背景がいやにリアルなので全体として引き締まった漫画の印象を持ちます。それと常に、話題になった製品や出来事を漫画に織り込んで読者を飽きさせないストーリー展開をしていますから、そういうことが驚きや共感、楽しさにつながっているとも思います。