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ダルマメダカの繁殖について質問なのですが、普通のメダカの比率はオス1体
ダルマメダカの繁殖について質問なのですが、普通のメダカの比率はオス1体に対してメス2が理想的と言われていますが、ダルマはその逆でオス2体に対してメス1という方が良いのでしょうか?そう思ったのはダルマを飼育し始めて分かったのですがやはり無精卵の数が結構目立つからです。オスの数が多い方が受精する確率が上がると思いますがどうでしょうか?ご意見よろしくお願いします。
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こんばんはtetu758です。私の場合はカラーメダカですが飼育を父と一緒に行っており、昨年はヒカリ(ホタル)や琥珀等の変わりメダカを何匹か繁殖させました。 私の場合ですが比率はオス3:メス2を基準にして、ミドリメダカ、オス7:メス3でムラサキメダカを繁殖させました。これはオスが若かったのでこの比率にして行いましたが、普段はオス2:メス1やオス3:メス2での繁殖が無難です。ある程度血縁が強くなるとオス1:メス1での比率での繁殖は可能となります。 ダルマメダカはバルーン体系になっても完全なダルマは約1000匹以上を孵化させたうちで数匹しかでませんので、この個体の事を本ダルマと呼んでいます。大半は普通の体系で約250匹、ヒカリが約100匹、半ダルマが約600匹、ダルマが約50匹の割合が私の知る範囲です。これを何代か交配すると比率は上がりますが、4代から5代位まではあまり比率は上がりませんので種親をある程度選択して交配します。3代位からは普通種のタイプで産まれた個体の中からも半数は半ダルマが生まれますので、これによりヒカリを併せ持つヒカリ半ダルマやヒカリダルマが出る確率が高くなります。 楊貴妃の場合ですと確率は高くなりますので、ある程度早い時期にでます。私の家ではダルマの3系統に関しては父はまともの形としては認めてはいませんので、ヒカリとスケルトン以外の個体に関しては父は淘汰して錦鯉のエサにしています。 父は最初に楊貴妃がでた時に出来損ないだと言い、その時孵化した約100匹を知り合いにアロアナ等のエサとして譲りましたが、知り合いはその個体をエサにせずに本ダルマをその後の2代で造りました。
お礼
交配を何代かに繰り返す事によってダルマも出る確率が上がるのですね。メダカもまだまだ不思議なところがあって楽しいですね。