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米国人から見た鳥居(在日米軍基地内の鳥居)
米国人から見た鳥居(在日米軍基地内の鳥居) 各地の在日米軍基地を見に行くと、必ずといってよいほど鳥居をみかけます。 これはなぜでしょうか。 彼ら軍人や、一般のアメリカ人から見ると、どんな存在なのでしょうか。 ちなみにクリスマス時期に行くと電飾が付いていたりするので、神道的に敬っている様子はないようです。
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日本人から見た十字架に対する存在のようなものでしょうね。 日本人でも新道を信じない人にとっては、どんな鳥居も有り難みを感じませんが、お宮参りや七五三等には鳥居を潜って神社を訪れてます。 キリスト教信者でない日本人がクリスマスにクリスマスツリーを飾ったり、結婚式に礼拝堂で賛美歌を歌ってるのと大差はないと思います。 異国文化は新鮮味があるからで、欧米人が忍者や空手等に興味を示すようなものです。
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厚木基地に関し、陸軍航空隊とミスしました、海軍航空隊であり、海軍航空基地と呼ばれ又真意のほうは定かではありませんが、厚木基地の所在は神奈川県の現大和市にほとんどの敷地を有し厚木市は大和市に隣接しています。(残りの敷地は綾瀬市に在り厚木市には存在しない。) 俗称、大和基地とは呼ばず厚木基地と呼ばれる様になったのは海軍内の派閥の関係から(空と海)戦艦大和におもんばかり、大和基地とは呼ばず厚木基地と呼んだ、という逸話があります。 なお、鳥居の理解に関し軍属に絞り込んだのは一般のアメリカ人にまで拡大するのはいかがか、と思ったのですが、まあ、一般のアメリカ人も似たようなものではないかと、あわせてここに訂正させて頂きます。
お礼
ありがとうございました。 >という逸話があります。 これには諸説あるようです。
米軍基地のほとんどは日本軍の軍事施設でした。 キャンプ座間は陸軍士官学校、厚木基地は陸軍航空隊等々、よって神社が祭られていました。 相模総合補給廠では神社後が、その名もシュラィンパークという名称の公園になっています。 異文化の宗教ということで一応の敬意が払われ鳥居が残されたり、又壊されたり、その後もデザインとしてエキゾチックなイメージがあるためか、施設内に別な用途で作られたり、部隊のワッペンのデザインにも用いられたりしています。 現在は宗教的な意味をほとんど理解してはいないのでは? 単に日本の何らかの建築物程度の認識では、と想います。(無論、米軍、軍属がです。) キャンプ座間の鳥居画像を添付しておきます。
お礼
ありがとうございます。
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