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何故Midiの良曲に惹かれるのか?
- JASRAC問題が起きた後、Midiの聴取機会が減ったが、最近またMidiに感動している。
- Midiの音がハッキリしていて、和を取りながらも不思議な感覚を味わうことができる。
- Midiはオーケストラや流行曲とは違い、限られた音の中で作られていることが魅力となっている。
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質問者が選んだベストアンサー
>これは私のMidiに対する、ただの懐古でしょうか? >それとも、オーケストラや流行の曲等とは違う >限られた音の中で作られたMidi特有の魅力が有るのでしょうか? 個人的には、ズバリその両方ではないかと。 懐古趣味な部分も、これは否定できないと思います。 ただ、MIDIというか、比較的初期のシンセ音源の「音そのもののチープさ」(←これは事実としてチープです)と「にもかかわらず、チープな音源で精一杯作り込んだ機能美?」(←他に言葉が思い浮かばないが…まぁなんか作り手の気合いがありますやん(^^ゞ)は、私もたまに昔の音源聞いて、しばし「おー、これこれ(^^ゞ」みたいな感じはしますね。
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- JBrahms
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前回答者さんに対する補足を読みました。 とてもよく分かります。 おそらくMIDIの音楽に共感できる人と言うのは、かなりの割合で「自身でMIDIを制作したことがある」人たちではないかと思います。もちろん、そうでない方でも純粋にMIDIの演奏を好んでくれる人はいると思いますが、やはり比率からすると多数を占めるのは恐らく「MIDI経験者」でしょうね。 私もクラシックのMIDIを作るのですが、自身がMIDIを作るようになる前までは、全く関心もなく、聴く気もありませんでした。YouTubeのようなサイトでも、音源がMIDIだとすぐにチャンネル変えましたし。 ところが自分が制作するようになると、色んな人のMIDIを聴くことで「ああ、ここは苦労してるな」とか「オッ、なかなかすごいテクニックじゃないか」とか、曲そのものというより、MIDI制作の裏側を想像するようになって、聴く機会が増えていきました。 で、現在では「純粋に」MIDIの曲でも受け入れられるようになりましたね。もちろん「制作の裏側」などという次元ではなく、あくまでも「音楽鑑賞の対象として」です。 私は長年、PCが関与した音楽に否定的でいましたが、最近ではPC音楽であっても「制作者の個性やオリジナリティ」が充分に発揮されうるジャンルだと認識しています。アコースティックで聴く本来の音楽とはまた違った側面から楽しめるものだと思います。 前の回答者さんがいいこと書かれていますね。 「チープな音源で精一杯作り込んだ機能美」 これはすごく分かります。 ちょっと、普通に音楽を聴くのとは違った部分の感情が動かされる感じがします。 もっと「丹念に作りこまれたMIDI」音楽の良さを広く一般の皆さんに知ってほしいですね。
お礼
なるほどですね。 私も一時期、MIDIなどの音源を「うわっ」と 即閉じたりしてた時期が有りました。 >「チープな音源で精一杯作り込んだ機能美」 もしかしたらこれなのでしょうかね。 でも私は純粋に奏でる音の和が美しい作品が 多いようにも思うのですが、 やはりこれはスーパーファミコンや レトロゲーなどの記憶、懐古から来る プラス補正ありき なのでしょうか。 うーむ・・ >もっと「丹念に作りこまれたMIDI」音楽の >良さを広く一般の皆さんに知ってほしいですね。 そうですね。 音源の差で同じ音には聞けないらしいというのが 一番残念ですが、 良い作品を頭ごなしに嫌煙する人が減ればなぁ と思うものです。 ご回答ありがとうございました。
お礼
やはり懐古な面も有るのですね。 そしてやはり、自分もMidiを作った事が有るからこその 作り込みに対する感動も後押しになっているのでしょう。 しかしそれだけではなく、 何と言うのでしょうね。 オーケストラや流行曲のような「心地よい耳障り」 とはまた別の「個々の音達が自己主張をしている」 それでいて耳障りにならなず、 飽きさせないマンネリもさせていない、 素晴らしい作品が有るのですよね。 スーパーファミコン等の時代の曲も リニューアルされた物より 原曲の方が何か言い知れぬ良さを感じたりもします。 うーむ・・どこまでが懐古でどこからが良さなのか 分かり難いですね。 ご回答、ありがとうございました~