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1つの作業の制限時間を増やす方法
- 質問文から参照される対象の制限時間を増やす方法を知りたいです。
- 具体的には、MS-ExcelファイルのデータをMs-Accessのデータベースへインポートする際に制限時間が超えてしまうエラーが発生します。Session.Timeoutの数値を増やしましたが、同様のエラーが出ます。
- 質問として、Session.Timeoutの数値を宣言する場所や設定によってASP上でどのような変化が起こるのか知りたいです。
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どの方法でデータをインポートしているのかわかりませんが、可能性をお話します。参考にしてください。 1.ASPのスクリプト実行時間が制限を越えた可能性。 1回のクライアントからの要求によるASPエンジンの実行可能時間は、Server.ScriptTimeOutにより制御されています。ここで設定されている時間をオーバーすると、ASPエンジンは途中で処理を終了し、「制限時間を超えたため…」エラーがクライアントに返されます。 単位は秒です。 2.Access側での時間オーバー。 Accessを基本的に触ったことがないので何ともいえませんが、ASPで使用している他のオブジェクトで制限時間オーバーが発生した場合、「制限時間を超えたため・・・」エラーがクライアントに返される可能性があります(その場合、どのオブジェクトでエラーが発生したかのデータもクライアントに返されたと記憶しています)。 おそらく、1の理由の可能性が高いと思われますので、ScriptTimeOutの値を大きくしてみることをお勧めします。 ちなみに、Session.TimeOutについてお話します。 ここでのTimeOutとは、Session変数のタイムアウト時間(単位:分)になります。具体的には最後にクライアントから処理要求があってからここで設定された時間同じクライアントから次の処理要求がこなかった場合、設定されたSession変数が破棄されることになります。 ちなみに、ここでいう処理要求とは、もっと具体的にいうとクライアントからのアクセスです。 つまり、Aさんが最後にアクセスしてから60分アクセスがないとSession変数を破棄するよ、という値です。 なので、「制限時間を超えたため・・・」エラーとは、まったく関係ありません。 Session変数およびSessionについてはここでは割愛させていただきます(申し訳ありませんが)。 検索すれば、詳説している方がいらっしゃると思います。 参考になれば幸いです。
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- urusyun
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補足です。 Server.ScriptTimeOutにしても、Session.Timeoutにしても、やたらと大きい数字にするとServerのリソースを食ってしまい、1人あたりの処理が非常に遅くなる危険性をはらんでいます。 なので、これらの値を大きくする際は慎重に対処されたほうがよいと思います。 では。
補足
教えていただきありがとうございます. Session.Timeout,Server.ScriptTimeOutの値を変更しましたが,1つの作業の制限時間が120秒で終わってしまいます.120秒より大きい値を設定しても,120秒で終わります. 120秒より小さい値を設定しても120秒で終わってしまいます. 120秒以外の値を設定し,各値を参照すると120秒以外の値を獲得することができます. これらの値を設定する際,何か注意することはあるのでしょうか?