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「流産防止」のための処置について教えてください
- 初めての妊娠で、妊娠初期に「流産防止」のための処置をしてもらっている人もいるようですが、病院によって異なるようです。
- 妊娠が発覚してから検査に行ったのは4週目と5週目の2度ほどで、通っているのは不妊専門の病院です。
- 産科に行けばまた妊婦に対する処置の内容も変わってくる可能性があります。
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こんにちは。 妊娠12wまでの流産原因の大部分は、受精卵の染色体異常や遺伝子異常によるもので自然淘汰です。運命は受精の瞬間にすでに決まっているので、どのように処置しようが母体がどのように過ごそうが「予防」も「回避」も不可能です。 注射や投薬、安静などの処置で流産が回避できるのは、黄体機能不全によるものと出血がある場合です。 黄体機能不全による流産は妊娠4wまでに起きるごく早い時期の流産で、胎嚢確認以前に化学的流産となる場合が殆どです。 出血がある場合は、安静にして出血を早く吸収させることで流産に繋がる子宮内への感染を予防することができます。もちろん、出血の原因が胎児側の染色体異常や遺伝子異常によるものであれば回避不可です。 >今まで不妊治療(タイミングと排卵後のホルモン注射)をしてきてその結果妊娠に至ったのもあり、素人判断だとそのような処置があるなら、念のためしてくれてもいいのではないかと思ってしまいます。 治療中に検査で黄体機能不全が証明されていれば黄体補助があったはずですがいかがですか? しかし、すでに5wを超えていらっしゃるようなので、今後流産する可能性があるとしても黄体機能不全によるものではありませんので、黄体補助をしても無効です。 >産科に行けばまた妊婦に対する処置の内容も変わってくるものなのでしょうか。 産科的な切迫流産の処置は、子宮の収縮を抑えるお薬(ズファジラン、ウテメリン)や安静になります。出血があれば止血剤も出されることがあります。いずれにしても「念のため」とか、現時点で何も異常がない妊婦には適応ありません。
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- aoislave
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不妊治療を経て妊娠→流産→再妊娠という経過を辿った者です。 治療は基本はタイミング指導で、卵管通水と誘発剤を併用していました。 初回の妊娠時は(流産したとき)特になにもありませんでした。 6週で心拍確認→7週で停止、8週で処置でした。 2回目の妊娠時(というか排卵後)に行った血液検査で高プロラクチンであることがわかり、そこから黄体機能不全になっていると診断を受けました。 なのでその後妊娠が確定した6週から3週間連続で「プロゲデポー」の注射を打たれました。 先生や看護師さん曰く「治療後だし、2回目はかわいそうだし、念の為ね」とのことでした。 自分自身でも気休めなんだろうなぁと思いつつ受けてました。幸い今回は育ちましたが… 染色体異常など胎児側に原因があるのが大半なのですから、また受精卵に異常があったとしたら恐らく注射したところで無理だったんじゃないかなとも思います。 前の方も書かれている通り、初期流産に関しては処置や投薬では避けることが出来ないものと認識していました。 その命の寿命が生まれてから数10年後なのか、それとも着床してから数日なのかは、運命でしかないだろうと思います。
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すみません、良回答10ptを設定しようとしたのですが、私の操作ミスかできなくなってしまいました。回答ありがとうございました、とても参考になりました。
お礼
ありがとうございました、大変参考になりました。