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DELL製デスクトップのCPU裏板の外し方と金属板の用途について
- DELL製品で、プラスチックスペーサーに見えるが実は違う「何か」で部品が取り付けられるというような実例を探しています。
- CPUの裏側にある金属板の用途が分かりません。マザーボードのCPUの裏側に当たる基盤に過剰なガードが必要なのか疑問です。
- 金属板を除去するとどうなるか分からず、プラスチックスペーサーもどきを焼き切り除去することを考えています。金属板がない場合の影響を教えてください。
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レスがあまり無いようですので、DELL製マザボ(GX270等)のコンデンサー 交換の経験からお答えします。 1.”実は違う「何か」で部品が取り付けられるという”ことはなく、 正に「プラスチックスペーサーのように見える」4本の白いピンで 固定されています。 ピンは二重構造(軸とスリーブ)になっていて、押し込むとスリーブの 先端が広がって抜け止めの役を果たすようになっています(ご質問の 写真はその面です)。 ピン(4本)は、CPU側(写真の裏側)から抜きます。 ピンの頭(白くて平べったい)はCPUリテンションの枠とツライチ状態で 埋まっているので抜きにくいのですが、マイナスドライバー(幅3~4mm位) を隙間に差し込み、丁寧に掘り起こすようにして抜きます。 少し浮いたら、ニッパーなどで挟んで(切ってしまわないよう)釘抜きのように テコの作用を利用して抜きます。ピンの頭が多少変形するのは止むを得ません。 取り付けの時は、しっかりと押し込むだけです。 2.裏側にある金属板は、No.2さんのご回答にある補強のほか、トレイ (マザーボードをケースに取り付けるためのもの)への固定の役割を 持っています。 これが無いと純正ケースへの取り付けに苦労します。また、鉄板の厚み の分、遊びが出ますので、CPUリテンションを取り付けた後ガタが出る かも知れません(代替のネジ等を使用すればOKかも)。 他のケースを使用する場合は、”補強に配慮すれば”必ずしもこの鉄板 である必要はありません。
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- shokker02
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No.1 です。 1つ思い出しました。 >外すには、2部品のうち内側の方だけをまず引き抜くと、 「引き抜くと」と書いてしまいましたが、「完全に抜き去る」のでなく 「数mm引」けばOKです。クリック感があってそこで止まると思います。 また、引っ張るというのは当然部品面から、ですが、 工具を使いにくいなどの場合、 写真の側からも「押す」事もできます。 ただ、押したい部分が平らでないので、 「先が細くて凹んだ形状の道具」が理想的です。 いじり止め付きトルクス用ドライバとか... 押したい部分があまり細くて弱そう(つぶれてしまいそう)なら この方法はオススメしません。
お礼
色々と親切に教えてくださり、ありがとうございます。 一つ賢くなりましたので、これからもパソコンいじりに精進しようと思います。
- mako2_u
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バックプレートというやつで、CPUクーラーを密着させる チカラ(テンション)をかけたときにマザーボードが 変形する(反り)のを防いでCPUとCPUクーラーを 良好に密着させて放熱に寄与するものだと思います。 一般的にはおもて面のCPUクーラーを取り付ける リテンションと呼ばれる部品と結合されている (これでリテンションを固定している)ことが 多いと思います。 これを除去したらCPUクーラーが固定できないかも。 参考: http://www.ainex.jp/products/bm-am2.htm http://www.ainex.jp/products/bm-754.htm http://www.ainex.jp/products/bm-754w.htm http://www.ainex.jp/products/bs-1156.htm
お礼
ありがとうございます つまり、表側のリテンションと結合されてはじめて意味を持つ代物だったのですね 参考になりました
- shokker02
- ベストアンサー率45% (204/446)
多分、ですが... 写真のような金属板を使うものは見たことがありませんが、 マザーボードのCPU のソケットは、放熱板をしっかり押さえつけるために 基板にしっかり固定されています。 ソケットを基板の穴に固定するために、形は少し違いますがこのような部品 http://www.takigen.co.jp/jp/contents/eyesearch/detail.do?id=21009890100 を使っています。 2つの部品を浅く挿入して部品面からソケットの穴と基板の穴を通し、 その後深く押し込むと先端が開き、抜けなくなります。 写真の詳細は見えませんが、先端部が向こう側から基板や金属板を貫通した後開いた状態となり 抜けない状態になってると思います。 外すには、2部品のうち内側の方だけをまず引き抜くと、開いていた先端が閉じ、 抜けるようになります。 (クセが付いて自力ではきちんと閉じず、スムーズには抜けないと思います。) 裏側に金属板があるものは見たことがありませんが、 ソケットや放熱器が重いので付近を支える&固定する役目も負わせてる気がします。 普通のスペーサーを使うより部品点数も組み立て工数を少なくて済みます。 省略すると、空間が空き基板がたわんだり、それで金属筐体に触れてショートするかも知れません。 また、先の部品は貫通穴の合計の厚みに合わせてあると思われるので、 合計の厚み減るとうまく固定できなくなるかも知れません。 あと、金属板が基板に触れている箇所が、基板の銅箔が触れるようにしてあるなら、 金属板を通して金属筐体に触れさせることで 放熱の役も負わせてるかも知れません。
お礼
ありがとうございます 写真が良くなかった事と説明が悪かったのですが、どうもこれはプラスチックスペーサーで ただ、どうやっても外れない状態になってしまっていると言う状況でした。 結局、半田ゴテで溶かして外し、金属板を取り外しました。 自分のつたない説明にお付き合いくださいましてありがとうございます また何かありましたらよろしくお願いいたします
お礼
ありがとうございます 実際問題として、もうどうやって見ても通常の手段ではプラスチックスペーサーは抜けませんでした。 そこで、スリーブを半田ゴテで溶かしまくって、あとはginshirouさんの言われるようにドライバーとニッパで抜きました。色々と理由は考えられますが、一番考えられるのはプラスチックスペーサーが不良品か安物で抜けない物だった、ということがありそうです。 とにかく、無事に金属板を取り外すことに成功しました。ありがとうございます。