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深呼吸と集中力の科学的関係について調べていたら以下のサイトが見つかりま

深呼吸と集中力の科学的関係について調べていたら以下のサイトが見つかりました。 『深呼吸と集中力の繋がり』 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=87136 オーなるほどと感じたのですが、みなさんもっとこれはと感じたサイト・説・事例があったら教えて頂けないでしょうか?(子供達の教育に活かしたいと考えています。) よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • albert8
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回答No.1

質問者さんは子供が集中力を発揮して一心不乱になってる姿はご覧になってると思いますが、どうでしょうか。 例えば、好きなゲーム、遊び、興味がある授業、飽きさせない面白い授業、スポーツなど様々ですが、熱中していると寝ることや食べことすら忘れていますね。この時の集中力は凄いと思います。 子供達にやる気や集中力がないというのではなく、それを発揮できる場や対象があまりにもみつからないからではないでしょうか。これをどうするかが学校や家庭、あるいは社会の教育でしょう。 もちろん酸素はエネルギー源ですから呼吸は必要ですが、深呼吸することがが集中力と繋がってるとは思えません。 ましてや、深呼吸でも息を吐くことに重点を置く腹式呼吸はヨガや座禅を組んで瞑想するにもってこいですが、心や体がリラックスしてしまいますので、やる気を起こしたりもの事に集中して行動をおこさせることにはならないでしょう。例えば算数の問題を解くため、あるいはげームに熱中するのに必要ではありません。これはご自分で実践してみればお分かりになると思います。 腹式呼吸はリラックスの神経である副交感神経を優位にします。副交感神経が優位になるとで無駄なエネルギー消費を抑制しエネルギー蓄積の体調になりますので心も体もゆったりします。 一方交感神経が緊張すると心や体が興奮してエネルギー消費の体調になります。これがやる気や集中力の元になる活力源でもあるわけです。交感神経の緊張にはストレスが必要です。 子供達が夢中になれるものが少ない、ということとは別に、やる気や集中力を妨げることがあり、こちらも深刻な問題です。実はすでに体調が副交感神経に大きく偏りリラックス過剰になってしまっている子供達がいます。こうなると生活にメリハリが失われなかなかやる気が起こらず、いつもダラダラとしてしまいます。この原因には運動不足、過食、甘いもの好き、肥満、夜更かしなどがありますが、もう一つ忘れてならないのが親をはじめ回りの過保護です。こういう要素が積み重なるとストレスが減り交感神経が緊張しなくなっていきます。 やはり、交感神経と副交感神経の働きがどちらか一方に偏ることなく常にバランスが保たれていることが健康に繋がります。 回答にはなりませんが、子供達の集中力を考えるうえで参考になさってください。