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大学受験 英語の勉強について
大学受験 英語の勉強について 今年から一浪をしているものです。 理系で、志望校は大阪大学工学部を志望しています。 予備校は駿台に通っています。 本題なのですが、7月初めから8月終わりまでの予備校の夏期講習が実施される間の勉強をどのように進めようか迷っています。 というのも、予備校の夏期講習では物理化学のそれぞれ2講座ずつ計4講座しか取るつもりはありません。 そのため英語を取っていないので、なにか自分でやることを決めておかないと夏は単語と英作以外は全く手をつけないことになりそうです。 予備校の夏期講習を取らなかった理由は、自分でやったほうが効率がいいと思ったからです。 それと授業だと受けただけで英語の勉強をやったという感覚になってしまいがちなので、通年の授業があることを考えると、夏は自分でじっくり問題集などをやっていけばいいかと思ったからです。 そこで、自分としては英文解釈用の参考書として、 1.西きょうじ先生の「英文読解入門基本はここだ!」を夏までの間にやり、夏から「ポレポレ英文読解プロセス50」をこってり何回もやる。 もしくは 2.竹岡広信先生の「英文熟考上・下」をやる。 ただ英文熟考に関しては二冊とかなりの量なので、夏明けからレギュラーの授業がある自分としてはあまり後期にまで持ち越したくはありません。夏中にある程度までは完成させ、中途半端に終わらすことは避けたいです。 そして長文用の問題集としては、「英文読解の着眼点―言い換えと対比で解く (駿台受験シリーズ) 」をやろうと考えています。 できるなら本当は、英語にもっと時間をかけたいところなのですが、英語以上に化学・物理・数学に時間をかけることのほうが今の自分にとっては必要なことだと考えているので、あまり多くの時間を英語にかけるわけにはいけません。 二次の勝負は化学物理数学で、英語は並または並以上にできたらいいと考えています。 また英語がそれほど得意なわけではなく、現役の頃はなんとなーくやってなんとなーく点数も取れて、全国模試などで57~60くらい取れて満足していたという最悪な状況なので、基礎があいまいなところがあると思っています。 そのため英語で勝負するというのはあまりに無謀で、まして理系の自分が物理化学を差し置いて英語で勝負は完全に間違っている気がするので・・・ 長くなりましたが、解釈と長文の参考書として先ほどの三冊が適切であるかどうかについてアドバイスを頂けないでしょうか。または他にもオススメの参考書や勉強方針についても教えていただけると幸いです。 よろしくお願いします。
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- kacchann
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#1です 参考書レビュー。 --- ■「基本はここだ」 「例題」の全ての文章は スラッと読んで意味をとれるようになるまで 繰り返し読みましょう。 解説部は、わかりきってるなら読まなくてもいいと思います。 そのへんは適当に。 (というか、ただの「高校文法の例文集」です。 普通に高校用文法書に載ってる内容で、 このへんの基礎事項に「抜け」があると大変まずい。 というか高1~高2でマスターしておくべき内容。 このへんの"基礎知識"の欠落で失点してると阪大に受かるはずがない。) ■「熟考」と「ポレポレ」 僕なら、「とりあえず」は使わないかも。 (使うべきだとする「強い理由」がない)
- akeshigsb
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講師をしていたものです。その立場から言うと阪大の英語は標準的だといえます。奇をてらった問題もなく、長文・作文も標準的。目指していらっしゃる方には難しいと感じていると思いますが、英語は確実な得点源になります。数学などは(1)の問題が分からないとその大問全滅ってありますから。 おすすめの参考書は実況中継の横山さんです。長文読解を中心に書いてありますが、考え方が最近的で(実況中継の中には相当古い時代の作者もいます)作文やさまざまな問題に対応できます。 後偏差値が60前後ということで、単語に難があるのでしたら、見やすい物がいいでしょう。私の個人的なおすすめはごま書房の合格英単語600です。600は少なすぎと感じると思います。しかしいきなり2000語の単語集をやろうとすると気力が萎えます。そこで600をマスターした後に2000語の単語集をやれば重複するものが多いので覚えるのは1500程度になります。仮に2000語の単語帳が中途半端でもコアの600ができればある程度試験の英文は読めます。 あと駿台は受験を大きく捕らえる感・昔のように受験が大きなものである感があると私は感じています。単語5000語やれなど、受験戦争期の感覚の講師が多い気がします。ただ入試を見れば分かるのですが、大学の先生は現代を生きています。最近の世の中のトレンドを踏まえたうえで入試を創っています。研究室にこもっている先生はほとんどいません。国立大学志望ということで企業名が明らになるような問題は出ないと思いますが、新聞を読んだり、あまり専門過ぎない社会学・英文学などの本を呼んでみてはどうでしょう。国立は英語の試験は学部別にあまり作りません。そのため一般教養的な出題が多いからです。
- kacchann
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まずは「過去問」の、英語の、 和訳と長文を、 1~2年分はやってみて、 レベルを確認することですな。 「過去問がどう解けないのか」(どこで失点するのか)を把握せずして、 対策のとりようがないと思うんだけど。 ちなみに2010年を見る限り、 阪大(非外国語学部)の和訳と長文は、 難しくはないですね…。 --- 過去問やってみて、 ・長文がキツイ -->高1教科書から徐々にレベルを上げて 「文章正確読み」 「スラッと読んで意味をとれるようになるまで繰り返し訓練」 の2つをする。 (※スラっと読めないものは読んだうちにカウントしない。 量は高1教科書、高2教科書、「センター~中堅大レベル一万語」くらいを とりあえず最低ラインにしたら? 長文キツイひとは、教科書はなめないほうがよい)。 かつ、 簡単な構文集の例文を全部スラッと読んで 意味を把握できるようにする。 (※簡単な構文集…英語構文基本300選とか) ・長文はきつくないが和訳がキツイ -->簡単な構文集の例文を全部スラッと読んで 意味を把握できるようにする。 かつ、 手ごろな難度の和訳本を1冊(やれば大丈夫っぽくない? 阪大の難度から言って)。 --- こんなところかな? 上記の「長文のアドバイス」の理由は、 ある程度、量をこなして語彙や語法や英語感覚などを身につけないと、 ようするに、「超土台的知識」を身につけないことには、 点に結びつかないからです。 問題みるとわかりますが、 和訳も長文も、まったく難しくはないです。 (※何か特別な読解技術論や解釈法の教授が必要とは思えないのだが、 それは個人差があるかもしれないのでここでは言及しない) ということは、 失点するとしたら、ほとんど ・「語彙周りの「知識」」の欠落 ・構文知識の欠落 によってではないの? ということです。 どうでしょうか。