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熊谷草の種類の見分け方を教えて下さい。

熊谷草の種類の見分け方を教えて下さい。 ウチの庭に咲いている熊谷草なのですが、日本種、台湾種、中国種の内のどれなのかが分かりません。 台湾種は茎に産毛が無いという見分け方もあるようなので、恐らく日本種か中国種のどちらかかな?、とは思うのですが... 添付画像から種類が分かれば教えて下さい。 また、3年程前には20株程度有ったのですが、今年は10株程度に減ってしまいました。 なるべく環境を変えたくないので弄らないようにしているのですが... 株の維持に何かした方が良い事等がありましたら、合わせて教えて下さい。 よろしくお願いします。 (花が咲いたので画像を更新して再質問です)

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回答No.1

リクエストがありましたので再度。 色々な地域の山を歩いていても日本産は見ますが、タイワンは見ないです。中国はそれこそ全く無いと言ってもいいのではないでしょうか。タイワンは園芸品種として好まれ、日本に比べて育てるのも容易で多く入って来ているのにです。中国産は輸入している業者さん自体もほとんどいないと思います。中国にも地域が広くなく少ないようです。朝鮮半島(韓国)産も同じでしょう。 日本 http://www.i-tabi.net/nihon.html タイワン http://www.i-tabi.net/taiwan.html 中国 http://www10.ocn.ne.jp/~kobakatu/h4.kumagaisou-tyugoku.senmyaku-1r.jpg 日本と中国の見分けですが、中国のものは袋の開口部が上の写真のように“赤黒いことで判る”ようです。この写真は少し綺麗すぎますが一般的にもう少し全体的に赤黒く、くすんだ感じのものが多いようです。ですので質問者さんのクマガイソウは間違いなく「日本クマガイソウ」です。 生息環境の厳しい植物です。http://pcweb01.sakura.ne.jp/2007/04/post_197.html まずはこちらを→http://www.yasashi.info/ku_00020g.htm 我が家のクマガイソウもスペースの関係で増やすことは考えていないのですが、元々日本のものは増やすのが難しいようです。リンクには鉢植えのことも書いて有りますが、これはタイワン産を前提に考えるべきです。日本産は根が長すぎて株分けするにも掘り起こすのが大変というのもあります。70~100cm近くにもなるため根の短いタイワン産ですと容易になります。その点でも綺麗で増やし易いタイワン産が好まれます。 ◆維持・増やすことの回答になりますが、植え替えすることと株分けが必要です。咲き終わった花は株に負担を与1えますので、早めに切り落として株の成長にほうに養分を与えて下さい。増やすには10~11月頃、株が分かれた固体を根を多く切ってしまわないように深く掘ります。植え付けは根が伸びるスペースを確保する為、十分な深さの穴を掘らないといけません。それでも根を全く切らない訳にもいきませんから、1/3~半分程度で株に負担をかけない程度の範囲で切り落としてもいいでしょう。 鉢植えは特に難しく地植えに適しています。半日陰の風通しの良い場所(でも風の弱い場所)に植え、特に暑さに弱いですので夏は涼しく管理します。夏は日が当たればスダレのようなもので覆うといい筈です。 増やすのは中々大変ですから、タイワン産を入手されて増やした方が容易で楽ですから機会があれば挑戦してみて下さい。

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