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CTPとゲラで太さが違ってしまう
あるDTPソフトよりMicrolinePSプリンタへ通常文字を 母体として作成した外字を印字すると通常文字より太く 印刷されますが、CTPへ印刷すると通常文字より細く 印刷されてしまいます。 どうやらCTPは鮮明に印刷できるのでそのような現象に なるとの事ですが、それならば通常文字(ps書体文字) も同様になるはずなのですが。。。 PSファイル出力時にはtype3という方法にて出力して いますが、このタイプが影響しているのでしょうか? type3やtype1,type42の違いも勉強不足にてよく わかりません。また、解像度が影響しているので しょうか? CTP会社に問合せても、外字を出力する際の何かしらの 選択機能はRIP側に特に持ち合せていないとの事ですが、同じ出力機(ゲラプリンタとCTP)でこんなにも 差が出てしまうのは不思議で仕方ありません。 何かご存知の方がいましたら教えて頂ければ幸いです。
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Type3出力が影響しているものと思われます。 PS Type1フォントはフォントの外部(プリンタ等)にあるラスタライザーによって展開されます。 一方のType3はフォントデータ側に展開情報があります。 umeumさんの仰っている通常文字は100%type1でしょう。作成された外字のみがType3であればCTPでのRIP時の展開(ラスタライズ)の仕方が違う事になりますので、他の文字より細くなっても不思議ではありません。 作成した外字をType1で出力してはいかがですか? Microlineでの出力の際、太るのは単に出力解像度の問題と考えられますが、type3の影響も有るかも知れません。 Type42はPSプリンタでTrueTypeフォントを出力する時の一時的な出力用フォーマットで、Type1や3のようなフォントそのもののフォーマットではありません。
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- takamyon
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No2です。 外字300文字ですか。 作り直すのは大変ですね。 どうしてもCTPからの出力じゃないと品質的にダメですか? 紙の出力を版下として、フィルム→PS版という いわゆるアナログの方法ではいけないでしょうか?
お礼
たびたびの回答ありがとうございます。 すでにCTP購入済みでフィルム出力はしない んです。
- takamyon
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こんにちは。 外字はどのように作られておりますか? Illustratorでアウトライン化して? Photoshopでピットマップとして? Fontgrapherなどでフォントとして? Illustratorでアウトラインの方法なら、ヒント情報がなくなったために、プリンタからの出力が太っているのだと思います。 CTPからの出力だと、やはり太っているのに変わりないのですが、高解像度のため太ったことが目立ちません。 ヒント情報はType1形式でないと失われると思いました。 あと、通常のPSフォントでもプリンタよりもセッターからの出力の方が、解像度が高いので、すっきり細く見えるはずです。 的はずれだったらすまそです。(^^)
お礼
迅速な対応大変ありがとうございます。 外字は、DTPソフトのツールを使用して作っております。 Illustratorのアウトラインを取り込んでも作成できるので 同じ意味合いだと思います。
お礼
迅速な回答大変ありがとうございます。非常に 参考になりました。 今、直面している問題が作成した外字が300あるのですが それを新聞とすると細く印刷されてしまい問題となって います。太ってしまう事はおかしいのですが、できれば ゲラプリンタで出す場合と同じように太って欲しいの です。ゲラで確認していたものですから。。。 やはり、外字を全て修正する必要があるのでしょうね。 解像度を低めにするという方法も試してみたいと思い ます。(現在、約2500dpi)