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どんな時に「Photoshop」?
どんな時に「Photoshop」? 画像処理ソフトは、今は一般向けに安くて良いのがいろいろ出ていて、仕事で使っているプロの人でもなければPhotoshopのような高価なソフトは無用の長物のように感じます。 ですが、周りを見ると結構いらっしゃるんですよ、趣味なのにPhotoshopを使っている人が。 Photoshopの画面を見せてもらいましたが、感覚的に使える一般用と違って、あれは完全にプロ仕様ですよね? 習得するにも何年もかかると聞きます。 どういうことをしたいときに「Photoshop」を選んだ方が良いのでしょうか? 「Photoshopだと、こういうところが便利だよ」というのがあれば教えてください。
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職業柄Photoshopは必須なんですが、確かにあんな高額なソフトをアマチュアが使うのは不思議に思う事は無くは無いです。 ただ、私が最初に使ったのはPhotoshop3ですが、当時は30万円くらいしたと記憶しています。 今はその1/3程度ですから、ハイアマチュアなら手を出せないと言うほどでも無くなりました。 プロでもPhotoshopの機能なんて自分が必要とするもの以外は殆ど覚えませんよ。 必要に迫られればユーザガイドやチュートリアルを読んだり、参考本を購入したりして調べてます。 習得するのに何年もかかっていたのでは直ぐに次のバージョンがリリースされてしまいますしね。 銀塩カメラの時代からプロでも無いのに高性能で高価な一眼レフを使う人って珍しくも無いですよね。 写真に一家言ある人にとってソフトも機材の一つだと考えれば納得出来ると思います。 彼らがオマケのようなソフトだとか、赤目補正だとか単純なレタッチしか出来ないようなソフトを使うとは思えませんよね。 或る意味Photoshopは写真加工ソフトの元祖(以前にも無かったわけでは無いが、機能的にはずっと低い)のようなものですから、昔から使い続けている人もいるでしょうし、写真と言えばPhotoshopとソフトの代名詞でも有りますから、ソフトの購入を考える時いの一番にその名が上がるでしょう。 逆にこのソフトを凌駕出来るほどの※機能を備えた低価格のソフトって殆ど有りませんから。 ※例えば印刷では最重要なCMYKデータを扱えるとか、レイヤー機能やアルファチャンネル、最近のものなら3D加工などが挙げられます。 ただ、最近はMac、Windows、Linux等主要なOSで利用出来るPhotoshop並に高機能を謳った無料のGIMPがありますからこちらを使う人もいるかも知れません。 とは言え昔からPhotoshopを使っている人には若干使い難いのも確かで、操作性と導入コストを天秤にかけるとアップグレード価格26000円程度のPhotoshopを購入して使い続ける事もそんなに不思議な事では無いでしょう。 実際私もAdobeのアップグレードポリシーが変更になってアップグレード価格で購入出来るバージョンで無くなってしまったのでGIMPを使ってみましたが、やはり慣れずに諦めました。
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- yacona
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No.2です。 レイヤーに関しては、他のソフトは分かりませんが、photoshopで出来る機能の一部は、 ・画像の解像度やサイズの変更 ・画像をマスクに入れたり、グラデーションで一部をぼかす ・カラー画像をモノクロやセピア調に ・カラー画像を例えば青一色に ・画像の傾き修正 ・ホコリ取り ・レイヤーの結合 ・画像の切り抜き などです。 当方DTPの作業をする為、メインがイラストレーターを使用してるのですが、画像をイラストレーターに配置する時にphotoshopがbestと聞き、覚えました。 上記の機能でしたら、他のソフトでも出来るかもしれないですね。 確かに、いろいろなソフトを覚えるのは大変だと思います。 質問者様の用途によって、使用するソフトを選ばれた方が良いと思います。 ご参考までに。
お礼
パッと機能だけを見てしまえば一般用のソフトでもできることばかりなので、素人がプロ仕様のソフトで良さを実感できるのかが疑問なんですよね。 一般用のほうは所詮Photoshopの後追いでしょうから、昔からあったPhotoshopの方が書籍や参考に出来るものも多く、複雑ではあるけど勉強しやすいということなんでしょうか。 自分のレベルを正確に把握できないので迷うところです(^_^; ありがとうございました。
動画の編集をやっています、トップページを作るときにEncoreでPSDファイルを読み込み、その状態でPhotoshopで微調整できるので愛用しています。 どうしても作業の一連の流れとして、同じメーカーのソフトを揃えないとその部分だけ別途加工する必要が出てきて作業効率が悪い、私の場合ですと音楽をSound Itでやるので、出物があればAUDITIONに切替えたいと考えています。 >習得するにも何年もかかると聞きます。 全機能を100%使い切るなら何年もかかりますけど、やりたいことだけをちょっとやる分には1日もあれば十分です、ほとんどの人は機能の半分くらいしか使っていないのではないでしょうか。 例えば私ですけど、病変部分の資料の面積を計測するのに使うのは私だけですし、DICOMファイルの加工も医局ではやるけど、一般人としての仕事の時は使わないから、医療関係者以外で付き合っている仲間は誰もこの機能を使わない、切り抜きはCS3から便利な方法があるけど、先週写真関係の人から初めて教えて貰った。 便利なのは単品ソフトと考えず、イラストレーターやAfterEffects等とシリーズ化して使えること、プラグインが多いので、機能が足りないと思えばサードパーティのものを買って機能アップできる。 当方画像編集はPhotoImpactやPaintShopも併用しています。
お礼
確かに全機能を使い切る必要もないですよね。 値段が値段なんで、ついつい元を取ることばかり考えてしまいました(^_^; 同じAdobeのソフトの連携はよく聞きますが、一本でもマスターするのに時間がかかるわけだから、会社とかでの話だろうと思ってました。必要な機能だけなら、確かに一人でも使いこなせそうです。 でも、そのためにはやはり「やりたいこと」をはっきりしておく必要がありますよね。 僕みたいに一般ソフトで間に合ってるレベルの人間にとっては、あえてPhotoshopを選ぶ必要もないのかなと感じます。 ありがとうございました。
- yacona
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No.1様もおっしゃっているように、やはり「レイヤー」ですね。 後は、「ガイド」です。 以前、フォトショップエレメンツを使っていましたが、ガイドが無く不便でしたので、フォトショップに切り替えました。 ある程度の事は、エレメンツで充分だと思います。 ただ、他のソフトを使ったことがなく、エレメンツも古いバージョンでしたので…。 お役にたたなかったらすみません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 レイヤーなどは最近では他のソフトでも見かけますが、Photoshopはまた違った使い方ができたりするのでしょうか? 画面を見せてもらったところ、確かにいろいろできそうな雰囲気ではありました。
- SAYKA
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photoshopは「レタッチ」って言われる、要するに「加工用」なんだけど、できる事が増大していていまや なんでもかんでもphotoshopって人も居るよ。 photoshopの強い機能は主に「レイヤー」かな。(便利なので搭載するソフトが増えてる) あと、これから出るCS5で 写真の人を消したり、建物修復とかが楽になる技術が入るみたいで、これが凄いらしい。 と、まぁ 要するに加工。 文字を入れるだけとか、jpegを拡大縮小だけとか そういうのはフリーのものでもできるしwindowsなら標準で付いてるペイントでもできるから「あれもこれもしたい」ってんでないなら 要らないと思う。
お礼
一般用のもので安かったりフリーソフトであったりしても、やりたい機能によってソフトを変えるぐらいなら最初から一本で・・・という感じなんですかね? 確かにソフト毎に最初から覚えなおすというのは面倒くさいですもんね。他のソフトも勉強にはそれなりに時間がかかりますし。 ありがとうございました。
お礼
カメラの話で、妙~に納得しました。 形から入りたがる人もいますし、不満が出るたびに新しい物に買い替えて操作方法を覚えなおすぐらいなら、最初から最高峰を買っておくという人もいるでしょうしね。 何をしたいか、何から揃えて良いか分からない時なんかは、聞いたことのないもので冒険するより、一番有名なものを買ってしまいますよね。 周りの人たちも、そんな感じの人が多そうです。 僕も無駄に高機能なPCパーツを使ったりしてますから、この気持ちはよく分かります。 ところで、フリーでもPhotoshopに匹敵するようなものがでてるんですね。 僕のように画像処理自体の経験が少ない人間で仕事に使うわけでないなら、こういうのからでも良さそうです。 ありがとうございました。