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±15Vの電源を作る方法とトランスのサイズについての疑問
- センターのあるトランス(25V-GND-25V)を使って±15Vの電源を作る方法について疑問があります。整流後に3端子レギュレータ7815と7915を使い、コンデンサで平滑したところ、+側は15Vが出力されるのに対し、-側は-0.6Vしか出力されません。また、トランスのサイズが小さいことも気になっています。
- トランスのサイズが小さく、電流値が不明な状況で±15Vの電源を作ろうとしていますが、-側の出力電圧が-0.6Vしか出ません。正しく配線されており、トランスも正常であることを確認しました。この現象の原因と、トランスのサイズが電源に関与しているのかについて教えてください。
- センターのあるトランス(25V-GND-25V)を使用して±15Vの電源を作成しようとしています。しかし、整流後に3端子レギュレータ7815と7915を使用しても、-側の出力電圧が-0.6V程度しか出ません。さらに、トランスが手で持てないほど発熱しており、問題となっています。配線や接続は正しく行っているため、どのような原因が考えられるのか、ご教授ください。
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まずは#1の方と同じく配線の確認。端子をつけ間違えていたりしませんか? 78XXと79XXは端子の位置が異なります。(パッケージによってもことなりますのでその製品のデータシートで確認。) 順番ですが整流→平滑→三端子(定電圧)になっていますか? 容量を気にしているようですが5cm角の25Vであれば0.3A~0.5Aくらいはあるのではないでしょうか? 78XX、79XXは1A 出力だと思いますが負荷が無い状態であれば特に出力が出ないということはないと思います。(負荷へ流せる電力はトランスの容量が限度になります。限界まで使用すれば当然トランスは熱を持ちやすくなるとは思います。) 何か解決の足しにでもなれば。
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- inara
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三端子レギュレータで±電源を作る場合、ここ(http://www.necel.com/nesdis/image/G12702JJAV0UM00.pdf)の14ページの図4-2にあるように、出力とGND間にダイオード( D11とD11' )を入れて、出力に逆電圧がかからないようにしてください。このダイオードがない状態でどちらかの電圧が先に立ち上がってしまうと、もう一方の三端子レギュレータの出力に逆電圧が加わることで、ラッチアップのような現象が起こって、質問のような症状になることがあります。トランスが小さいようなので、ダイオードは小信号用(1N4148など)でいいと思います。
お礼
出力の問題はNo.2のお礼のように、すっかり直りました。 なるほど。 要するに、ダイオードを入れないとまた同じような症状に悩まされるかもしれない、ってことですね…。 なるべく近いうちにダイオードを入れておきます! 参考になりました。 回答有難うございます。
- AC120V
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7915 の端子接続、合ってますか。 品番を見えるように持って左から GND , IN , OUT ですよ。 端子の近くに発振止めのキャパシタ入れてますか。
お礼
早速の回答有難うございます。 接続は間違えておりません(泣 発振止めのコンデンサも入れてあります。 なんでダメなんでしょうね…。 しかも-電源だけという…。
お礼
No.1でもお礼したように配線は間違えていませんでした。 順番が整流→3端子→平滑だったので修正しました。 しかし、それでも直らなかったので、よく考えてみました。 ・-電源だけが出力が出ない。 ・トランスが非常に熱くなる。 ・整流用ブリッジダイオードも熱くなる 熱くなる事を考えるとどこかでショートしているのではないかと思いまして、もう一度確認しました。 するとあっけなく答えが出ました…。 7815と7915を一つの放熱器に取り付けていたことが原因でした。 7815のGND端子と7915のIN端子がショートしてたわけです。 そりゃ、-電源だけ出力が出ないわけですよね…。 ということで、すっかり直ってしまいました…。 折角回答していただいたのに、なんか申し訳ないです。 ただ、順番を修正したことで、ノイズがキレイになくなりました! 感謝ですっ! とても参考になりました。 回答有難うございます。