- ベストアンサー
どちらがDTP向け液晶モニターなのでしょうか?
どちらがDTP向け液晶モニターなのでしょうか? いま、会社で2つのモニター購入の検討をしているのですがどちらがよいのでしょうか? 1.三菱RDT261 2.サムスンE2320 ※MacでのDTPさぎょうです。主にイラレとフォトショです。 よろしくお願いします
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#1です。 >他でDTPに向いているディスプレイございますか? 先にお奨めしているRDT262がお奨めの理由は三菱の純正カラーマネージメントソフトウェア「EASYCOLOR!3」に対応しているからです(つまり向いている)。 http://www.mitsubishielectric.co.jp/visual/cmf/easycolor/ RDT261も対応しているんですけどAdobe製アプリケーションを使う前提ですからAdobe RGBの再現率の高いRDT262の方がお奨めと申し上げています(まぁ発売年次が古い物をわざわざ選ぶ必然が無いと言うのもありますが)。 DTPの現場で使われる液晶ディスプレイはナナオ、三菱、NECが御三家と言って差し支えないでしょう。 性能順で言うとNEC>=三菱>ナナオっていう感じでしょうか。 ただ、保証(5年保証が付いてます)がナナオはダントツで良いのが現場に支持される最大の理由です。 例えばNECだとこれとか http://www.nec-display.com/jp/display/professional/lcd-pa241w/index.html 実勢価格だと http://kakaku.com/item/K0000080169/ 先のColorEdgeもそうですが値段だけ見ると割高感のあるものになってしまいます。 ただ問題になるのは「カラーマネージメントできるかどうか」(カラーマネージメントシステムを構築しているかどうか)ですし、それを前提とした上で「色再現率が高い」ことが「向いている」条件になります。 それらを満たす事が容易な製品を揃えているのが上記3メーカーなのでDTPの現場で愛用されている訳です。 カラーマネージメントつまり作業環境からトータルに構築しないのなら上記3メーカーのどの様なモニターを使おうと無意味(自己満足を満たせる程度)です。 他メーカーでもTN方式パネルの物を選ばないようにすればいいと言う形になってしまいます。 会社の方で何故「ナナオ」が却下されるか?と言うことをまず考えてください。 「会社を説得できる根拠」がないまま「ナナオのモニターが欲しい」になっていませんか? 根拠がないから「価格が高い」だけで却下されているだけと私は考えますが?
その他の回答 (1)
- Hoyat
- ベストアンサー率52% (4897/9300)
DTP屋です。 1は2006年発売のディスプレイなので「古い」と言わざるをえません(後継のRDT262の方がお奨め)。 2はどっちかって言うと「マルチメディア向けディスプレイ」で解像度がフルHD(1920x1080)です(1と比べると表示領域が狭い)。 「DTP向けモニター」って言うものは「ない」です(「向いているモニター」はありますけどね)。 DTP作業で考えなきゃならないのは「カラーマネージメント」ですし、その場合「液晶モニター」はあくまでも一要素に過ぎません。 システム全体として「カラーマネージメント」を考えなければ極端な話下記の様な「液晶モニター」を用意しても無意味です。 http://www.eizo.co.jp/products/ce/cg303w/index.html ※カラーマネージメントとは http://www.too.com/dtp/color/
お礼
Hoyatさま、ありがとうございます。 本当はナナオとか希望しているのですが 会社の方で却下されてしまいました・・ 2よりも1の方が、良い感じですね。 そして、1の後継かな。 Hoyatさま、他でDTPに向いているディスプレイございますか?
お礼
Hoyatさま、ありがとうございます。 とても分かりやすく説明していただき感謝しております。 ナナオ却下の件ですが、Hoyatさまのご助言とおり「説得内容が伝わっていない」からかもしれませんね。 再度、検討してみます。 ありがとうございます。