緊急避妊薬と生理をずらす薬は同じものですか？

質問

緊急避妊薬と生理をずらす薬は同じものですか？

もし異なるのだとしたら、具体的にはどこが違うのでしょうか。
身体への影響（負担）の強さや、副作用の違いはあるのでしょうか。

緊急避妊薬（プラノバール）はかなり体に負担のかかる薬であると思うので、生理をずらすためだけに服用するのは抵抗があります。
しかし世間では、旅行や結婚式に生理が重なってしまう場合に生理を薬でずらすことは割と一般的なことであるようなので、気になって質問させていただきました。

専門家である婦人科医の方や薬剤師の方にお話を伺えればなお嬉しいです。
よろしくお願いします。

回答No.2

mi_rara10 · ベストアンサー

No.1です。ご丁寧なお礼をありがとうございました。

私は緊急避妊をした事がありませんので、参考にならないかもしれませんが(汗)

プラノバールで1週間生理を遅らせた時は、その後の生理周期には特に影響はなかったと思います。
ただ、生理を遅らせた時にきた生理はいつもより重くて生理痛がひどかったです。
自然に子宮内膜が剥がれ落ちる(=生理)のをピルで抑えているわけですから、ピルのホルモン作用が切れた時の反動なのか、生理が重くてきつかったですね。

今は低用量ピルを服用中ですので、生理周期が固定されていて楽ですよ。

お礼

再度のご回答、感謝いたします。

周期よりは生理の重さに影響があったのですね。実際のご体験、参考になります。
低用量ピルは自分で身体を管理できるという点で、女性にとって有用な選択肢ですね。

もし今度大事なイベントが生理と重なりそうな時には、一度婦人科に相談に行ってみようと思います。

ありがとうございました。

回答No.1

mi_rara10

プラノバールは、もともと緊急避妊薬ではありません。
http://www.aska-pharma.co.jp/iryouiyaku/seihin/tenpu/planovar.pdf#search='プラノバール 添付文書'

黄体ホルモンと卵胞ホルモンの配合薬で、子宮内膜症や月経困難症の治療にも使われますし、経口避妊薬としても使われる事があります。
用法・用量を変える事で、緊急避妊薬としても代用出来るのであって、最初から緊急避妊薬として開発されたわけではありません。

プラノバールの基本的な服用方法は、「1日1錠」です。
生理をずらすために服用する時にも、毎日決まった時間に「1日1錠」ずつ服用します。
緊急避妊で服用する場合、そのプラノバールを性交後72時間以内に「2錠」を服用し、さらに12時間後に「2錠」を服用します。
1日に「4錠」も服用する事になりますから、必然的に激しい副作用（嘔吐や頭痛等）が出たり、体に負担が大きくなる可能性が高くなります。
http://www.finedays.org/pill/emergency.html#ピルをモーニングアフターピルとして使えるの？

生理をずらすために初めてプラノバールを服用する時にも、副作用が出る事は有り得ますが、これは個人差が大きいです。
ちなみに、私には副作用は出ませんでした。

プラノバールを「生理日調節に使う時」と、「緊急避妊法として使う時」では、服用方法も一度に服用する用量も違います。
以上、婦人科医に確認した内容ですが、ご心配でしたら専門家に問い合わせてみられてはいかがでしょうか。

お礼

早速のご回答ありがとうございます。
使用する薬の種類は同じだけれど、用法・容量が異なるということなのですね。

プラノバールを緊急避妊のために服用した時は、副作用はそれほどひどくはなかったのですが、月経周期が再び安定するまでにかなりの時間がかかりました（半年ほど）。ちなみにそれまでは月経周期が乱れることはほとんどありませんでした。

再質問になってしまい恐縮なのですが、生理周期の乱れに関してはいかがでしたか？
もちろん個人差はあると思うのですが、もしよろしければお時間のある時にでも再度お教えいただけると嬉しいです。