えっと、前日の放送を観ていたということで、当日の頭から説明すればいいんですよね?
手術当日、薫は春菜に手紙を渡して、
「若し、手術が成功しなかったら、これを貴志に渡して。そして、春菜さん、若し私が死んだら、貴志と結婚して、みれいや貴志と暮らしてね。」
と微笑みます。春菜は手術は成功すると思うけど、もし万が一の場合はと、その約束を引き受けます。
そして、手術が始まり、手術室の外では、貴志・みれい・不妊治療のあの医者が待っています。
みれいは「自分が生まれてきたときの事を教えて。」と不妊治療の医者にねだります。
そしてそこで、医者が「君が生まれたとき、薫さんの流した涙は美しかった。僕はあれほど美しい涙は見たことがない。君はみんなの希望だったんだよ。」
などと言います。
そしてみれいは改めて、自分が生まれてきたことに
誇りを持つのです。
手術は成功したものの、一週間後様態が急変した薫が危篤になってしまい、休暇中の春菜が呼び出されます。電気ショックを数度与えても、必死の呼びかけにも心拍は上がらず、他の医師が諦めようと言っても、
春菜は「絶対に死なせない!!」と心臓マッサージを続け、みれいと貴志が呼びかけます。そしてみれいの流した涙が薫の手に流れ落ちると、薫の意識が段々戻ってきます。
そして・・・・退院の日を迎えて、薫と春菜がお互いに抱き合い、「あなたにあえて本当に良かった。」と言います。春菜は、『みれいを生んだ事は私の誇りです。」
と言います。そして気を利かせて先に病室をでた薫の
後に、病室に貴志が入ってきます。
「これからは地道に演奏を続けていくよ。」と言います。春菜は『私は貴志さん、薫さん、みれいを愛しています。」と、女としてよりも人間としてあなた達を愛し続けていく事を伝えます。そして貴志もそれに応えて、同じ言葉を春菜に返します。
ここで場面が変わって・・・・最後に家族3人で仲良く歩いていく薫たちが画面に映り、薫がふと空を見上げます。
そして、春菜は、実家のある駅に麻也と共に降り立ちます。駅を出ると、ホストの彼。黒い革ジャンなどを身にまとってるものの、春菜の実家の壊れた屋根の雨漏りを直しに来たんだとえがおで言います。
最後まで優しい彼に春菜も微笑んで、3人で野道を
歩き出します。そこで画面が二つに分かれて薫と春菜が空を見上げて微笑むシーン。
これからこの二人が幸せになっていくであろう予感をさせながら、終了です。
ビデオにとってなかったので、記憶を頼りに書きましたが、間違ってないと思いますよヽ(*^^*)ノ。
お礼
とっても詳しくありがとうございました!! 公式サイトにはストーリーがなかったので、わからないままだったのですが、これでやっとすっきりしました。