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=SUM($D2:E2)>$M2 この関数の意味がわかる方
=SUM($D2:E2)>$M2 この関数の意味がわかる方 教えてください
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- KURUMITO
- ベストアンサー率42% (1835/4283)
このような式の書き方は普通のセルに書かれる式とは異なりますね。普通にセルに書かれる式でしたら=IF(SUM($D2:E2)>$M2,左の条件が満たされている場合の表示、左の条件が満たされない場合の表示)といった式になるでしょう。 お示しの式は「条件付き書式」などで使われる形ですね。 条件付き書式の設定ではおそらくはD2セルから、例えばH100セルまでの範囲が選択されたのちに書かれた式でしょう。すなわちD2セルが範囲を選択した状態でアクティブセルの状態になっています。 その状態で条件付き書式を設定した場合には、例えばD2セルが1、E2セルが2、F2セルが3、G2セルが4、H2セルが5として、M2セルが例えば5の場合にはE2セルからH2セルまでの範囲に例えば色を付けることができます。M2セルを10とした場合にはG2セルからH2セルまでに色が付きます。 M2セルが5の場合ですが、この時E2セルでの条件式は次のような式になっていますね。 =SUM($D2:F2)>$M2で合計値が6になることから色が付いたのです。M2セルが10とした場合にはG2セルの条件式は=SUM($D2:H2)>$M2で合計値が15になることから色が付いたのです。F2セルでは条件式が=SUM($D2:G2)>$M2となり、合計値が10であることから色が付かなかったのです。 このように条件付き書式で設定した式が範囲を指定した各セルにドラッグコピーされいくといったことでとらえることが必要でしょう。 この条件式はもちろん行が変われば、その行ごとで通用するような式になっています。式で$D$2のように数値にも絶対参照の形が使われた場合にはもちろん行毎に通用する式とはなりませんね。
- Cupper
- ベストアンサー率32% (2123/6444)
まず、$マークの意味は分かりますか? これは絶対参照を行う時に使う物です。 $D2は D2セルを示し、$M2は M2セルを示します。 その関数式が入力されたセルを横にコピーした場合、D2と M2セルは変わらず =SUM($D2:E2)>$M2 =SUM($D2:F2)>$M2 =SUM($D2:G2)>$M2 =SUM($D2:H2)>$M2 これは列を示す記号の前に$マークがあるためです。 これが行を示す記号(番号)の前に付くと縦方向にコピーしても行を示す記号は変わらなくなります。 と、前置きは良いかな? ■本題 D2セルから E2セルまでを合計した結果が M2セルの値よりも、 大きければ TRUE 小さければ FALSE さらに横にコピーして、D2セルからコピーして広がった範囲までの合計と M2セルの値を比較して M2セルよりも 大きければ TRUE 小さければ FALSE とできるようにした数式です。
- keithin
- ベストアンサー率66% (5278/7941)
その式は一般に「論理式」と呼ばれますが,「>」が成立すれば(左が右より大きければ)「TRUE」,そうでなければ(左が右と等しいか小さいなら)「FALSE」という計算結果になります。 計算の順序は =(SUM($D2:E2)>$M2) のように書くと判りやすいかもしれませんが,具体的にその式ではD2からE2までの合計(SUM)がM2の値より大きいと「TRUE」に,また以下であれば「FALSE」になります。 $の付け具合から想像すると,その式はE列の例えばE3セルに記入し,さらにそのE3の式を右にF3,G3…とコピーしていく使い方が想定されています。 つまり,D2から右にE2,F2…と順番に足し算を積み上げていったときに,累積値がどこでM列の値を「超える」かを調べようとしているようです。 一般にセルの数式としてその式単独で「TRUE」や「FALSE」の結果を表示してもあまり使い勝手はよくありませんが,たとえば条件付き書式で「累積使用額が予算額を超えたら赤く色を塗る」といった用途で,よくそういった式が出てきます。 セルの数式としてはIFの式の中などで E3: =IF(SUM($D2:E2)>$M2,"M値超過","") を右にコピー などのように使うことが一般的です。
- nine999
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sumは合計関数なので、D2からE2まで(2つのセルしかない)の合計を表します。 「>」は条件式として扱われますので、M2よりも合計が大きいときは、そのセルにTRUEと表示されます。そうでないときはFALSEです。