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レッドフィンレッドノーズの特徴と行動について
- レッドフィンレッドノーズは、他の熱帯魚との混泳が可能で、オスとメスの行動に差が見られます。
- メスは一匹で行動することが多く、エサの食べ方や体の発色にも違いがあります。
- また、メスが弱った時にオスが助ける行動が見られることもありますが、具体的な原因は不明です。
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> 弱っている仲間を助けるような行動は他の熱帯魚でもあるのでしょうか? ・コイの仲間では、あまり聞かない行動です。 3月下旬から5月上旬は季節的に、第一繁殖期です。 メスから繁殖ホルモンが排出されることにより、オス数匹を呼び寄せます。 メスの生殖器周辺にガスが溜まり転覆病を発症、数日でガスは無事に抜けたので回復した。 転覆中からガスが抜ける際に、生殖ホルモンがメスから放出されたためにオスを呼んだものと想像します。 > 一度ひっくり返る行動があったのは、ぼちぼち寿命なのでしょうか? > あるいは水質などに問題があったのでしょうか? ・コイ科の「レッドフィンレッドノーズ」の寿命は、アカヒレとほとんど同じ。 十分な水量のある水槽飼育下で5年以上は普通に生きます。 混泳水槽とのお話ですが、どんな魚と混泳しているのでしょう? レッドフィンレッドノーズは、一般的な熱帯魚とは全く異なる「弱アルカリ性」~中性の「硬水」で飼育することが必要な魚です。 レッドフィンレッドノーズにも、ホメオスタシス(環境適応性)が備わっているため、弱酸性でも直ぐに死ぬわけではありませんし飼育も可能です。 ですが、弱酸性域で飼育すると短命に終わります。 混泳魚は、レッドフィンレッドノーズと同じ、弱アルカリ性の硬水を好む小型魚たちとして、珊瑚砂などにより飼育環境を構築されるのが良いのですが、、、 現在飼育しているレッドフィンレッドノーズは3匹。 飼育している魚は、他の混泳魚の方が数が多く、しかも。。。 飼育水も日本の水道では一般的な「弱酸性~中性の軟水」で、他の混泳魚にとって理想的な水質ならば、レッドフィンレッドノーズ用に水槽を立ち上げるのが良いと思います。 > 他に同じ種類のメスがいないため、寂しがっているのでしょうか? ・寂しがっているわけではありませんが、繁殖行動が一匹のメスに集中するため、メスが一匹の環境では疲弊し頓死する事もあります。 オスとメスは同数位で、10匹以上飼育した方が調子が上がります。
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- x530
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No.1です。 他の混泳魚も塩耐性魚ばかりで、バッチリですね。 「レッドフィンレッドノーズ」のメスへの一極集中をどう対処するか。 もしも可能ならば、水槽のサイズアップを行い「レッドフィンレッドノーズ」を、オスとメスそれぞれ3匹(計6匹)位に増やすのが宜しいかと思います。 23リットルの混泳水槽では、これ以上魚を増やすのは良策ではありませんが、水槽のサイズアップが難しい場合は、「レッドフィンレッドノーズ」のメスを一匹だけ増やすのが良いと思います。 薄塩水でも淡水に比べて、転覆病の発生する確率は5倍にも高まります。 転覆病(または転覆症状)は、何度も再発しやすい傾向があります。 塩耐性のある魚たちですが、塩の扱いは慎重に。 飼育水の弱アルカリ化は塩から珊瑚砂などに、少しずつシフトしたほうが良いと思われます。
お礼
連休を利用して水槽を買い替えました。 そして2日前にレッドフィンレッドノーズのメスを1匹追加しました。 あまり水槽の前面に来なかったのですが、 追加してからはよく出てくるようになり、 エサの時間が近づくと、エサを待っている仕草も見られるようになりました。 しばらく様子を見て、追加していくつもりにしています。 貴重なアドバイス本当にありがとうございました。
補足
連日の回答・アドバイスありがとうございます。 今まで転覆がなかったのは、随分我慢させていたものだと思い、 より安心して暮らしてもらえるようにしていきます。 新しく水槽をセットするにも、底面フィルターはサイズに合うように買い替えはしますが、 引き続き使用していきたいと思っています。 底砂は他のフィルターの使用より多く使いますので、 サンゴ砂と今まで使っていた大磯砂を半々くらいの割合でも大丈夫でしょうか? また砂の大きさは細目または中目でも大丈夫でしょうか? また底砂として使用する前にわずかな量ですが、外掛けフィルターにサンゴ砂を投入してみようとも思います。 海水水槽向けのサンゴのアクセサリー品も少しばかり投入しても大丈夫でしょうか? 海水水槽は憧れの水槽で、私にはとても出来そうもないので、 これを機に水槽の一部分だけでも海水水槽の感じを出してみたいと思っています。 度重なるアドバイスをいただきながらも、申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いします。
補足
詳しい回答ありがとうございます。 40cm23リットル水槽に、レッドフィン4匹・ポポンデッタフルカタ5匹・ヒナハゼ4匹・ミナミヌマエビ10匹です。 12月~2月までは22℃で飼育していたのですが、 3月に入ってから少しづつ水温を上げて 現在は25℃に設定しています。 大磯砂(未処理)エアーリフトで底面フィルター、フィルター機能はあまり考えずに補助的に外掛けGEXのラクラクフィルターLを使っています。 外掛けにメダカ向けのリングろ材と、活性炭・カキガラをお茶袋に小分けして1袋づつで2~3週間で交換しています。あとは適当にウールマットを入れております。 外掛けにエアーレーション機能があり、エアーについては底面フィルターもあり、不足はないと思っています。 3~4リットルの水交換を週に2回、4~5回目には7リットル交換し底砂掃除をしています。 1リットルあたり、GEXの「塩で元気」を一つまみ入れています。 以前週に1回7リットル交換していましたが、phが6を切ることがあり、 この方法に変更しました。 今のところ水替え前はphは6.8~7.0です。 KHは7、GHは5くらいです。 ナナを活着したアーチ状の流木を入れていますが、phを下げるので、取り出そうと思っていたのですが、 レッドフィンとヒナハゼの睡眠場所になっており、取り出さずに使っています。 弱酸性を好む種類との混泳ではないと思っておりますし、 レッドフィンのオスは画像サンプルのようにきれいに赤く発色しておりますし、 ポポンデッタも毎日元気良くところ狭しに泳いでいます。 ただレッドフィンのメスが一番気になり、先日転覆してしまったので、 誤った飼育環境であるようです。 水槽を増やすとなれば、20cmキューブに分散することになり、かえって狭くしてしまいそうで、45cm35リットル程度の水槽にサイズアップして、 サンゴ砂を敷くことも検討します。 小型魚は少ない種類で1種類あたりの飼育数を多くするのが良いとは思いつつ、 これもあれもと思い、レッドフィンのメスに負担を掛けてしまったようです。