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釣竿の元竿から2番目の部分のガイドを竿、ガイド共に傷めずに取り外したい
釣竿の元竿から2番目の部分のガイドを竿、ガイド共に傷めずに取り外したいのですがよい方法が有れば教えてください。竿はチヌ竿1号5.3メートルです。それを5m.の竿としても使いたいので、2番目の中間部分と端の部分を太くして再度取り付けたいためです。中間部分だけですと2番目を引き出した状態でも出来るのですが端の部分が取り出さないと出来ません。よろしくお願いします。
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すべての固定ガイドを外さない限り元上のブランクのみ取り出して改造するというのは無理だと思います。 しかし固定ガイドを外すのは熱を加えないといけませんが、これが非常に微妙で熱を加えすぎると 内側のプラスチックが変形しやすく、外す際もうまくプラスティックだけ持ってきれいに取らないと 金属部を持って外すとプラスティックが熱で柔らかくなっていますから、プラスチックと金属の密着が 弱くなって金属部がグラグラになったりして結構難易度が高いですよ。 それだけのことをして5.3mのチヌ竿を5mにしても使いにくくはなっても良い面はないと思いますよ。 まず元を摘めると曲がりの支点が手前に来ますから現在より胴調子になり、やり取りや仕掛けの振り込みは 今よりおそらくしにくくなるでしょう。 元部が従来より柔らかくなりますから5mになってもあまり持ち重り感は減った感じはしなくて 風などがあったら従来より重く感じるようになるかもしれません。 5mロッドのような軽快な取り回しを希望するなら穂先を15cm位フリーガイドとの位置関係を 考えて摘めて、約0.9mmぐらいにはなるでしょうがトップガイドを変えるだけで済みます。 あまり長くつめるとトップの先径が大きくなりトップガイドの足が2番のフリーガイドに入らなくなりますから そこは十分に注意が必要です。 あとはグリップエンドの20cmぐらいにまずは板オモリを巻いて、その上から糸でもテープでもいいですが グリップエンドにかけて太くなるように成形してその上から釣具店に売っている熱圧着ラバーを被せれば 仕掛けの投入ややり取りも非常にしやすくなり、グリップエンドに加重を持たせることによって 持ち重り感は今より若干改善できます。 この方法がもっとも確実で失敗なく効果のある改造法だと思いますよ。
お礼
回答有難うございます。そうなんですか、ガイドを外すのはやはり難しいのですね。詳しい解説で解りやすいです。今のままでいくか改造するか検討してみます。