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一般的なデジカメは縦横比が3:2ですが、光沢紙等は5:7がほとんどです
一般的なデジカメは縦横比が3:2ですが、光沢紙等は5:7がほとんどです。 これだけデジカメが普及したのに3:2の用紙がほとんど存在しないのはなぜですか?
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従来の35mmフィルムカメラのプリントサイズが定着しており アルバム、額縁のサイズがそれに基づいて作られているからインクジェットプリンター用 写真に用紙もそれに沿ったサイズになったのでしょう。 ところで一般的になデジカメの記録サイズは初期のデジカメがビデオカメラのCCDを利用したためかPCのモニターに合わせたのか4:3です。 http://takuki.com/gabasaku/CCD.htm 3:2は一眼レフの比率でこれは35mmフィルムの24×36 (ライカ判)に沿ったものでしょう。 では35mmフィルムが24×36 で2:3のプリントサイズですがあります。 KGサイズ102x152mm 六つW203x254mmです。 ついでに 歴史のあるフィルムの画像のサイズは様々です。縦横比はほとんど気にしなかったのでしょう。 http://members.jcom.home.ne.jp/coopers/photo/FilmSize.htm プリント時は印画紙に合わせてトリミングすることが常識なようです。 フィルムも印画紙も元になる大きなフィルム、印画紙を効率良く等分した結果の大きさでしょうから縦横比にこだわっていないようです。 書店に並ぶ雑誌のサイズも比較すると様々です。 車のタイヤも・・・・・ 服のS・M・L、靴の25cmはかなり幅があります。 規格が狭い幅で統一されている方が珍しいのかも知れませんね。
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- sokojaso
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一般的なデジカメといえば、コンパクトタイプかと。それだと標準サイズは4:3の比率ですよ。 フィルム時代のカメラのネガに写った画像や一眼レフタイプのデジカメが3:2。 これに対して印画紙やプリント用紙はネガや元画像と一致しないことがほとんどで、昔も今も店に任せてフィルムやデータを渡していれば、勝手に画像の一部を切られているのが普通でしょう。 以前は、コンパクトタイプのデジカメの比率に合わせたDSCサイズのプリント用紙も販売されていましたが、一回り小さいのが嫌われたのか、お店プリント以外ではDSCサイズは見かけなくなりました。 もし、一眼レフと同じ3:2の比率の用紙がご希望なら、ハガキサイズにするといいと思います。 http://www.kitamura-print.com/digicameprint/size.html http://fujifilm.jp/personal/jan/monochrome/paper.html?pSch501010101
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お返事ありがとうございます。ご指摘いただきよく調べたら4:3が主流みたいですね。 DSCサイズの大きいバージョンがあるといいなぁと思ったのですが、やはりお店位しかないのですね。
- kuma-gorou
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何度もスマン(汗) ライカ版⇒ライカ判 ちなみに、TV画面は、4:3です。
お礼
詳しい説明ありがとうございます。 用紙メーカも需要があるはずだから作れば売れると素人考えで思ったんですけどね・・
- kuma-gorou
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失礼 3:2はデジタル一眼レフの話でしたね。 これは、ライカ版のアスペック比を踏襲したものです。 以上、訂正とお詫び致します。
- kuma-gorou
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コンパクトデジのアスペック比は、TV画面の3:2に起因します。 印画紙は、それより以前からあり、inchで切りの良いアスペック比が使われています。 例えば、L判は5inch:3.5inchです。短辺を2倍にすると、7inch:5inchとなり2L版になります。この様に、倍数系列になっています。 ただ、最近は、洋紙のA列や日本のJIS規格であるB列によるサイズも有りますし、従前からinchサイズに寄らないはがきサイズもあります。 また、3:2のアスペック比に合わせた、DSCサイズ(LD)119mm×89mm もあります。
お礼
詳しい説明ありがとうございます。 やはり アルバムや額縁等の大きさがまだ整備されていないから用紙もそれに合わせて5:7って感じなんですかね・・。