• ベストアンサー

LEDのランプについて

LEDのランプについて 今流行のLEDの美顔器を購入しようと思っています。 青の光には殺菌作用、赤の光には新陳代謝やハリアップの効果があるらしいのですが、 たとえば、家庭用のLEDのランプや、車のライトに使われるようなライトでも、 色が同じであれば、原理的には同じ効果があるということなのでしょうか。 現実的には車のライトに顔を当てているのは無理だとは思いますが、原理的には LEDの光の効果としては同じなのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.2

> 青の光には殺菌作用 ・ありません。 殺菌作用は紫外線です。 ご存じの通り、紫外線は放射線量が多いと皮下でメラミンを形成し色黒になります。 ただし、青い光には人の心を落ち着ける作用があり、自殺者防止のために駅などに設置されています。 http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2643085/4610550 LEDには、ほとんど紫外線は放射しません。 > 赤の光には新陳代謝やハリアップの効果 ・ありません。 熱浸透効果は赤外線です。 特に遠赤外線は皮下2mm程度まで熱線が深く届くため、皮下の毛細血管の血流量を増やし、皮膚の新陳代謝が高まります。 LEDには、ほとんど赤外線も放射しません。 誤解無きように、一言付け加えると、紫外線や赤外線は人の眼には見えません。 人の眼に見える「青い光」「赤い光」に、殺菌効果や熱浸透効果はありません。 車のライトはHID(メタハラ)が主流です。 HIDは照明器具としては紫外線が多い部類のライトです。 紫外線のほとんど無いLEDと比べても無意味ですが、車のライトには若干の殺菌力はあります。

tono1979
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。LEDなどの光の仕組みはけっこう複雑なんですね。非常に勉強になりました。

その他の回答 (3)

noname#122073
noname#122073
回答No.4

健康器具、健康食品には、なになにの効果があるとはっきり言うには厚労省の認可が必要です。 そもそも普通のLEDランプからは、殺菌作用のある紫外線はほとんど出ません。 美顔器、かなりあやしい商品ですね。注意が必要です。 そのような効果ならば、日焼け止めをぬって太陽の光に適度にあたるのが、よほど健康的だと思います。

tono1979
質問者

お礼

効果効能に関しては、特にインターネット上では過剰なことが多いようなので、気をつけます。この度はありがとうございました。

  • OKWavex
  • ベストアンサー率22% (1222/5383)
回答No.3

LEDの光が特別なわけではありません。 おそらく紫外線の殺菌作用や、赤外線の温熱効果のことだと思いますが、LEDに限らず、蛍光灯の紫外線にも殺菌作用はありますし、白熱電球の赤外線にも温熱効果はあります。 単にはやり言葉のLEDを前面に出せば売れる見込んで宣伝効果をねらっているに過ぎません。 光を当てたくらいではたしてどれほどの効果があるものか・・・宣伝にのせられずに冷静に考えることです。

tono1979
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。冷静に考えるきっかけになりました。

  • E-Dec
  • ベストアンサー率58% (852/1452)
回答No.1

殺菌作用を持っているのは、紫外線成分です。 近紫外線のLEDは視覚上青色に見えるものがあります。 車のライトなどはあまり紫外線成分を含んでいません。 また波長の長い光は透過性が高く、赤い光は近赤外線によるものでしょう。 電球をベースにする光源には近赤外線成分は比較的多く含まれます。 紫外線LEDも赤外線LEDも本来その光はほとんど目に見えません。 これでは点灯しているかどうかが目視確認できないので、敢えて着色している 場合も多いんです。 ちなみにコタツも近赤外線で温めるのですが、赤色をしているのは暖かさの イメージと点灯の有無を確認できるようにワザと着色しているんです。 色が同じだからと言って、その効果まで同じとは限らない点にご注意下さい。

tono1979
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。非常に参考になりました。

関連するQ&A