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スピニングリールのスプールの部分がどのリールを触って見ても前後に少し遊

スピニングリールのスプールの部分がどのリールを触って見ても前後に少し遊びが有りますが、これは必用なのですか?なんかしっくり来ないのです。気持ち的にはかっちりとして遊びがない方が良いと思うのですが。ご意見を伺いたいです。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • saltmax
  • ベストアンサー率39% (2997/7599)
回答No.4

>回答有難うございます。やはり遊びは有るのですね。今時の機械にしては何か精密さに欠けますね。 そうではなくて リールのハンドルの回転運動を スプールが前後に往復する運動に換えるところにその遊びが必要なので 多分きつきつで作るとスプールが前あるいは後ろに行ききったところで 戻る時にコクンと振動が入ると思います。 その方が違和感があるので少しルーズになっていると思いますが。 http://fservice.shimano.co.jp/parts/pdf/02437.pdf リストの114がクロスギヤ軸です。 クロスギヤ軸の表面にバッテンのような溝が掘られていて これに107の摺動子が付いて114が回転すると摺動子が前に行ったり後ろに行ったりして スプール軸を前後させます。 スプール軸の前後をさせるのに他に円形のギヤにアームをつけたスタイルや 円形のギヤにスリットを切ってカムを入れたようなスタイルのオシュレートする機構も ありますがメカが大きくなったりメリットデメリット一長一短なので 現行ではクロスギヤ軸を使った機構が多いと思います。

hitotubae
質問者

お礼

丁寧な説明有難うございます。よく解りました。

その他の回答 (3)

回答No.3

スプールの遊びだけではなくシャフトとベアリングにも隙間があります。 いわゆるハメアイ(公差)です。 これがないとはまらないですから・・・。 微少ですよ、φ5位なら軸も穴も片側0~0.015mm(最大0.03mm)程度ですから。 それでも、04、07ステラも指で押すとかなりがたがたですよ。 基本的に精密機械に限らずメーカー製のものは公差の真ん中同士に加工したものが製品に組まれているはずです、それでも0.015mmの隙間があります。 ギアについては超高価なダイワのハイパーカスタムにははっきりと謳ってますよねごりごり感があるものもあるが仕様ですと。 http://all.daiwa21.com/fishing/item/ize/op_parts_ie/hyper_gear/index.html 以下引用 デメリットも考えられ、以下の点を予めご了承ください。 1) 新しいギヤへの交換後、ギヤ同士の『なじみ』が出るまでしばらくの間、リール本体をお預かり時点よりもギヤの噛み合いが大きく感じられる場合があります。 2) 高強度特殊合金ギヤを組み込むため、アイテムにより自重が10g程度増加します。 3) ギヤの素材が異なるため、回転フィーリングが変化したように感じる場合があります。 4) 非常に硬い素材のギヤ同士なので、回転時の摩擦音が大きくなります。 Attention:「回転フィーリング」、「摩擦音」などが気になる方には、事前に「イグジスト・ハイパーカスタム」「セルテート・ハイパーカスタム」シリーズを手にフィーリングをご確認の上、お申込みください。

hitotubae
質問者

お礼

回答有難うございます。やはりそういう物なんですね。

  • mentos555
  • ベストアンサー率40% (402/992)
回答No.2

80~90年代のリールからしたら物凄く進化してるんですけどね。 最低でも中級機クラス以上でないとカッチリ感のあるリールは少ないです。 ただステラやイグジスト等の最高峰リールでも若干の遊びはありますし、 ベアリングが12~15個入ってるからといってまったくの無音で回転するわけではありません。 逆に高強度のギアを搭載した高感度のボディの物などは ギアが噛み合って擦る感触さえ伝わってきて気になるほどです。 逆にこんなもの?と思ってしまうかもしれません。 無負荷で回転が滑らかとかそう言う事よりも、 魚が掛かった負荷状態でどうなるかと言うことのほうが大事です。 遊びが無いほうが巻き心地的なものは良いことは良いのですが、 メカ的にはパーツのクリアランスと言うものも必要なので仕方の無い部分です。

hitotubae
質問者

お礼

回答有難うございます。回転のスムーズさは昔に比べると格段に良くなっていると思いますが、スプールの遊びが気になったものですから質問してみました。

  • saltmax
  • ベストアンサー率39% (2997/7599)
回答No.1

オシュレートをクロスギヤと摺動子で行うタイプのリールには遊びがありますが アームカムなどで常にギヤが噛んでいるタイプのリールには大きな遊びはありません。 クロスギヤ自体がその様に精密な加工ではありませんし 少し遊びが無いと戻らないと思います。

hitotubae
質問者

お礼

回答有難うございます。やはり遊びは有るのですね。今時の機械にしては何か精密さに欠けますね。

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