ルアー釣り歴が長い方に質問します。

質問

私が小学生の頃（２０年以上前ですが）ルアー釣りが好きだったんですが、
あの頃は、適当なルアーを投げて適当にリールを巻いてたら簡単に
ブラックバスが釣れたのですが、近頃は色々考えてルアーを選び、よっぽど本物の餌のように見える動きをさせないと全然釣れないような気がします。
魚も年々進化して賢くなっているのでしょうか？
詳しい方わかりませんか？

回答No.3

五十肩（@fiftyshoulder） · ベストアンサー

釣り歴45年以上（もうじじいですね）ルアー歴30年余り、20年前にはすでに超大人で
友人のボートで毎週のようにダムにバス釣りに行っていました。

おっしゃるように当時はソフトルアーなど全く使わず１日中クランクと
バイブレーションだけで１日何十本も普通に釣れていました。
当時はあっちこっちのダムや河川にゲリラ放流されて爆発的な繁殖力から
どんどん増殖していっていた時期に対して、やはりアングラーの数が
今と比べものにならないほど少なかったですね。

ですから当時はバスと一緒に巨大な雷魚も多く、小バスがかかってのんびり
巻いているとそれに大型の雷魚がバイトして切られることが何度もありました。
しかしそのダムも上流部からの豊栄養の水が流れ込む事によって、どんどん
水質が悪くなり、一面のアオコだらけになってバスやワカサギなども
極端に減ってきて、そのダムでは雷魚はもう全く見られなくなりました。

この当時でもずっと同じルアーではスレてくることもありましたので
現在の魚の数に対してのアングラーの数から言えばルアーによるスレは
十分にあると思いますが、やはり魚自体も自然環境の悪化やリリースに
よっての自然死などで絶対的に数は減ってきているでしょうね。

ただバスに関してはそんな状況ですが、いろんな釣り方が確立されてきて
大型のアジがルアーで釣れたり、おいしいイカが日中に釣れたり、今になって
当時は釣れなかった物がよく釣れるようになってきたものも多いですね。
私は当時毎晩のように川にウェーディングしてスズキを釣ってましたが
この15年ぐらいは日中の釣りで当時の夜より釣果もアップして、より
エキサイティングな釣りが出来るようになりましたし、6月から9月いっぱいの
暑くて何も釣れなかった時期の日中に大型のチヌが毎年50枚から100枚近く
釣れるようになりました（バーブレスで即リリース）

歳を取っても常に新しいものにチャレンジしたり、自分なりの試行錯誤をしないと
「昔はよかったな」で終わってしまいますから、常に雑誌や釣り番組には
アンテナを張っています。

でもアジングにしろエギングにしろ手軽なルアーはアングラーも非常に多く
マナーの悪いアングラーが多いので、魚が釣れないよりそんな人間を
目にする方がはるかにムカムカしてイヤになってきますね。

お礼

私は、一度も雑誌や釣り番組は見た事がないので、

色々、勉強して、釣りに挑みたいです。。

回答ありがとうございました

回答No.5

sirannsine

主に海のルアー釣りをしている者です。

確かに過去のブラックバスはルアーを見慣れていない
といった感じがあったかもしれません。
ただ私個人の意見ですが、釣り業界の発展も異常で、
あらゆる釣り方や道具、理論が蔓延っていてどれを
使ったらよいのか迷うといった過去には無い悩みが
出て来ているのも事実のようです。

やはり選択肢や情報量が多すぎてアングラーの
考えすぎもあるのではないでしょうか？
私はバス釣りをたまにしかしませんが、魚が賢く
なっているとは感じません。なぜならいつも数種
のワームとリグだけで釣れているからです。
私は最近の道具やメソッドは一切知りませんし、
興味もありませんので釣れればそれで良いです。

あえて道具の選択肢を狭めてみては如何でしょうか？

お礼

＞あえて道具の選択肢を狭めてみては如何でしょうか？

そうですね、余りあれこれ考えず２，３つのルアーでよく釣れたら
楽しいでしょうね。

回答ありがとうございました。

回答No.4

mentos555

２０年以上昔は知識さえあれば何処でもそれなりに釣れる時代でした。
１０～１５年前からは増殖していたブラックバスの数が各地で減少し始めました。
生態系のピラミッドの頂点に位置するような魚が増え過ぎると当然逆三角形状態になります。
安定期に入ったと言われる今は昔ほどは釣れません。
本物の餌のように見せなければ釣れないと言う事は無いと思います。
ただ巻くだけでは釣れ難くなったと言うだけかと。
他の方の話にもあるようにアジがワームで釣れる時代です。
今まで考えれなかった新しい釣法でより自然に魚に口をつかわすとか、
新しいターゲットを開拓するとか、考えようによっては楽しい時代かと思います。
全てがライトリグの方向に向かっていると言うことではなく、
数年前に流行った1oz～3ozのビッグベイトをキャストすると言った真逆の進化もありました。

自然は変化するものですし（悪い方向の意味で）、
釣る為に色々考える試行錯誤する事は今も昔も変っていないと思いますよ。

お礼

＞ブラックバスの数が年々減っている。

確かに私もそう思います。それも一つの原因なのですね。

釣る魚を変えた方がいいでしょう？

私の家の近くのダムはちっちゃいワーム投げたらよくブルーギルが釣れるのですがｗｗ

回答ありがとうございました

回答No.2

STELLA3000

わたしは釣りを初めて2年弱ですが。
メーカー各社の思惑にあなたも釣られていますよ。

毎年毎年ものすごく綺麗で作りの良いルアーがどんどん出ています、また、変わったメソッドもたくさん生まれています。

選択肢が多すぎてどういった状況でどれを使えばいいのか？が判断できる人はほとんどいないでしょう。
そのため、過度に釣りそのものを難しくしている気がしてしまいます。

釣り人口が多いのも確かなので他の人が使っていないだろう＝新しいルアーを投げないと釣りにくいのは間違いないです。
しかし、初心に返ってラパラカウントダウンを投げてください、今でも現役バリバリに釣れます。

でも、ただ投げて巻いて釣れたでは大人としてはすぐ飽きてしまいます。
数を釣るよりも、自分の思った（雑誌で紹介されていた、あの人がやっている）釣り方で釣りたいですよね、ただの一匹でも。
それがはまって爆釣するとどんどん違った方向へ誘導させられているようです（笑）
1タックル10万円でも数セット使いたい気持ちも分かりますよね。

お礼

>釣り人口が多いのも確かなので他の人が使っていないだろう＝新しいルアーを投げないと釣りにくいのは間違いないです。

どんどん出る新しい、ルアーが必ずしもヒット数が多いというわけではないのですね。

私もプロの方の真似して、爆釣してみたいです。

回答ありがとうございました。

回答No.1

anagosagari

私も小学生のころにバス釣りをよくやっておりました。25年も前ですが・・・。

今でも現役アングラーの会社の同僚に聞くと、最近はなかなか釣れないようですね。

uemanさんもご存じの通り、ルアーフィッシングはキャッチ＆リリースが基本。魚は釣られて逃がされる度に賢くなり、警戒心も強くなります。
また、よく釣られる魚は、傷口などから菌が入り、病気になりやすいでしょうから淘汰されてしまい、必然的に元々警戒心が強く、慎重な個体が残りやすいということもあるかもしれません。
さらには、魚の個体数に比べて釣り人の数が多すぎるのかもしれませんね。

お礼

＞今でも現役アングラーの会社の同僚に聞くと、最近はなかなか釣れないようですね。

やはりどこでもそうなんですか。

＞魚は釣られて逃がされる度に賢くなり、警戒心も強くなります。

＞よく釣られる魚は、傷口などから菌が入り、病気になりやすいでしょうから淘汰されてしまい、必然的に元々警戒心が強く、慎重な個体が残りやすいということもあるかもしれません。

なるほど・・・魚も人間と同じで個性があるのですね、なかなかあなどれませんなｗ

素早い回答ありがとうございました。