市販のLinuxポケットリファレンスに、

質問

市販のLinuxポケットリファレンスに、
ls(1)やwatch(1)の記載があります。
このコマンドの後ろにある(1)とはどういう意味なのですか。

宜しくお願いします。

回答No.1

kmee · ベストアンサー

unixのオンラインマニュアルのコマンドにmanがありますが
見出しとなるコマンドや関数などの種類によって、セクションに分れています。
ls(1)の(1)は、そのセクション1、という意味です。

同じ名前でも、コマンド名だったり、システムコールの名前だったり、と違うことがあるので、区別するためにセクション番号を付けるのが慣習になっています。

例えば
chmod(1):コマンド。シェルから chmod a+x foo とかやったりする
chmod(2):システムコール。 C言語のプログラム中に chmod( filename, S_IWUSR) ; とか使う
というように。

http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Man-Page-2.html