Q1・恐らく普通にやっても一生大学には行けないと思いますが、予習復習そしてこれから始まる春期講習に参加すれば、最低ランクのクラスならついていけるでしょうか?
これは多くの人が間違ってるけど、予備校も大学も利用するもので、方法や努力で成果が変わって来ます。受け身の姿勢では大して成果にはなりません。
「○○できますか?」と言う質問も間違ってます。
できなきゃ終わりですから周囲の人みんなが「できない」と言ってもやるべきだしやらなきゃいけないのです。
Q2・予備校テキスト以外で、絶対必要な参考書等ありますか?
無いです。まずは予備校テキストをこなして下さい。
Q3・あきらめたくありません。絶対進学する前提で回答お願いします。
「普通にやっても・・できない」とあるけどふつうにやることを薦めます。ふつうとは
・普通に朝起きて学校(予備校)に遅れず行く
・マジメに講義を受ける
・空いた時間は勉強する
・その他の少しの時間ならゲームしたり喋ったりしてもいい
・ふつう1日8-15時間勉強する
・それを1年雨が降っても風が吹いても続ける。
・↑親のためや自分のために↑
などです。(別に異常なことじゃないでしょう?ふつうの社会人が働いてる時間、ふつうの受験生の勉強時間です)。
でも、あなたのようなタイプはその「ふつう」さえやってないことが本当に多い。
頭でああだこうだ描かずにまずは目先の3時間、5時間をちゃんとやればいい。それはなかなか大変だから。
簡単なのからでいいから英単語を毎日覚えるとか、授業の30分前までには席についてるとか、そういう繰り返しで、少なくともかなりのところまでは行けます。
僕はマジメじゃないですけどそういうのは受験生時は言われずとも普通にやってました。時間やお金の価値を考えるのなら、自然にできると思います。
先生のレベルが低いとか、親の協力がしょぼいとか、頭が悪い、時代が悪いとか色々と言えることはあるしそういう人は多いけど、そういうのは見ててカッコ悪いし、そもそも自らの可能性にブレーキをかけているように見える。
最後に気楽にやること。やはり気負ってもずっとノルマをこなせる奴はいないし、遊びすぎたり、寝坊したり失敗したりする。そういう環境の中でも「明日頑張ろう」「今から頑張ろう」と切り替えてやってくことが大事だと思う。
そうやって何日も頑張ってくことである時から「火事場の馬鹿力」と言うかアドレナリンが出て急成長することがある。
もの凄い集中した状態を毎日10時間以上保てる、しかも疲れないような不思議な感覚。直前期などで出ることが多い。この時期に急激の伸びる人は多い(逆にある程度の実力があって、‘‘コツコツをそこそこ‘‘で繰り返してる人はこの時期に一気に抜かれたりする。)
それは自分でも見越せないことだし、「目標を見据えてずっとやってる人じゃないと受けられない」感覚。
まずは今を大切にして欲しい。
今日どれだけやったか?
昨日はどれだけやったか?
をチェックして欲しい。それで1,2時間もやってないと言うのなら
4月になって急に「普通以上に」やるのは無理だよ。
たぶんやってないと思うけどやって下さい。