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CanonのEOSkissX4について
今、私はOLIMPUSのSP-510UZという一眼レフのデジタルカメラを使用しています。 比較的小型で、扱いも簡単で、10倍もの拡大ができて手放せないのですが、連写ができない(?)ので瞬時の場面を写せません。また記憶するフラッシュメモリーがXDというもので、これは富士フィルムとOLIMPUSでしか使えず高いことです。 今、お店やTVコマーシャルでCanonのEOSkissX4の宣伝をしています。 手に取って見ると連写も1秒間に4枚弱撮れるというし、暗いところでもいいようです。 レンズも交換ができて、2つのズームレンズが標準で付くみたいです。(OLIMPUSのSP-510UZでも私は、夜景や夜友達を写したり、暗いところを撮るときはカメラをしっかり抱えてシャッターなしで撮ります。) 値段は量販店で115,000円とやや高価ですが、とても良さそうです。 ただ、交換レンズがあると瞬時の場合はどうするのかとか(交換している間にシャッターチャンスを逃してしまうのではという素人の素朴な疑問。) なぜ2つもズームレンズが付くのか、そしてその使い方(遣い分けとでもいうのでしょうか)といったことがちょっと分かりません。 カメラに詳しい方、よろしくお願いします。 25歳の女性です。使い道は主に、旅の景色を撮ったり、花を撮ったりすることです。たまに小鳥などを撮ったりしますがやはり逃げられることの方が多いです。
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2本の焦点距離は18-55mmと55-250mmで重なっていないので、 広角(広い範囲が写る)主体で撮る場合 望遠(遠くを拡大する)主体で撮る場合 で分けることになります。 それぞれの守備範囲が狭いのは、 それによって無理のない設計にできることで、 画質を保持しながら、 レンズをコンパクトにできるからです。 とはいえ、 旅の景色:広角、シーンによって望遠 花:広角と望遠の間くらい~望遠 鳥:望遠 という感じでしょうから、 付け替えているとシャッターチャンスを逃すのは事実です。 テーマを決めて撮影しに行くならともかく、 旅や散歩のついでに撮影していると なかなか1本では難しいです。 そのため、多少の画質や重さは犠牲にしても、 1本で済ませることのできる 高倍率のズームレンズを使うという方法はあります。 邪道だとする人も少なくありませんが、 私はこれもアリだと思います。 キヤノンの場合は、 EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS http://cweb.canon.jp/ef/lineup/ef-s/ef-s18-200-f35-56is/index.html http://kakaku.com/item/10501012018/ になります。 他社から互換レンズも出ていて タムロン AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC LD http://www.tamron.co.jp/lineup/b003/index.html http://kakaku.com/item/10505512011/ あたりでもいいでしょう。 なお、510UZは35mm判換算の焦点距離が38-380mmですが、 キヤノンの入門機・中級機では カタログ焦点距離を1.6倍して考えます。 すなわち上記レンズでは 18-200mm→28.8-320mm相当 18-270mm→28.8-432mm相当 ということになります。 ちなみに一眼レフでなくても、 裏面照射型CMOSという高速読み出しができて高感度に強い 撮像素子を使ったカメラが出てきていますが、 こういったものを使うと連写が可能です。 高倍率のものだと、 例えば以下のようなものになります。 Nikon Coolpix P100 http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/compact/coolpix/performance/p100/index.htm http://kakaku.com/item/K0000092786/ Casio EX-FH25 http://dc.casio.jp/products/ex_fh25/ http://kakaku.com/item/K0000068389/ ※40枚/秒というのは画像サイズは小さくなると思われる。 1000万画素で撮影した場合にどれだけになるかは要確認。
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- kuma-gorou
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>「このカメラは一眼レフではありませんよ」という意味がわかりません。 まぁ、難しい話は抜きで簡単に説明すると、 一眼レフは、スリガラスに写った実像を見ているのに対し、EVFは液晶ディスプレーに写った像を観察していると言う事です。 一眼レフは実像ですから、タイムラグが生じません。 EVFは、撮像センサーの信号をエンジンで処理してから液晶モニターで表示するので、タイムラグが生じます。ですから、ファインダーで見えるのは、過去の世界です。 また、液晶モニタは画面をスキャンしているので、動くものはパラパラ漫画のようになります。 要するに、EVF機も性能的には、コンパクトと同じでレリーズタイムラグが大きく動体には不向きなんです。 コンパクトデジは、そつなく綺麗に写してくれるカメラが優秀。失敗はカメラの責任。 一眼レフは、撮影者が考えながら色々設定して望む写真を撮る事が出来るカメラ。失敗はユーザーの責任。 改めて、本当に一眼レフが必要か否か考えてください。
お礼
私の場合はまだ「ど」がつくので、もっと勉強しないといけないくらい、いろいろ教えていただいてありがとうございます。 はじめの人にも書きましたが、たまたま量販店で見たのと、本屋さんに解説本があったりで、若干の関心をもっただけですから、今のでも接写も何とかできるし、望遠も何とかできるし楽しめます。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
えーと、要するに「一眼レフ」っていうのは「一眼レフレックスカメラ」というのが名称で、それを縮めてるんです。 あのボディの中には鏡と、三角形のプリズムが入ってて(ミラーを組み合わせたのもある)、それらを使ってレンズから入ってきた光を摺りガラスで受けて、それを見てるんですよ。 EVFというのは小さな液晶画面で、デジカメですから、フイルムの代わりに「センサー」で、受けた光をデジタルデータ化して、それを液晶画面にテレビみたいに映してるんです。 とっても簡単な説明ですけど、感じはつかめたでしょうか?。 一眼レフカメラにも、あなたの使ってるカメラみたいな「広角から望遠まで一本で撮れるもの」もありますよ。 「高倍率ズーム」って言います。 これだと交換することはほとんど無くて済みます。 あなたが見たのは「ダブルズームセット」というものでしょう。 この利点はいろいろありますけど、一番の利点は「望遠は使わないみたい」というときに、標準のズームだけ持って出れば「軽くて小さいこと」です。 高倍率ズームも結構重いですからね。 旅に持っていって「何でも撮りたい!」というときは高倍率ズームがいいです。 花はマクロレンズというのがキレイに撮れますけど、普通ならば標準ズームでもキレイに撮れますよ。 小鳥は…Wズームセットのレンズだと、ちょっと小さいかな?。 なんでもそこそこでいいから、とにかく一本で済ませたい、という場合は高倍率ズームとボディの組み合わせで十分です。 値段はWズームセットより、少しだけ高めになると思いますよ。
お礼
ありがとうございます。 私の場合はまだ「ど」がつくので、もっと勉強しないといけないくらい、いろいろ教えていただいて感謝です。 今のでも接写も何とかできるし、望遠も何とかできるし (でも富士山とかは、勝手に近くのものにピントがあってしまうので、ポーズを決めたら半押ししてすばやくシャッターを切らないと…) まぁ、腕はまだまだですから、今のをしっかり使いこなせるようにします。
- draft4
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一眼レフのレフは反射装置と言う意味で、鏡やペンタプリズムによって光を反射させて、レンズから入った光をファインダーから出すようにして見える機構のカメラの事を言います。 一方、このカメラの場合はレンズから入った光をセンサーで電気信号に変えて、ファインダーの中にあるモニターに電気信号を映像に変えて映し出しています、直接光を反射させてファインダーに導いていませんので、一眼レフではありませんよ、というアドバイスになります。 今日はグッチのバック、明日はデートだからヴィトンのバックというようにデートの内容(゜O゜)☆\(^^;) バキ! TPOで持ち物を変えたりしますよね? ただ物を運ぶだけだったらコンビニ袋でもいいんだし(^_^; 二つ有るのは(実際はもっと多くあります)TPO、撮る対象に合わせてカメラはそのままでレンズを交換することで様々なTPOや撮影意図に応じる事ができるようになります。 SP-510UZで10倍以上の遠くの物を撮影する必要になったら、どーしますか?SP-510UZよりも広い範囲を撮りたくなったら、暗い場所でフラッシュ無しで撮影する必要があったり、一度に何千枚と撮らなくてはならないとか、etc. 一眼レフカメラだと、それらを適える事ができるわけです。 ただ、高級な包丁と鍋を買ったらその日から料理作りが上手くなるわけじゃないのと一緒で、それなりに使いこなしに練習が必要ですけどね。
お礼
ありがとうございます。 詳しい解説をしていただいてありがとうございます。 そうですね、カメラだけすごいの持っても腕が伴わないとだめですよね。
#2です。 補足についての回答は#4さんが出してくれていますが、簡単に説明すると一眼レフとは、レンズの奥(カメラボディの中)に可動式の鏡が入っていてレンズから入った光を反射してファインダーから見えるようにした物です。 ファインダー用の小窓がボディ前面に無くて、しかも電源OFFの状態でもファインダーをのぞくと景色が見えます。 最近はやりのオリンパスPENシリーズなどもこの点から「一眼レフ」ではありません。 あまり、こだわらなくてもよさそうな部分ですが、AFの速度やファインダーの見え具合、シャッターのレスポンス等に影響します。 今お持ちの「SP-510UZ」は形は一眼レフ風ですが、内容はコンパクトカメラと同等な物です。 先出のPENシリーズなども、感覚としては撮像センサーが大きなレンズ交換できるコンパクトデジカメと思っています(大きさも一般的なコンパクトデジカメより大きいですが)。
お礼
ありがとうございます。 私の場合はまだ「ど」がつくので、もう少し勉強が必要ですね。 形で「1眼レフ」というわけではないんですね。 確か、親が持っていたカメラはレンズを外すと鏡がついていてシャッターと連動して鏡が上に閉じたりしていました。 まだ今ので十分です。X4は高いし…。
- kuma-gorou
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のっけから言葉尻を捕らえて失礼ですが、SP-510UZはEVF(電子ビューファインダー)カメラ(一眼タイプカメラ)で、一眼レフでは有りません。 次に、イメージセンサーは、Kiss Dijitalの方が、面積比で14倍以上も大きいので、それだけ綺麗な絵が撮れ、感度を上げてもノイズの乗りが少ないのです。 レスポンスもEVF機と比べてスピーディーで快適に撮影できます。 キットの2本のレンズは、18-55mm(35mm判換算画角で28.8-88mm)と55-250mm(88-400mm)ですから、SP-510UZより広い範囲からちょっとだけ遠くのものをより大きく写す事ができます。 このように、レンジ幅の広い範囲を1本のレンズで賄をすると、大きくて重いレンズになるので使い勝手が悪くなります。また、望遠側の画質も悪くなります。 事実、ズームレンジが10倍を超えるようなレンズは画質が悪く、一眼レフの高画質をスポイルするのでお勧め出来ません。 レンズ交換の間にシャッターチャンスを逃してしまうのではと言う心配は当然ですが、慣れれば30秒も掛かりません。 実際、プロやハイアマでは、数秒でレンズ交換を済ませ次のシャッターチャンスに臨みますし、その時間すら無い場合は、2台体制で臨みます。 また、ズームレンズの便利さに頼って、案山子(かかし)のように自らは動かず、ズームで画角を調整する撮り方では、いつまで経っても上達しません。 ここで説明すると長くなるので、簡単に言葉だけ挙げておきますので、詳しい事はご自身でご勉強して下さい。 ・画角とパースペクティブ(遠近感)の関係 ・絞りと被写界深度、焦点距離、撮影距離の関係 ・高速シャッターとスローシャッターの表現効果 ・シャッタースピードと絞りの関係 etc
お礼
ありがとうございます。 失礼な」なんてちっとも思っていませんから大丈夫です。 私の場合はまだ「ど」がつくので、もっと勉強しないといけないくらいですから、いろいろ教えていただいて感謝です。 カメラを見たあとで、本屋でX4の解説本が置いてあったので、X4にちょっと関心を持ったしだいです。
>OLIMPUSのSP-510UZという一眼レフのデジタルカメラを使用しています。 このカメラは一眼レフではありませんよ (^^ゞ 2つのズームレンズの内訳は、標準ズームとしてEF-S18-55mmと望遠ズームとしてEF-S55-250mmの2本が付属します(Wズームキットの場合)。 標準ズームは今お持ちのカメラの広角側18mm(広く写る方)よりもう一回り広く写り、望遠側55mm(大きく写る方)は肉眼で凝視した場合とほぼ同等の大きさ辺りまで撮影できます。 望遠ズームは広角側55mmでは標準ズームの望遠側55mmと同じで望遠側の250mmでは今お持ちのカメラとほぼ同じ大きさに撮影できることがあります。 確かにレンズを交換している間にシャッターチャンスを逃す危険性はありますが、その時に何をどういう風に撮りたいか決めていれば、前もってどのレンズを使えば良いのか分かってきます。 この18mmから250mm程度までを1本でズームできるレンズ(高倍率ズーム)もありますが、価格的にもWズームキットより高くなり、普段持ち歩くにも標準ズームを付けた状態に比べると大きく重くなり、気軽に持ち出す気になれるかどうかは質問者さん次第です。 また、このようなレンズはレンズの描写性能を犠牲にして比較的コンパクトに設計したり無理をしている場面があるので、「一眼レフ」の高画質を期待するならあまりお勧めしたくありません。 さらに、今後も写真撮影を趣味として続けていくつもりなら、レンズの癖(〇〇mmではこんな風に写るなど)を知るためにも最初は高倍率ズームでなく、ズームキット(標準ズーム付き)かWズームキットにすることをお勧めします。 ただ、標準ズームの次にWズームに付いている望遠ズームが欲しくなるとは限りません。 (小さい物をクローズアップ撮影できるマクロレンズや、より広い範囲が写せる超広角レンズなどが欲しくなるかもしれません) そのあたりはよく考えて購入してください。 なお、最新機種にこだわらなければ、ひとつ前の機種の「EOS KissX3」が安くなっているので、検討されてはいかがでしょう? 一般的な使用では十分すぎる性能を有しています。 ただ、本格的な一眼レフにも今まで使用されていたフルオート機能も搭載されていますが、「一眼レフ」らしい写真を撮影しようとすると、色々と勉強しなければならないことがあるので、覚悟しておいてくださいね。 分からないことがあれば、この場でまた質問すれば皆が色々教えてくれると思います。
補足
「このカメラは一眼レフではありませんよ」という意味がわかりません。 だって、そこのところの接眼部分の反対側には窓はなく、二眼構造にはなっていません。 他の一眼カメラと同じようにレンズにキャップがされていれば、接眼部分から景色は見えないです。
- k-josui
- ベストアンサー率24% (3220/13026)
> なぜ2つもズームレンズが付くのか、そしてその使い方 その通りある程度の距離まではこちら、それ以上の距離はこちらとレンズを使い分けます。 > 交換している間にシャッターチャンスを逃してしまうのではという これも当然ある事で、最悪レンズ交換中にレンズを落として破損とか・・・・ マニアになるとカメラを2台持ってそれぞれのレンズを付けていたりしますけど。 ご希望の用途であれば一眼レフは必要ないでしょう。 最近では以下のようなカメラもあります。 こちらは10倍ズームですが連写は1秒で40枚 http://dc.casio.jp/products/ex_fh100/ こちらは連写は「3コマ/秒、5コマ/秒、7コマ/秒、10コマ/秒で連続7コマまで」とあります。 でもズームは30倍です。 http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixhs10/index.html どちらもメモリカードは一般的なSD系のメモリです。 旅行に持って行くなら上記のカメラの方が一眼レフカメラ+レンズよりは軽くて小さくて楽だと思います。
お礼
ありがとうございます。 皆さん、本当に詳しいですね。 私の場合はまだ「ど」がつくので、もう少し勉強が必要ですね。 もともとはカメラを見ていたらお店の人がいろいろと説明して、私は買わないといっても、連写ができるとか、レンズが交換できるとか言っていたのでカタログだけもらって、本屋でたまたまX4の解説本が置いてあったので、X4ってすごいんだと思ったしだいです。
お礼
ありがとうございます。 本当に詳しいですね。 「ど」がつく私には、もったいない解説です。 もう少し勉強が必要ですね。 今のは手軽だし、まだまだ使えます。