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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:将来医者になるヒトの子供時代)

子供時代の医者になるヒトの心情

このQ&Aのポイント
  • 将来医者になりたいという子供の心情には、さまざまな要素があると思われます。
  • 一般的には、子供の頃に特別な出来事がなければ、自ら自己管理をして医者になるような子供は少ない可能性があります。
  • しかし、親が子供に勉強を強制することで、将来医者になれる人材を育てる教育になるかもしれません。

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回答No.1

私は田舎の公立の進学校の出身ですが、 医学部に受かった人は一部が医者の子供、 残りはそれ以外といった感じでした。 高校によってこれが半々なのかもしれませんが。 私の母校の出身者は、中学時代までは たいして勉強しなくても試験ができる子が大半なので、 その意味では、まあたいして自己管理できなくても そこのラインまでなら来る人は難なく来る様です。 で、その中から医学部を目指した人についてですが、 まず医者の子供はほとんど医学部を目指してました。 でもそれはむしろ「例外」といった感じでしたね。 じゃあそれ以外のひとはなんで医学部を目指したか。 「受かる可能性があるから」というのがほとんどようです。 もちろん受かる可能性があっても別の学部を選ぶのが大半です。 そのレベルがだいたい学年で50人くらいでしたが、 その全てが医学部を受けるわけではなく 大半は現役でかたい旧帝大を受け、 残りは東大、京大、東工大、一橋あたりを受け、 一部がどこでもいいので国立医学部を受けるといった感じでした。 あと、私立ならばお金があればそこそこでも入れるので、 親がお金を工面できる家ならそういうのも結構ありました。 > 親が半ば強制的に勉強をさせて下地を作っているのが、 > 将来医者になれる人材を作る教育になるんでしょうか? それはならないと思います。 多少の誇張はあるでしょうが、西川史子さんの様に 「泣きながら勉強する」状態は、正直いって異常です。 また、奈良の高校生放火事件の例も、 親が地方の医学部を出たことに序列に不満があり、 絶対に旧帝大の医学部じゃなきゃダメだと言ってたのも 子供の性格を歪めてしまったんだろうなあ、と思います。 それでも「絶対に子供を医者にしよう」と思えば (もちろんそう思うこと自体に問題があると思います) 親も必死にならざるをえない現実はあるのでしょう。 医者のステータスが高すぎるのがいけないのかもしれませんね。 医者が子供に医者にもなって欲しいと思う原因の一端はそこでしょう。 おそらく教員が子供にも教員になって欲しいと思う例は 医者よりもはるかに少ないはずですし。 その意味では、多少医者が余るくらいの方が 医者の有り難みが無くなるのでいいのかもしれません。

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  • LB05
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回答No.3

 自分の兄弟、親、親の兄弟(つまりオジさん・オバさん)、その子供達(イトコ達)全員医者で、ワタシだけ医者ぢゃないんですけど。 >親が半ば強制的に勉強をさせて下地を作っているのが、将来医者になれる人材を作る教育になるんでしょうか? ・・・子供の頃から大なり小なり洗脳されます。ソレは間違い無いでしょう。自分も(今思い出すと)凄い洗脳を受けていた様で、小学生の時は世の中の職業を『医者とそれ以外』っと分類していたほどでした。  が、『将来医者になれる人材を作る教育』ってのはどうでしょうね?ワタシの一族の場合ですが・・・ウチや父の兄弟の家庭では、医者になる教育というのは高校に入ってから始まり、その・・・なんですか?『遊びたいという欲求のほうが強くなる』年齢ですか?その頃は、別に特殊な教育なんて受けさせてませんでしたよ。  ワタシの1つ上の兄に至っては大学受験で大失敗し、それまでは童話作家になるとか言って絵の勉強をしていたのに、突然『どうせ浪人するなら医者にでもなるか』と言いだして次の年医学部に入りました。ま、このアニキの通ってた高校は某私大の付属で、授業が理系文系に分かれていないという特殊な高校だったので文理変更がラクだった様でしたが。(ついでに言うと、ワタシは中学に上がってから『色々な機械の発明(?)』にハマリッぱなしで、高校は普通科でしたが親の洗脳を完全無視=毎晩オヤジとケンカしてましたよ=今は機械工学系の研究で食ってます。)  だから、『子供の頃は泣きながら勉強していた』ってキモチは全く判りません。  ワタシ自身そんな切迫した勉強をしていませんでしたし、兄弟やイトコ連中にもいませんでしたね~。みんなそれぞれ、高校2年ぐらいから自分の将来を考え始め、勉強を医学部受験の方向にスイッチしていました。勿論、その頃には親からの『説得』も激しさを増すワケですが、『医者の両親からの厳しい教育を受けていた男子高校生が自宅を放火』などという気持ちはケほども理解出来ませんよ。  ワタシは医者ではないのでナニを言っても説得力がイマイチでしょうし、またワタシの兄弟には国試に5回も落ちて医者になるのに10年以上もかけたアホもいて、ワタシの親の教育方針には問題があったかもしれませんが・・・医者になるには、小学生の頃からムリヤリ詰め込み勉強なんかさせなくても、フツーの成績で小~中~高と来れば、後は本人のヤル気でなんとかなりますよ。  そりゃ、ま、東大理3とか医科歯科とか防衛医大辺りに入らなければダメ、などというのであれば死ぬほどの勉強が必要でしょうが(そもそも東大や防大なら、医学部でなくても死ぬほどの勉強が必要でしょう)、それほど苦しい幼少時代を過ごした西川史子だって、結局聖マリでしょ?浪人もアリならバタバタ勉強したって入れますよ、そのくらいなら。西川史子は子供の頃にムリヤリ勉強させられて、よほど勉強嫌いになったんでしょうねぇ。子供にムリに勉強させて絶望的な勉強嫌いになってしまう事の方が、単純に偏差値を上げるより後のリカバリーが遥かに難しくなると思いますが。  ま、医学部ならそこらの私大でもいい、という事であれば、問題は子供の学力より親の財力でしょうね~。(年下のイトコが某私立医大に入った時、『クルマの運転がうまいから』という理由で一族でワタシが指名され、しがない研究者では到底得られない莫大な額の『寄付金』を運んだ事もありました。私立の医学部は親が大変だ~。)

  • hukuponlog
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回答No.2

小学校時代の同級生に3人医者がいます(いました:一人は亡くなりましたので)。3人のうちの2人は開業医の息子で、この2人は小学生時代から「将来は医者になって親の後を継ぎたい」と話していましたね。 ただし、どちらもそれほど勉強はできる方ではなかった。特に一人はクラスで下から数えた方が早いくらい。ですから、やはり親が色々と考えていたようです。この場合の「考えていた」というのは、勉強を強いるというよりも、医学部がある私立大学の附属中学を受験させる等のことです。 結局一人は2浪で、もう一人は6浪をして私立の医学部と歯学部に入りました。特に6浪なんていうのは、普通の家庭では考えられない話ですし、その6浪も結局かなりの大金(金額も聞いたけれど、それは省略)を積んだという話を本人から直接聞きました。 ですから「半ば強制的に勉強をさせて下地を作って」というよりも、「環境を利用して強引に医学部に押し込んだ」という方が正確な話だと思います。 最後の一人は公務員の息子で、こちらは勉強が抜群にできました。本人は小学生時代は研究者になりたいと話をしていましたが、中学くらいで医師を志したようです。この場合は、医師を志して勉強をしたというよりも、「勉強ができたので医学部を狙った」と言う方が正確だと思います。