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「ノロイ」の謎について知りたい!質問まとめ
- 「ノロイ」のフェイクドキュメンタリーを見た際、謎が多くて公式ホームページもなかったため、石井潤子が言っていた「なんでそんな言い方しか出来ねえんだよ」という言葉や、石井潤子と一緒に暮らしていた少年の出自、矢野加奈の連れ出し方法、事件の関係者たちの死や不可解な出来事、鳩の意味、堀光男を追いかけた小林雅文が目撃した犬の大量死や儀式の実行者、そして「かぐたば」が何を目指していたのか、カメラマンの宮島久志のその後などについて知りたいです。
- 映画「ノロイ」の謎についてご質問です。石井潤子が言っていた「なんでそんな言い方しか出来ねえんだよ」という言葉の意味、石井潤子と一緒に暮らしていた少年がどこから連れられてきたのか、超能力少女の矢野加奈を石井潤子がどのように連れ出したのか、さらには事件の関係者たちの不可解な死や出来事、鳩や犬の大量死、儀式の実行者、そして「かぐたば」の真意やカメラマンの宮島久志のその後について知りたいです。
- 「ノロイ」の映画の謎について質問です。石井潤子が言っていた「なんでそんな言い方しか出来ねえんだよ」という言葉の意味、石井潤子と一緒に暮らしていた少年の出自や事件の関係者たちの死、超能力少女の矢野加奈を石井潤子がどのように連れ出したのか、さらには鳩の意味や犬の大量死、儀式の実行者、そして「かぐたば」の目的やカメラマンの宮島久志のその後について知りたいです。
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いろいろ謎の多い映画ですよね。 ほとんどの質問に対して、それぞれ見た人が見解をもってくださいっていうような映画だと思いますよ。 そういう謎を考えるのも楽しいです。 公開された当初は、本物のドキュメンタリーだと思いました。 役者は無名の人が多く、エンドクレジットもなく、登場したカメラマンのブログも存在していましたから。 私の見解ですが (1)・・・石井潤子が精神的にわずらっているというのをアノ言葉で表現したかったんではないでしょうか。 (2)・・・少年はかぐたばが具象化したものだと思うのですが・・。人間ではなくて。 はじめのうちは、まるで幽霊のようでしたが、後半にははっきり少年の姿になっていましたし。 (3)・・・少女は番組収録のときからかぐたばを霊視していました。 アンテナのように受信してしまったんじゃないでしょうか。 霊界みみず(でしたっけ)といわれているようなものが頭に入り込み、とりつかれて自分から家を出て行き、石井潤子のもとにいったんだと思います。 (4)・・・まるで「呪怨」ですね。 かかわったものみんな死んでいく。 それだけかぐたばが忌まわしいものだということではないかと思います。 ただ松本まりかよりも後輩の方が先に死ぬというのが不可解ですが。 ひょっとしたら、松本まりかの除霊の儀式はかぐたばがそうするように望んだことなのかもしれません。(堀光男が必死に止めていましたから。 かぐたばにとっては力の解放のような意味があったのかも) (5)・・・公害でも最初に害が及ぶのは小さい動物からです。 水俣病ではまず魚、それを食べた猫、同じく魚を食べた人間・・と被害者が大きくなっていきました。 かぐたばもしかり。日本で身近な動物といえば、はとやすずめではないでしょうか。 (6)・・・犬はかぐたばから身をまもるために人々が飼っていたようでしたので、松本まりかの儀式を湖上でおこなったためか、超能力少女の力を借りてかぐたばが力を強め、犬も死ぬほどになったんではないでしょうか。 カメラに写りこんだものっていうのは、ちょっと覚えていません。 (7)・・・わかりません。 ただ、一連のことで力を持ち、はっきり子供の姿になったので、それが目的だったのかもしれません。 または、世間に自分の力を知らしめたい、というようなものもあったかもしれません。 一番強くかかわっているカメラマンが最後まで生きている理由がそれしか思いつきません。 (8)・・・これは行方不明としか。 あるいは堀光男のようにどこかでひっそりと異常な死に方をしているのかもしれませんね。 カメラがテレビ局に送付された時点で用済みとなって。 私はこんな風に解釈しています。