株取引の合意価格の決まり方
株取引したかったら、野村証券に行くじゃん。大和証券でも、山一証券でも、何でも良いけど。
んで、注文するとき、4種類あるじゃん。指値買い、成行買い、指値売り、成行売り、この4種類です。これでルールをピシッと決めることで、投資家と投資家が機械的かつスピーディーに合意形成して、株式と通貨の交換をしています。
んで、売買取引が成立することを約定って言うじゃん。この約定価格の決まり方で、私は以下の認識なのですが、正しいかしら?間違いがあれば、ご指導ください。
(A)
成行買いが1人で成行売りが1人だけだった場合
→直前の株価が約定価格で売買成立する。
(B)
株価が千円の株がある。
8人の投資家が以下の注文を同時に行った。注文株数は8人とも100。
ビートたけし:成行買い
明石家さんま:600円指値買い
タモリ:500円指値買い
イチロー:400円指値買い
和田アキ子:成行売り
小池百合子:600円指値売り
ベッキー:500円指値売り
長澤まさみ:400円指値売り
このとき、その後のシナリオがドーなるのかというと、、、
→
◇ビートたけしと長澤まさみが400円で契約、長澤まさみに4万円をビートたけしが渡し、ビートたけしに100株を長澤まさみが渡す。
◇明石家さんまと和田アキ子が600円で契約、和田アキ子に6万円を明石家さんまが渡し、明石家さんまに100株を和田アキ子が渡す。
◇タモリとベッキーが500円で契約、ベッキーに5万円をタモリが渡し、タモリに100株をベッキーが渡す。
◇イチローと小池百合子は注文空振り。イチローは100株を4万円で欲しいと言っているが、直前まで10万円の価値が付いてたのにお買い得にも程がある話だった。小池百合子は100株を6万円の価格で販売したが、消費者の反応は厳しかった。
◆その直後、株価は1,000円から500円に下がった。
(C)
男性投資家4人は全員成行買い
和田アキ子:600円指値売り
小池百合子とベッキー:500円指値売り
長澤まさみ:400円指値売り
このとき、その後のシナリオがドーなるのかというと、、、
→
8人全員で合意形成の契約、男性投資家は全員5万円を支払って、計20万円をプールする。そして、和田アキ子は6万円、小池百合子とベッキーは5万円、長澤まさみは4万円を受け取る。逆に、女性投資家は全員100株を差し出し、計400株をプールする。それを男性投資家に100株ずつ配分する。
つまり、同じ株を同じ市場で同じ数を売り出しているのに、和田アキ子と長澤まさみは2万円の収入差が出来てるんだねー。こういう場合は、欲深く高めに指値を出すと得するんだねー。
その後の株価は500円になる。
以上の認識ですが、正しいかしら?ビミョーに間違い?