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初顕微授精(凍結胚移植)に向けて
- 今年2月に初顕微授精に向けて治療をしていましたが、採卵後酷いOHSSになり入院した為移植は2クール先に予定されました。
- 生理日2日目に受診しエストラーナという貼り薬を処方されました。隔日で2枚→2→2→2→3→5→6→1度受診。
- 夜中に体中がかゆく蕁麻疹の様になり、頭痛もあります。エストラーナ処方された人も1度に何枚も貼っていたのでしょうか?副作用はありましたか?次の受診日にはプロゲステロン座薬?というのも増えるみたいです。初めてのことばかりで不安です。
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こんにちは。 >薬局で処方されたものには1日1枚と書かれていました。 http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2473700S2076_1_04/ ↑こちらがエストラーナの添付文書(製薬会社が出している公式の取説のようなもの)です。薬局で出される案内もこれを下敷きにしています。 エストラーナの「効能又は効果」の項目を読んで頂ければお解りになると思いますが、本来は「更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う下記症状、血管運動神経症状(Hot flush及び発汗)、泌尿生殖器の萎縮症状、閉経後骨粗鬆症」に対して処方する薬です。 質問者さんはそれらの病気ではないですね?不妊治療でエストラーナを使うことはそもそも規定外なんです。 不妊治療ではこのように、既存の薬をかなり独特な使い方で使うことが珍しくなく、その多くは独自のデータ蓄積や専門医の経験的なものがものを言う世界です。 例えばね、「プラノバール」という薬に関する質問も多いのですが、プラノバールというのは中容量ピルです。プラノバールの添付文書には「妊婦等への投与」として「妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないこと」と書かれているんですね。なので、不妊治療で高温期にプラノバールを処方されて心配になる。ですがこれも不妊治療においては大変ポピュラーな処方です。 エストラーナにも「妊婦又は妊娠している可能性のある女性には使用しないこと」とありますね。しかしこれも、不妊治療では普通になされる処方なんでう。 >OHSSで卵巣が捻じれ腹水が溜まったときの症状が頭から抜けず、また何か酷い副作用になったら・・・と思うと少し不安です。 今回はホルモン補充周期での凍結胚移植ですよね。 お薬で内膜を作らなければなりません。これだけの卵胞ホルモンを経口で投与すると、おそらく吐き気が酷いと思います。その点、パッチならカユイくらいで済みます。 副作用は、あるでしょう。ない薬はありません。ですが、必要だから処方されています。 これらのことを十分理解した上で、私は、、「妊娠する周期(つまり胚移植時)」には出来るだけ薬を使いたくなかったので、採卵周期は酷い副作用も覚悟して可能な限り多く採卵し全胚凍結しておいて、「妊娠する周期」には自然排卵周期に凍結胚移植しましたから、自然妊娠と同じように殆ど何も薬を使わずに済みましたよ。
お礼
コメント、ありがとうございます。自然排卵周期に移植なんて・・・羨ましいです。本当に自然妊娠のような感覚ですよね。私は排卵障害があるようなので生理も薬を服用しなければ来ないんです。 ホルモン補充周期での排卵はまた身体に負担がかかるのかな・・・なんて思うと不安ですが、絶対元気な赤ちゃんを抱っこできるまで頑張ろうと思います。 薬局で薬の説明書きを読むと本当に???っていうような薬ありますね。エストラーナも先生の指示で信じて続けて行こうと思います。 副作用もあまりなさそうなので少し安心しました。