ご参考になるか否か判りませんが、2回程あります。
1度目は学生時代後半でしたが、相手(女性)が開業医のお嬢さんで、医大に通う1学年上の才色兼備な人でした。
知り合ったきっかけは部活動で、私は決してモテるタイプでは無いのですが、幸運にも部活動での試合の成績が悪くなく、一方的に好意を抱かれた様です。
その女性は当然私にとっても理想的な人なのですが、いかんせん私は三流文系大学の貧乏学生。
その医大の同級生にも「お前さえ本気になれば、すぐに交際できるのに勿体無い・・・」などと、助言を貰えたりはしていましたが、彼女からの度重なるアプローチも、気づかないフリをして、サバサバした応対をしていたと思います。
結局私が彼女の意向を無視した形の就職をした為、遠距離となり完全に終わりましたが、人の幸福・価値観は一様では無いとはいえ、彼女の真の幸せは私では無いと考えていました。
勿論、自分に自信が無いという要素もありましたが・・・・。
2度目は30代前半でしたが、当時独身であった際、職場の後輩が素敵な女性を紹介してくれました。
当時趣味の魚釣りに没頭しており、紹介を受けた際も乗り気では無かったのですが、清楚な感じの人でとても魅力的でした。
しかし、趣味に加え、仕事が多忙で非常に安月給であり、県外での転職も視野に入れていた為、とても交際を決意するには至りませんでした。
幸い相手側からも嫌われては無い様でしたが、結局以降女性からの連絡も、ふざけた(お調子者の様な)応対を繰り返している内に、嫌になられたか、悟られたかで連絡が来なくなりました。
以上2回の経験ですが、厳密に言うと掲題の
さよならを告げた
関係を断ち切った
連絡手段を断ち切った
には該当しないかもしれません。
しかし、私なりの決別方法であり、当時は相手と自分が一番傷つかない最良策だと考えての行動です。
現在省みても、それが決して最良策では無かったとは思いますが、『正解』というモノは無かったのかもしれません。
2人共とても素敵な女性で、私の様な男が、そういった素敵な女性と何かの縁で出会えたにも関らず、何の努力もせずに決別してしまった事で自分自身が猛烈に嫌になりましたが、後悔はありません。
あなたがどの様な境遇にてこの質問を立ち上げたかは判りませんが、考え方は十人十色ですから、より良い問題解決ができれば幸いです☆。