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CyberLink PowerDirectorでスライドショーを制作中
- CyberLink PowerDirectorを使用してスライドショーを制作しています。
- 作成した動画ファイルはMPEG-2形式で1440x1080の解像度で出力され、きれいな画質になりました。
- しかし、CyberLink PowerDirectorを使用してディスクを作成すると、720x480の解像度でしかディスク作成できず、画質が悪くなります。
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はじめまして。 DVD-VIDEOでの解像度は720×480、704×480、325×480、325×240なのでこれは致し方ありません。 ブロックノイズが目立つと言うことはビットレートが低すぎませんか? 市販のDVDソフトは画質劣化を最小限に抑えるために、元の素材を2PASS以上のエンコード、更に色修正やノイズ抑制など様々な処理を施して、しかも2層ディスクをフルに活用するように、映像ビットレートはVBR6Mbps以上で収録しています。なので普通に自前で作成したDVD-VIDEOとは異なります。 解像度に関しては書かれていますが、映像ビットレートが書かれていません。収録時間も書かれていません。なので映像ビットレートがどれほどなのか全く推測もできません。 が、できるだけ高画質と言うのならば映像ビットレートはCBR8Mbps以上。VBRでも同様ですが、VBRの場合ピーク値は9.4Mbps上限とした方が良いでしょう。但し7Mbps以上となるとVBRもCBRも画質的には大差なくなります。VBRが画質面での優位性を発揮するのは6Mbps以下の映像ビットレートを使用する場合だと思ってください。 DVD-VIDEOの規格の制限から最高でも9.2~9.4Mbpsになります。これは音声ビットレート次第です。 映像ビットレート+音声ビットレートが約10Mbps以下に設定しないとDVD-VIDEO作成の際に再エンコードとなり、処理時間が嵩むのと同時に画質も劣化します。 画質を優先するならば音声ビットレートを下げてください。 参考。 映像VBR4Mbps(ピーク8Mbps)、音声MP1-L2:224Kbpsで約135分収録。 映像VBR4.5Mbps(ピーク9Mbps)、音声MP1-L2:224Kbpsで約120分収録。 映像VBR5Mbps(ピーク9.4Mbps)、音声MP1-L2:224Kbpsで約105分収録。 映像VBR5.5Mbps(ピーク9.4Mbps)、音声MP1-L2:224Kbpsで約100分収録。 映像VBR6Mbps(ピーク9.4Mbps)、音声MP1-L2:224Kbpsで約90分収録。 VBR選択時はピーク値は平均ビットレートの2倍が上限です。設定の際は気を付けてください。 >DVD Flickでファイル変換しましたが 時々スライドショーの写真と写真の入れ替わりの途中で止まります。 これに関しては不明、と言うか、色々な要因が考えられるのでコレだと断言できません。 例えば再エンコード時に他の作業をしたために処理落ちしたためや、元データが分散しすぎてつなぎ合わせが上手く行かなかった、ディスクの性能と相性からの不具合など様々考えられます。
お礼
どうもありがとうございました。
補足
早速 詳しい ご説明ありがとうございます。 動画ビットレート8000K 音声ビットレート256Kで 調整は出来ないみたいです。 収録時間8分です。 このソフトでは これが限界なんでしょうね! DVD Flickでファイル変換の件ですが 画像の切り替え効果が激しく ソフトの処理能力を超えたような様子です。 (表現が下手ですみません・・・・・) それか Mpegファイル解像度が高いからかもしれません・・・・ 以外と奥が深く 簡単じゃないんですね! こんなモンだと諦めるしかなさそうですね!。 どうもありがとうございました。