過去の恋愛の傷に、未だにさいなまれることがあります。

質問

過去の恋愛の傷に、未だにさいなまれることがあります。

皆さんは、「弱いものが更に弱いものをいじめることで
かりそめの安堵感を得る」人間関係を味わったことは、
ありませんか。

例えば、
彼氏と彼女は、同じ大学を目指している受験生でした。
はじめは、お互い頑張ろうね、と励ましあっていたが、
お互いに厳しい試験に打ちのめされるうち、
自分の望みでもあったはずの相手の成長が、
かえって自分の劣等感を刺激するようになり、
最後は嫉むもの同士に変わってしまった。
このような関係です。

世の中競争社会ですから、順位がつくのは当たり前。
しかし、フェアな競争とは、隣のレーンを邪魔することなく、
自分の足の力だけで走りぬくことです。

自分の足で走ることに疲れた弱い人が、カップルを形成すると、
相手が自分より先に行くことが面白くないため、
相手に少しでも弱みを見つけると、そこをからかってみたり、
自分より成績が悪いと、何故か半分面白そうにしていたり。

私自身は、傷ついた経験から、
弱いものいじめだけはしない、と決意を固めているのですが、

上記の例に限らず、このように精神的に弱い者をたたこうとすることで
更に弱い自分の心を満足させるようなタイプの人間は、
これから少なからず出会わなければならないと思うのです。

私は一度、このような恋愛関係を形成してしまったことがあり、
その他のストレスもあって、過敏性大腸症候群を発症してしまったことがあります。

そこで、このような人から、自分の心を守るための何かいい心がけは無いでしょうか。
例えば、職場で作っているせまーいチームの中に、
私がかつて付き合った元彼がいたりしたら、と考えると、
可能性としてあり得なくは無いため、怖くなってしまうのです。

もちろん、プライベートでは、自分には人を選ぶ自由があるのですから、
その自由を、自分の責任で行使することは行っていきます。
しかし、職場だったら、それも狭いチームだったら・・・

昔から私は変な人に付きまとわれては、精神的に参ることが多いのです。
アドバイス、または批判、お叱りでも構いません。
お茶を濁さないご意見が聞きたいです。よろしくお願いいたします。

回答No.1

noname#141822 · ベストアンサー

競争社会の危うさをよく知っている人間の文章だと感じました。
私も最初は親しい存在だった人にも関わらず、競争する過程で相手の足を引っ張られたり、引っ張ろうとして泥沼な結末に陥った事は何度があります…。

そして後半の部分は所謂、「負の連鎖」の事ですよね。
あなたのように傷ついた体験から私はそれをしないと誓える立派な人間よりも
「人を傷つける事で安堵を得たり」「私はそうやって傷つけられたんだから、他の相手にもそうする。それが社会なんでしょ」と偏向的な常識を確立させる人間の方が多いです。
（これは医学的な統計にも表れています）

そのような人間から自分の心を守るための心がけ…。
私も何度も苦しみ考えてきましたが、私の場合はこうしています。

理不尽な人間・状況と対面した時は、その存在を認め、妥協してしまう。
何であんな人間がいるんだ。世の中フェアじゃない！と、弱い人間がまともに受け取ったら精神的におかしくなってしまいますよ。
真面目に生きたり、強く生きる事ができる人間ばかりではないので、自分にはできない事を自覚するのも大切な事だと思いますよ。

質問者様の仰る事は全て綺麗事抜きの悲しい現実（正論）なのですが、
同じ社会でも、学もないのに、容姿も悪いのに、金もないのに、楽しく生きている人間も存在します。
そのような人達のほとんどは楽天家で物事を深く考えない傾向にあります。

「元彼、或いは元彼のような人間がいたらどうしよう」と警戒するのではなく「いてもいいや」と妥協して気持ちにゆとりを作ってみては如何でしょうか。

お礼

目からウロコです。
なるほど、「いてもいい」んですね。
そうですね、いてもいいですね。
むしろ、いることは仕方ないですね。
なぜって、ここは世の中、千差万別の人間がいるに決まってる。
それを「居るな」ということのほうがおかしいのですね。

ありがとうございました。

回答No.2

surprised_apple

こんにちは。

ちょっと楽観的な意見になってしまうかもしれないのですが。

私も以前付き合っていた彼と、似たようなことになったことがありました。
同じ国家試験を目指していたのですが、私の方が成績が良く、
彼のことを心配する気持ちもある一方で絶対負けたくないと思っていました。

就職してから、全く同じ仕事についたのに給料が全然違っていて
仕事も彼の方が楽しそうで充実していて・・・
将来のことを考えれば、彼の収入が多くて仕事が充実していることは喜ぶべきことのはずなのに
どうしてもそうは思えませんでした。

結局その彼とは別のことが原因で別れたのですが、
そんなふうな感情を持ったのはその人だけでした。

当時、私は好きで一緒にいるはずの人に必要以上のライバル心を燃やし、
こんなことでこの先どうなるのかと不安に思っていたのですが
今となれば、これは相手によるのだと思いました。
もちろん環境もあります。

質問者様のおっしゃる通り、世の中いろんな人がいるので
他人の足をひっぱる人間もいますが、
例えば恋人や近しい友人などでなければ、
「勝手にやれば」的な発想で良いのではないでしょうか。

今付き合っている人と、不本意ながらそういう関係になってしまっているということであれば
それは当人にとってかなり重要な問題ですし、過去のことを思い出して不安になられるのも無理はありません。
でも過去の恋愛でそのような関係を築いてしまったのはあくまでも「恋人関係」だったからだと思います。
恋愛感情を伴わない大人の他人を相手に、過去の恋人との経験を重ね合わせて不安になられる必要はないように思います。
元彼本人が現れるとまたちょっと話は違ってきますが。

そういうわけで、恋愛関係にない他人であれば割り切った付き合いで良いように思います。

私は仕事上でそういう人が近くにいる時はいつも心の中で

「最後に笑うのは私だから」

と思っています。

自分は自分の信念を持って、やるべきことをきちんとやっていれば
どこかで誰かが必ず見てくれていると思っています。

そして今のところ、それでうまくいっています。

もしかしたら質問者様の深刻さが私は完全にはわかっていないかもしれず、
楽観的な意見に不快になってしまわれたらすみません。

お礼

恋人関係だから、そのような関係になってしまう、
という言葉の意味が、実体験としてしみじみ分かります。
でも、いったいなぜなんでしょうね。
近すぎると、比べてしまうのかな。

しかし、いったんこれをやってしまうとね・・・
関係は、悪くなることこそあれ、良くなることはない気がします。

しかし、「自分は自分のやるべきことをやる」それは大切ですね。
行動は、比べてばかりいてもだめですね。

ありがとうございました。