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生理がくる前や生理中に
生理がくる前や生理中に 基礎体温はどのように変化するのでしょうか? 生理がきたら上がるとか下がるとかいろいろ聞くので本当のことがわかりません。 今私は基礎体温をはかりはじめたのですが、4日ほど前から体温が高くなりはじめました。 これはどのような前兆なのでしょうか? また妊娠の時も同じようなことが起こるのでしょうか?
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こんにちは。20代前半女性です。 私もここ数年基礎体温を測っていますので、お答えします。 まず、正常に排卵が行われている女性の場合、基礎体温は低温期と高温期の2相に分かれています。 生理が開始した日から低温期が始まり、排卵した日に一般的には更にカクッと体温が低下し、次の日から体温上昇がみられ高温期が始まり、生理開始日前日まで続きます。 ちなみの低温期では「エストロゲン」、高温期では「プロゲステロン」という性ホルモンの支配が基礎体温に影響を与えています。 基礎体温について分かりやすく記載してあるサイトがありますので、参考になさってください。 http://kisotaion.org/klm/index.htm ご質問者様の場合、体温上昇前後の正確な体温が分かりませんので何とも言えませんが、体温が前日よりも明らかに上がり始めたのであれば、排卵が終わり高温期に入って4日目ということだと思います。 28日周期の女性であれば、妊娠しなかったら、高温期は「プロゲステロン」を分泌する「黄体」の寿命である14±2日程度続くと言われています。 もし排卵期に受精し妊娠が成立すれば、「プロゲステロン」を高く維持することが妊娠維持のために必須となりますので、高温期が長引き、妊娠16週頃から次第に基礎体温が低下すると言われています。(但し妊娠末期まで「プロゲステロン」の上昇自体は続いています) 参考にして頂ければ幸いです。
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- northshore2
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>生理がくる前や生理中に基礎体温はどのように変化するのでしょうか? この考え方が間違っています。 女性はどうしても月経に悩まされる傾向があるので、月経を中心に考えてしまいます。 本来は排卵周期として捉えるべきです。 排卵を向かえる前と、後で基礎体温がどう変化するのですか?と捉えてください。 A1;基礎体温が下がると生理が始まります。 >4日ほど前から体温が高くなりはじめました。 これはどのような前兆なのでしょうか? A2;成長した卵胞(約2cmぐらいの大きさになる)から卵子が飛び出した後で、残った卵胞から黄体ホルモンが分泌されます。 この黄体ホルモンの影響により、子宮の中に赤ちゃんが育つためのフカフカのベッドが作られ始めます。 また、この黄体ホルモンの副影響により基礎体温が0.3度ほど上昇するのです。 これが黄体期(高温期)といい、卵胞の大きさにより14日間(正確には12日~16日間)体温が上昇するのです。 >また妊娠の時も同じようなことが起こるのでしょうか? A3;無事に精子と受精した卵子は成長(細胞分裂)を繰り返しながら、受精した卵管から子宮へ6日~10日ほど掛けて押し出されるように移動します。 そしてフカフカになった子宮のベッドに降り立つ(着床)するのです。 その後も黄体ホルモンは出続けて子宮を丁度良い状態に保ち続けます。これにより妊娠4ヶ月~5ヶ月ぐらいまで体温が上昇しています。 参考に良いサイトを紹介しておきます。
お礼
そうだったのですか。 よくわかりました。 詳しく丁寧な解答ありがとうございました!
お礼
そうだったのですか! 詳しく丁寧な解答ありがとうございました。 多分一度体温が下がってから上がったので そのときが排卵日だったと思います。 よくわかりました。 ありがとうございました!