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エヴァンゲリオンを見ました。
エヴァンゲリオンを見ました。 今回で見るのは3週目になりますが、理解力がないのか後半の内容が上手く伝わってきません。 「エヴァンゲリオン 破」はまだ見ていません。 このアニメはバッドエンドのように感じ、その逆にも感じます。 途中までは何ら他のアニメと変わらない内容で理解できるのですが、後半の部分で何かわかりません。 「何がわからないのか」と言われてもわからない状態です。 ネットで調べて様々な意見を見たんですが、 最終的にどのように終わったんでしょうか? 最後のアスカの言葉から死んでいたアスカは生き返ってたと推測します。 そこからまた普段の世界になると繋げていく感じでしょうか? もうひとつ、 劇場版の破はこの続きでしょうか?
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>シンジは、結局、他人が自分を支えてくれないから全ての死を望み、アンチATフィールドを引き起こします。 >一方シンジは、自分が自分でいるために他人が必要なことを感じます。 >シンジは、他人のいる世界を望みます。でも、これは、あくまでも自分を支えるために、他人の存在が必要であることに気づいただけである。 >本当に、例えばアスカと会うことを願ったわけではないことに注意してください。 >あくまでも、自分を支えてもらうために、誰でもいいから他人の存在が欲しくなっただけなのです。 >そしてシンジは、例え傷つくことはあっても、他人が自分を支えてくれてもいた、もとの世界を望みました。 >しかし、気づいてみると、まるで人類が滅亡したかのような地球に、アスカと二人で寝ているだけでした。 >他にも人がいるのかどうかはわかりませんが、少なくとも見渡す限り、アスカと自分だけです。 >アスカは融合時に徹底的にシンジを拒絶したたった一人の人物です。アスカの徹底的な拒絶の裏には愛情があることにシンジは気づいていません。 >アスカが治療室で眠っていた時、シンジは、助けを一方的に求めるだけで、アスカのことを思いやることができませんでした。 >さらに、アスカが量産機に攻撃されているさい、シンジは、助けようという行動を最後まで見せませんでした。言い訳はできないでしょう。 >そして今回、シンジが他人のいる世界を望んだ理由は、アスカにかつて批判された時と同じです。 >映画版26話 >アスカ「あんた誰でもいいんでしょ。」 >アスカ「ホントに他人を好きになったことないのよ。」 >アスカ「自分しかここにいないのよ。」 >アスカ「その自分も好きだって感じたことないのよ。」 >アスカ「哀れね」 >しかも、今までシンジの精神を支えていた、エヴァからもすでに降りています。 >アスカが自分を許してくれる可能性は万に一つもないだろう・・。また自分は、死ぬことよりも怖い、捨てられるということになるんだ。 >シンジは、また、ヒトに捨てられる恐怖にとりつかれ、怖くて怖くて仕方なくなります。 >たしかに、シンジは他人との出会いを望んでいました。 >しかし、自分を許してくれる可能性が全くないアスカと二人だけの世界というものは、想像を超えていました。 >ここでまた拒絶されたら、捨てられたら、今度は本当に、逃げる場所もなく自分は一人だけになってしまう・・ >それなら、自分を捨てるアスカなんていなくなればいい。そして、むしろ自分もいなくなったほうがいい。 >彼にとって死よりも恐ろしいのは、自分がまた他人から捨てられることなのです。 >シンジは、自分を支えて欲しい人に裏切られるのが怖くなった時、どんなことをしてでもその状況を脱しようとコンプレックスに従って行動してしまいます。 >24話のカヲル殺害 >「裏切ったな!僕の気持ちを裏切ったな!父さんと同じに、裏切ったんだ!」 >26話のインナースペースでアスカの首を絞める >「助けてよ。助けてよ。僕を助けてよ。一人にしないで。僕を見捨てないで。僕を殺さないで」 >26話の融合時のゲンドウの首をエヴァで噛み切る >「悪いのは父さんだ。僕を捨てた父さんだ(発言は16話のもの)。」 >アスカに対してまた、全く同じ行為が繰り返されます。 >シンジはアスカの首を絞めます。 *哲学カテで質問すると素晴らしい回答が得られるかも?(着包民がベスト)
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- NIWAKA_0
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再び。 >「破」が異なるストーリーとなるとTV版などに続かないと考えて、あれで完結したという事でしたか。 まだ完結してないですよ、「序」「破」と来て急ならぬ「Q」、そして(多分)完結編へと続くようです。 序から枝分かれしたアナザーストーリーってとこかな。 旧劇場版から10年以上経ち、いい加減「意味ありげな意味不明のエンディングには、実は意味が無い」というタネがバレてきたところで今回はどういう幕引きを用意しているのか期待が高まります。
お礼
ありがとうございます。 まだまだ続きがあるという事ですか。では最終的に完結がどのようになるのか楽しみです。
- natto5338
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大丈夫です。 私もTVシリーズの最後のほうは、正直良く分かりませんでしたし、最終回にいたっては当日「なんじゃこりゃ?」って思っていました。 その後の旧劇場版も見ましたが、最終的にシンジが今の世界を肯定し、他者と関わりながら生きていくことを選んだのだと私は解釈しました。 まあ、前向きといえば、前向きな結末のような気がしますが、私としては特に深い感動があったという分けでもなかったです。 (熱烈なエヴァファンの方、これ読んでお気を悪くされたらスミマセン。まあ、エヴァ に詳しくない素人のあくまで一感想と聞きながして下さいね。) …で、新劇場版ですが、No.1がおっしゃるように、旧作とは別物として考えて良いと思います。 「序」はTVシリーズの途中までのお話をほぼそのままリメイクした内容ですが、「破」からはオリジナル展開となります。 個人的には、旧作よりも、今回の新作のほうが面白かったです。 新作はエンターテイメント性の高く、旧作よりも分かりやすいので、旧作の後半がついていけなかったと言う方が見ても、面白いんじゃないかなと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 様々な回答者様を見ましたが、新作がどのような展開となるのかとても楽しみです。
- NIWAKA_0
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「意味ありげなキーワードとサジェスチョンをバラ蒔いて置けば、マニアが勝手に深読みしてくれる」ということを示したのがこの作品です。 おかげで一時期、「なんかよくわからん、意味ありげなエンディング」の作品ばかりになりました。 解釈について議論百出するのは当たり前で、「正解」なんか無いんです。 >劇場版の破はこの続きでしょうか? 「破」は劇場版「序」の続きです。 「序」はほぼTV版のリメイクという感じですが、「破」はTV版・旧劇場版とは異なるストーリーが展開されます。
お礼
回答ありがとうございます。 「そういう作品」としてとらえて良いんですね。 「破」が異なるストーリーとなるとTV版などに続かないと考えて、あれで完結したという事でしたか。
私が誤解しているのかもしれませんが、、、 サードインパクトが起きたときにエヴァに乗っていたシンジに選択権があり 最終的にはATフィールドを外して人と関わって生きることを選んだ。 アスカの首は絞めたが殺害までには至っておらず、そのヘタレ具合も含めた「気持ち悪い」。
お礼
回答ありがとうございます。 その観点でいくと、人と関わって生きる事を選んだシンジがなぜアスカの首を絞めていたのかというのが最大の疑問です。
- okiraku45
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私も同感でした。後半部分は作り手もわからなくなって正直雑というか未完成な感じで終わった感じがしました。少し前にはやっていた自己啓発セミナーみたいな感じで悩みは未解決で終わった気がします。 自分なりに感じたテーマは主人公とお父さんの関係から見えるようにファザーコンプレックス現代人の不正の喪失がテーマとおもいます。 質問者様と同じように友人に感想を話したら劇場版見ると話が見えてくるといわれました。 見ていろいろ見えてくるものがありました。是非ごらんになってください。 新劇場版はまだこれからみようと思ってます。楽しみです。
お礼
回答ありがとうございます。 劇場版はあと少しでDVDとかが出るので楽しみですね。
- sensor1997
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テレビシリーズから始まった 【エヴァンゲリオン】は、テレビシリーズと 劇場版3本で完結としています。 現在の【エヴァンゲリヲン】は 3部作という話です。 別物と思ったほうが良いでしょう。 当時、【エヴァンゲリオン】は 大学生を中心に流行しました。 哲学的であり、 思春期の青少年の心理を 混沌のイメージで 【暴走】させた物語です。 そのラストも哲学的且つ ある意味、衝撃的なものでした。 【エヴァヲタ】というかたがたからには ご反論もあると思いますが、 物語は自由に解釈してください。
お礼
回答ありがとうございます。 あれで完結したんでしょうか。かなり哲学的な物語と伝わりますね。 やはり個人的な考えを繋げるという事で終わらせるしかないんですね。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 そういう事を考えると色々と理解することができますね。