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貧しい国の男性
南アジアやアフリカなどの貧しい地域の映像を見る限り、働いているのは女性と子供がほとんどで、成人男性は一部の指導的地位にある人間以外に働いている人の姿を見ないのですが、彼らは普段は何をしているのでしょうか。 また、そういう国で男性が働かないのだとしたら、それがその国が貧しくなった最大の原因だとは考えられないでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
仕事がない男性は、普段、遊んでいる、簡単な家事をしている、などでしょう。 もちろん、アフリカや東南アジア諸国でも、都市部に住む大半の男性は何らかの仕事をしている人が多いです。しかし、過疎地に行けば行くほど、質問者さんの書かれたような光景を目にすることができます。 以前あったテレビ番組で、日本の若者がアフリカや東南アジアなどの過疎地に行き生活体験をするものがありましたが、たしかに男性たちは定職がないとか、女性だけが働いているとか、男性は時々日雇いの仕事をするだけで女性が内職をして家計を支えているなどといったケースが目立ちました。 アフリカには古代から、男性は働かずに遊んでいて、女性が働き家族を養う、という民族や部族が実際に存在します。ライオンなどそういう動物がいるので、もしかしたら原始の人間社会にそうした民族がいて、それがそのまま現代にまで継承されているのかもしれません。 アフリカ諸国の大半が貧しいのは誰もが知っています。国や国民を豊かにする産業が少ないし、近代化に貢献すべき優秀な人材が乏しいのも事実です。 日本をはじめ先進国が、教育や福祉、インフラなどの整備に力を入れていますが、そういった援助には限界があります。また、一部の人々を除き、教育を受けることに熱心でない傾向が見られます。 豊かにはなりたい、でも一生懸命に勉強したり働いたりするのは嫌だ、というのが真実だと思われます。これは人間の本能でしょうから、怠慢だと言って非難することはできないでしょう。 生活に困れば豊かな者から恵んでもらえばいい、という考え方をする者も無視できない数、います。 さらに、外国からの援助で留学などをして学力を身に付け、成功した者であっても、その成功を自分だけのものとし、祖国に還元しない例がほとんどです。 利己的なのも人間の本能の一部でしょうから、これも非難できないことでしょう。 一言で言えば、人間の本質が利己的で勤勉ではないDNAなのです。勤勉で、向上心が強く、相互愛に満ちた日本人とは人間が違うのです。 しかし、どうして自分のことでもないのに、激越に質問者さんの揚げ足を取るかのような回答をする人がいるのでしょうか?きっと偽善者なのでしょうね。自分に自信がないから他人に攻撃的になるのでしょう。
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- Kazma_hk
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働きたくても働き口が存在しないというのもあると思います。 女性や子供が働いているのは、成人男性を雇うより賃金が安く済むから 女性や子供限定で仕事が存在するという話を聞いたことがあります。 (農園や鉱山などでもそうらしいです。)
- 山田 太郎(@testman199)
- ベストアンサー率17% (438/2463)
貧しい国の多くではいまだ内紛が続いており 男は軍に徴兵されているパターンが多くあります
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お礼
ありがとうございました