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2層DVDは意味がないのでしょうか?

2004年から2005年にかけて登場した書き込み型2層DVDですが、BDの君臨で早くもその座を追われようとしています。 しかし、ここまで早く主力を追われていいものかと思います。 たしかにBDは、DVDに比べてコストパフォーマンスが優れており、ハイビジョン映像もそのまま記録できるなど、DVDに比べてメリットが多いのは紛れもない事実です。 しかし、読み出し環境はまだ整っているとは言い難く、せっかく記録しても読みだせないケースもまれではありません。DVDも10年以上前はドライブやプレーヤーの普及率が低く、DVD-Rに記録してもCDドライブしかないから読み出せないなんてケースもありました。 2層DVDは1997年にはROMが出ていたようですが、2層Rが出るまでに7~8年ほど時間を要している計算です(1層R/RWは3~4年ほど)。2層RWは規格裁定がされるも、ドライブが発売されなかったためメディアは発売されることなく姿を消しました。それだけ書き込み可能2層DVDは技術などの面で不遇の状態です。 先ほども述べましたが、DVDがBDより優れていることはやはり読み出し環境の広さです。中途半端とかBDに対してデメリットが多いとか言いますが、5GB以上の光学ディスクでは幅広く使えるという点では2層DVDに軍配が上がると思います。 それでもなぜ、2層DVDは中途半端とか意味がないとか言われるのでしょうか?

みんなの回答

  • doran357
  • ベストアンサー率24% (23/93)
回答No.2

>光学メディアよりクラッシュしやすく、データの恒久的保存は光学メディア以上に不向きとされているようです 昔、HDDがクラッシュしても良いようにFDにデータのバックアップをとっていたけど 年数としたら16年ほど前のHDDは生きている。FDのメディアは読み込み負荷になっている物も出てきている。 当時の慎重さが今思うと無駄だった?って思えてきてしまう。 ただしクラッシュしたときの被害は容量的には 「HDD > DVD-R」なんですよね。小分けにしてデータはDVD-Rの方が精神衛生上よろしい。 >データの恒久的保存は光学メディア以上に不向きとされているようです。 ただし光学メディアの方は素材そのものの耐久性から劣化がどうしてもあります。 デジタルデータは半永久的にって一時期言われていたけどそれを保存するメディアは半永久的ではない。 >(時間のかかるエンコードしてまでDVDに保存する人少なくなった) 俺の場合、エンコードするのは寝ているときにまとめてだからあまり苦にはならない。 それよりも地デジデータは自由にエンコードして保存できないのが問題ですね。 もっとも俺はアレな製品使っているからDivXやH264にエンコードしているけどね。 (エンコード時間だとDivXで圧縮率だとH264って利用分けしていますよ。)

noname#110252
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 >デジタルデータは半永久的にって一時期言われていたけどそれを保存するメディアは半永久的ではない ハードディスクも半永久的ではなく、ヘッドやアームなどの動作部の劣化がどうしても伴います。

  • tama-maru
  • ベストアンサー率45% (121/264)
回答No.1

DVD±R DLが中途半端な理由。 ・DVD-Rの価格が安くて、容量2倍なのに単価2倍以上は中途半端 ・HDDの単価が下がった今、光学メディアは時代遅れ (GBあたりの単価は昔ほど圧勝ではない) ・一番需要の高い動画分野が、HDDの単価下落により、手間のかからない非圧縮保存に比重が移っている (時間のかかるエンコードしてまでDVDに保存する人少なくなった) ・H.264など高圧縮動画が主流だけれど、圧縮率以上に高画質化したのでDVD±R DLに収まり切らなくなった こんなところかと。 Blu-rayも光学記録メディアとしては勝ち残っても、記録メディアとしてはHDDに負けるだろうと予測されています。 将来どうなるかわかりませんが、DVD±R DLはもう細々と生き残る程度だと予想します。

noname#110252
質問者

お礼

ありがとうございました。 光学メディアが時代遅れとはちょっと意外でした。 HDDは確かに容量で光学メディアを凌駕しますが、重量が光学メディアより重いことが多く、光学メディアよりクラッシュしやすく、データの恒久的保存は光学メディア以上に不向きとされているようです。 保管場所もディスクやメモリーに比べて場所をとることもあるなど、HDDも弱点はありますが、それでもHDDは光学メディアと比べて優れものなんですか?

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