もし将来的にもお付き合いを続ける積りの大切な人であれば、早めにそれぞれの親に紹介し合って挨拶し、親から認めて貰う事が大切だと思いますよ。それなしにしてこそこそと親から隠れたお付き合いを始めてしまうと、親からの心証が悪くなり、後々に影響します。
私なりに言うならば、お付き合いを始める前に親御さんに紹介し合うのが理想的だと思います。ちょうど良いタイミングですね。
確かに恥かしいと思ってしまうかも知れませんね。でも案外と結果はうまく行くはずですよ。親御さんだって息子さんのガールフレンドがいたら早めに顔を見たいと思うでしょうね。
そうですね、想定ストーリーを述べましょうか。こんなニュアンスになります。●は貴方です。
(前日)
●:父さんと母さん、明日家にいるの?
父:いるけどな。何か用があるのか。
●:ちょっとね、友達が来たいんだってさ。一緒に勉強するんだ。
(この段階で女の子とは言わない。だが親は事によったら女の子ではと想像している。だが何も言わない)
(翌日貴方は彼女を家に連れて来る)
●:僕の友達。〇〇さんて言うんだ。同じクラスだよ。一緒に勉強している。
〇:私、〇〇と申します。●●さんと同じクラスです。
父:女の子さんか。お前の彼女なのか。
●:今の所はただの友達。でもさ、大学に入ったらガールフレンドになってくれるんだって。(そうね、会社に勤めたら僕の奥様。)
父:呆れたやつだ。もう決めたのか。
●:決めたって言うか、約束しただけだよ。今はただの友達だって。
母:可愛らしい方じゃないの。どちらに住んでいらっしゃるの?
この後両親は彼女に親の仕事、兄弟親類などを様々に聞いて来る。そこで色々と評価がされる。
●:勉強するために来て貰ったんだからさ。向うで勉強するからね。
貴方は隣の両親から見える場所で勉強を始める。それが秘訣。それを両親は見ている。
母:本気で決める積りなのかしら。
父:家に連れてくるんだから、そうじゃないのか。先様にもご挨拶しなければならないかな。
彼女に部屋を見せて欲しいと言われたら、少しだけ見せて構いません。でも最初は長居は止めましょう。
両方の家に紹介しあって認められ。家に来てもらう事が当たり前になったら、使う予定のないバースコントロール用品を封を切らずに机の上に飾りましょう。聞かれたら万一の備えだとさりげなく。
(後日談)
それから月日が過ぎたある日、あなたは母親に言う。
●;僕の部屋で勉強するから後でお茶持ってきて。
母は分かったと言い、茶と茶菓子を持ってくる。
母:ドアがあけっ放しじゃないの。鍵かけておかないの?
●:中学の倫理の先生が開けておけって言ったけどね。
母:あら、その積りじゃないの?あれは何なの?
(と、机の上の飾り物を指さす)
●:ああ、あれね。あれはただのお守り。飾ってあるんだ。
母:鍵閉めておくわね。
後は分かると思います。