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CPUオーバークロックによるマザーボード焼損の可能性
CPUをオーバークロックしているのですが、友人から、本当か嘘かわかりませんが、 CPU補助電源4ピンコネクタのマザーボードへの差し込み口が焼損することがあると脅かされたので、 マザーボード仕様以下?のオーバークロックでもそんなことが起こりうるのか、ご見解をいただきたく、投稿いたしました。 過度のオーバークロックをすると起こりうるような気もします。 A.設定内容他 1.マザーボードのFSBは1333MHZ/1066MHZをサポート、CPU VcoreはBIOSで 変更出来ないので、Default値1.248V 2.CPUはQuad6600/定格2.4GHZ/FSB1066MHZ/Stepping B/Revision G0) 3.BIOSでの省電力機能は、Enabled 4.CPUオーバークロック率23%(2.4GHZ×1.23=2.94GHZ、FSB=1309MHZ) B.日常利用状況 Prime95のような4core100%負荷のかかる使い方をすることはありません。 C.負荷テスト Prime95による2時間負荷テスト(2回実行)ではCPU温度およびシステム温度とも室温22℃でmax57℃、アイドル時でmax33℃です。 superπ(800万桁)もOKです。なお、25%オーバークロックでも正常動作します。 D.稼働状況 夏場を経験していませんが、今のところ、ここ3ヶ月間は正常です。 E.ご見解いただきたいこと CPUは定格2.4GHZで使用する場合に比べて消費電力が増加し、定格以上の 電流が電源ユニット→CPU補助電源4ピンコネクタ→マザーボード→CPUに 供給されているはずです。 マザーボードのFSBやCPUのVcoreは仕様の範囲内ではありますが、長期間このオーバーク ロック状態を 維持するとCPU補助電源4ピンコネクタやマザーボード本体焼損につながることがあるのでしょうか。 また、マザーボードの大幅な寿命低下を招くのでしょうか。 後、2年程度使ったら、購入より4年になりますので、買い換え予定です。 なお、電源ユニットの12Vラインには充分余裕があり、メモリは定格付近、 CPUの寿命は別途とします。
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- suteteko
- ベストアンサー率42% (440/1040)
その友人が使っていたマザーと電源からの4Pコネクタの接触不良から焼損したのでは? それなりの電流が流れるため、条件さえそろえば定格使用でも焼損の可能性はあるでしょう。 私も恥ずかしながらQ6600+BIOSTAR TPowerI45の組み合わせで調子に乗って1.6Vまで昇圧させていたらエンコード中にVRMまわりのチップコンデンサーが焼損した事があります。
- trt3396
- ベストアンサー率28% (222/780)
以前、壊れるまでOCしたことがありますが、たいていの場合は、CPUより先にマザーのVRM周りが飛びますね。 同じCPU使って、同じマザーが2枚続けて逝きました。 同じ箇所が焼けてました。 ちなみに、使ったCPUはPhenomIIX4 940でマザーはGigabyte GA-MA790X-DS4で、4.2GHz超えた辺りで逝きました。 極冷環境で、電圧掛け捲れば、CPUも逝くでしょうが、過激に電圧盛らなければ、CPUは壊れにくいです。 コネクタは焼けた経験は無いですね。
お礼
貴重な経験談いただき、大変ありがとうございます。 皆さんコネクタより、先にマザーやCPUが故障するとのことですので、 余計な心配をしたようです。 trt3396さんのように40%?のOCは全く考えていません。 壊れては元も子もないので・・・。
- baithasar
- ベストアンサー率35% (212/602)
まー確かに・・・OCは自己責任ではありますが ネット情報を元に 人柱のラクな報告をそのまま真似しても自動でラクにOCできる時代になりました マザーの型番書いてないですね CPUコアの電圧調整がないってどんなマザーでやってんだろ? あと省電力機能をONって それOCとは言いません(笑) BIOSでC1E切って 省電力OFF 常時4Ghz(Q9650) 常駐OCソフトでちょいちょいやって4G行ったとか 省電力機能を使ってベンチマークの間だけ4G行ったとか それ 軽いOCかけた という程度です マザーも電源も劣化します 特にOCかけると目にみえなくとも環境により劣化はしていきます 当たり前ですな >マザーボードの大幅な寿命低下を招くのでしょうか 程度の差はあれど 招くでしょうな >CPU補助電源4ピンコネクタやマザーボード本体焼損につながることがあるのでしょうか マザー焼損はあるでしょうな >、定格以上の電流が電源ユニット→CPU補助電源4ピンコネクタ→マザーボード→CPUに供給されているはずです いやCPU補助電源4ピンコネクタだけじゃなく すべてが供給されていますな CPU補助電源4ピンコネクタにヤケにコダワリをお持ちのようですが そんなことよりもマザーのコンデンサ 電源のコンデンサが先に劣化していきます
お礼
的確なご見解ありがとうございます。 >あと省電力機能をONって それOCとは言いません(笑) 省電力機能をONにすると、効果大になることはわかっています。 何しろ、貧者の性能UPですから、ハードを壊しては、元の子もありません。 この設定でも負荷時はCPUはOCした速度まであがるので、OCのひとつと思っています。 ショッブランドPCの安物マザーなので、CPUコアの電圧調整が出来ないのです。 それから、一言申し上げますが、相手を小馬鹿にした(笑)と受けとれますので、 せっかくご投稿いただいたのに受け取る側は後味が悪いです。
- moon3312
- ベストアンサー率23% (68/285)
FSBのオーバークロックでマザーが損傷したと言うのは聞いた事がないですね CPU電圧を上げた場合でも、マザーが逝く前にCPUがダメになるでしょう 元々の電源容量が足りない場合は、電源に負担がかかってそうなる場合もあるかも分かりません
お礼
貴重なる情報いただき、大変ありがとうございます。 まあ、システムも個体差があり、使い勝手も各個人まちまちであり、 最後は自己責任ですね。
- neko-ten
- ベストアンサー率55% (1287/2335)
もし許容以上だとして、コネクタ焼損する前にVRMが吹っ飛びそうなもんですが・・・ マザーの許容値は製品でもバラツキありますし、「可能性がある」としか答えられないのが正直なところです。 FSB1333対応というのは、あくまでFSB1333コアのCPU対応というだけなんで、OCで1333MHzまでってわけじゃないです。 Q6600を3GHzにした場合の方が、Q9650定格よりも消費電力・電流ともに高いですし。 まぁ、P5B DeluxeでQ6600を3GHzで動かしてますが、2年たっても今のところは問題ないです。 もともとP5BシリーズはFSB1333対応してないモデルなんで、それを考えればそれなり許容してくれるんじゃないかな、と思いますが。
お礼
no1 ご見解いただき、大変ありがとうございます。 実際に、当方と同CPUでの情報なので大変参考になりました。 まあ、システムの耐性は個体差があり、使い勝手も各個人まちまちであり、 最後は自己責任ですね。 >FSB1333対応というのは、あくまでFSB1333コアのCPU対応というだけなんで、 OCで1333MHzまでってわけじゃないです< ええ・・・、そうなんですか。知りませんでした。
お礼
貴重な経験談いただき、大変ありがとうございます。 >その友人が使っていたマザーと電源からの4Pコネクタの接触不良から焼損したのでは?< その可能性が高いですね。 Q6600の許容電圧は、1.5Vとのintelのサイトで見た記憶があります。 1.6Vなんてとても・・・・。 もっとも安物マザーでは、1.248Vで固定されてこれ以上盛ることは出来ませんけど・・・。